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オー、捨てないと!

隠れオタクな会社員の買い物や感じた事

陸上自衛隊 春日井駐屯地創設42周年記念行事 展示その1

2009-04-22 18:47:05 | ミリタリーコレクション
遅くなりましたが、春日井では初めて見るものが色々とありました。
気になったものをいくつかご紹介。


1 1/2t救急車。(もっと引いて撮ればよかった)
単なるトラックにも見えるこの車両ですが、OD色に塗られて上で赤十字のマークが描かれると凄みが違う。


こちらは内部。
消防の使う救急車ほどではないものの、内部には「野外生命維持セット」と呼ばれる
人工呼吸器や、酸素マスクなどが設置されており、
担架を使って最大4人(座ってなら10人)の搬送が可能。
ちなみに気になる耐弾性について尋ねてみたら
「実施されていないが、イラクに行った車両には施した」とのこと。
負傷者を前線からやや後方へ移動させる時は装甲車などを使うので装甲無しでも問題ないのかも。

この隣には野外手術システムも展示してあった。
これはコンテナ方式で移動可能な手術室で開胸、開頭などの高度な外科手術が可能な装備。
無論、X線撮影装置なども備えている。
隣の手術準備車には施錠された清潔なキャビネットに「四肢切断セット」などの表示があり
ちょっとゾッとしたが、実戦に備えているという意味では当然の事なのだろう。
こういう装備は災害派遣の際にももっとも重宝される物のひとつであり、
自己完結性の求められる自衛隊ならではの民間では考えられない装備である。

そしてお待ちかねの・・・

え?何かって?
ご存じないのですか?
これこそ、自衛隊が誇る萌え装備 野外炊具1号ちゃんです!

冗談はさておき、萌え装備として一部に根強い人気の野外炊具1号(詳しくないので不明だけど「改」かも)。
これは約200名分の主食・副食・汁物の同時調理が可能な装備で
焼き物以外の煮る、蒸すなどの調理が可能。
「腹が減っては戦ができぬ」は今も昔も変わらない。
一般的に軍隊というと携帯糧食のイメージが強いが、
可能な限り温食を支給することができれば士気の低下防止に役立つのは言うまでもない。
隊員さんに聞いた所、最近は演習でも野外炊具を使う機会が多く
「温かい食事はありがたい」とのこと。
なお、今回は浄水セットでプールの水を濾過したものを野外炊具で沸かし、
お茶にして無料で提供するというサーヴィスを行なっていた。
どうせなら野外炊具でご飯を炊いて売ってくれたら、何て思ったり。

これも有事のみならず災害派遣でも有効な車両。
実際に地震の際に炊き出しを行なったこともあるとか。
警察や消防にも補給車(キッチン・カー)がありますが、
簡単な給湯設備等があるのみであり、規模の面では大きく異なります。
繰り返しになりますが、こういう面を見ると自衛隊の自己完結性を再認識します。

このほかに川の水などを浄水して飲料水にできる浄水セット、
風呂を沸かす野外入浴セットなども展示されていた。
後者は流石に入浴は無理だが足湯という形で体験できるようになっていた。
これもまた、有事のみならず災害派遣で有効な装備である。

余談になりますが、この野外入浴セットの導入のきっかけは日航123便の墜落事故の際、
企業が提供してくれたものを試用して見たら士気向上に役立ったのがきっかけだったとのこと。
意外なきっかけですね。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ぼた)
2009-04-22 23:56:29
みんなー!
炊きしめてー!
野外の、果てまで!☆ミ キラッ
返信する
Unknown (doorgunner)
2009-04-23 22:01:36
そんな貴方には「コス〇レFrontier」でも
差し上げるべきか――
返信する

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