40歳からの早期リタイヤ計画

一生独身+賃貸暮らし、手取りの半分を貯め続けて早十数年。IDは怒髪天(JAPANESE R&E)から。

とある弧男の阿蘇ツーリング

2021-10-18 00:13:19 | 09 旅・東京
ここに旅ネタを載せるのは数年ぶりである。一時期このブログを放置していて、復活させたのはコロナが流行ったのがきっかけ。

南港(大阪)から東予行きの船で四国に上陸し、絶賛改装中の道後温泉へ。その後ひらすら西へ走り、夕方、一度乗ってみたかった国道九四フェリーへ初乗船。三崎港(四国側)は、四国の先端とは思えないほど綺麗に整備されていた。車・トラックは目算で定員というか船底の面積の約半分くらいあって、意外と多いと感じる。
  

大分に上陸し、コンビナートが大きくて驚く。別府が温泉・観光の街とすれば、大分はコンビナートの街だろうか。夜は別府駅徒歩1分の素泊まり宿に飛込みで泊まる。宿は共同浴場併設、WCは共同、2人部屋(四畳半)、TVは地上波のみ。予約なしでも2700円で布団で寝られるのは嬉しくて、九州上陸の際はよくここに泊まる。ネットカフェでも同程度の値段で泊まれるが、布団がない。※ヶ崎で2700円出したら(実際に泊まったことはないけど)泊まれる部屋がこれくらいなんじゃないかと思う。
  

翌朝からは湯布院の日帰り入浴を経て阿蘇へ。久住・湯布院あたりは、8月豪雨の影響で通行止や片側工事通行が多い。今回のツーリングで九州の西半分に行かない理由は、日程の都合だけではなくて、一番豪雨の被害の大きそうな地域で、きっと復旧がまだだと思ったから。
阿蘇に来るのは、確か一昨年の春以来。たぶんこれで10回近く来ている。ライダーにとっての阿蘇といえば大観峰だが、自分は、阿蘇と久住の中間あたりにあるレストハウスにもいつも立ち寄ってしまう。北は湯布院、南は阿蘇、西は黒川温泉で、本州から来るとちょうど通過点。いつ来ても大量のライダーがたむろしていてなんか楽しいのだ。
天気にも恵まれて久住から阿蘇はずっと快晴、暑いくらい。阿蘇・内牧温泉を経て、今後は帰路を北上する。個人で管理している内牧温泉の入口にまでサーモグラフィーがあって驚く。日田から北九州を経て、夜は貝汁で有名なドライブイン(スーパー銭湯付き)で仮眠。ここはトラック御用達らしく、トラック系Youtubeで知って初めて来たが、この日も40~50台以上トラックが停まっていた。そして明け方は呉を経て瀬戸内海沿いを走って帰宅。それにしても徳山から西のR2は道が良い、良すぎて夜は怖い。
        

温泉やスーパー銭湯に入るのは本当に久々。去年はコロナで一度もなくて、今年もGWに一度入っただけ。その反動とばかりに?旅行中に5か所も入ってしまった。道後、別府、湯布院、内牧、そして貝汁のドライブイン。
     

いつもは「名物に旨い物無し」を信条に、外食での散財はあまりしていなかった。けれど今回は、次いつ来れるか分からないと思って、夕方スーパーに入って3割引の弁当を買ってネットカフェで夜一人食べるみたいのは止めた。コンビニ飯も、朝東予に着いてどこの店もやってなくて仕方なく寄った一度だけ。だから、こんなに食べ物の写真が多いのはとても珍しかったりする。三崎港では生まれて初めて生しらずを食べた(窯揚げではないしらすは透明だった)。
    

次の週末は山に登るかそれとも鉄道の日きっぷか迷っている。あまり寒くなる前に山に登りたいが、鉄道の日きっぷは22~24の金土日が最後だからこっちが優先だろうか。

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