土井とおる(前衆議院議員)の「日々のこと」

土井亨が日々暮らしている中で、感じたことや気付いたことを、素直な気持ちと言葉で綴っていきたいと思っています。

政局ばかりの民主党!

2008年10月28日 | Weblog
解散総選挙先送り論が強まってきた。
株価の下落、円高で日本経済への影響が年末にかけて心配である。
このような時期に本当に解散をして良いものだろうか?国会だけが政局だけで動いている事に腹が立つ。

今、緊急の対策をすみやかにやることが必要で、党利党略で選挙や審議拒否をすればそれだけ緊急対策の遅れに繋がる。やるべきは政局を絡めず必要な法律を審議をして成立させるべきだと思う。
民主党は解散をしなければ強硬姿勢に転じると言う!解散を約束すれば協力する。まるで法律の中身に関係なく政局だけで国会に臨んでいるのでは!?小沢代表も選挙対策で地方行脚を繰り返しているが、そんな時間があるなら堂々と党首討論に応じて欲しいものである。
こんな無責任な民主党に政権を任せられるはずがない。改めて感じた民主党の姿勢ではないだろうか。


ねじれはどこへ? 民主党の党利党略

2008年10月22日 | Weblog
今や、衆議院の解散時期が報道されない日はない。

何時から解散風が吹き始めたのだろう。自民党総裁選からだろうか?麻生総理就任後一度も解散について言及していないのに!
通常国会では、ねじれ国会で審議もままならなかった国会が今、臨時国会ではスムーズに審議が行われ、補正予算も成立した。まるで、ねじれ国会など存在してないかのように。いかに党利党略で通常国会が行われていたかの証である。

これほどの税金の無駄遣いがあるだろうか!確かに選挙で勝って政権につくことが民主党の最大の目標だろうがそれだけで国会運営していたのでは今に国民皆様に見透かされる事になるだろう。
今は世界経済の安定と国内経済の回復に全力であたることが政治の使命である。何も対策をせずいれば経済の回復が遅れるだけである。もう党利党略的国会運営は古い時代のものである事を知るべきである。

解散は麻生総理が決断した時が解散なのであって、政党やメディアが決めるものでないことはたしかである。麻生総理のみぞ知るである。