DKS歩こう会ブログ 

 DKSのOBと現役で山好きや酒好きの仲間50名弱の会です。
例会の案内や参加者の報告を随時掲載してゆきます。

2017年第1回街歩き(近江国庁跡から瀬田川周遊)

2017-06-03 12:45:44 | 街歩き
街歩きアラカルト(オプション)2017年第1回(2017.4.15)
近 江 国 庁 跡 か ら 瀬 田 川 周 遊
                                記録者:藤川秀男
日 時:2017年4月15日(土)
集合場所:JR石山駅 Am9:45
コース:JR石山駅―唐橋公園―近江国庁(国衙)跡―建部大社―フレンドタウン屋外休憩所(昼食)―瀬田川左岸を南へ―京滋バイパス―石山寺―京阪石山寺駅解散
参加者:石田、大槻、大西、奥村夫妻、桑名、小山、斉道、佐藤孝、関口、辻田、広瀬、藤川
女性5名、男性8名(計13名)
歩こう会に参加して
朝は雲一つない晴天だったが、集合時点ではたいぶん雲が増えてきた。JR石山駅に集合したのは13名で、第4土曜日でなかったからか、午後の降水確率が60%のためか少なかった。挨拶の後雨を覚悟して出発。石山駅前通りを東へ、国道1号線の歩道で瀬田川を渡る。着いた唐橋公園で、満開の桜に目を見張る。高橋川の横を東へ、公団住宅とマンションが建つ神領団地を抜ける。雇用促進住宅入口に諸者通行禁止の看板があり、人間の入場を制限しているらしい。無視して通り抜け、すぐ横の広々とした草原の近江国庁跡に着いた。大きな石碑には「近江国衙跡」と彫り込んであるが同じ意味で、奈良時代の県庁にあたる地方行政機関らしい。休憩所となっている再現建物でしばし休憩。スタートしてすぐに、右手遠くに山々が見える。3月に登った千頭岳と大平山である。岡を下って先程通った高橋川の上流の桜のある土手を行く。間もなく近江一之宮の建部大社に着いた。本殿前にはテントが張ってあり、沢山の人が正装で椅子に座っていて、2~3人の神職も衣冠束帯姿で待機している。明日の春祭り神輿渡御の準備らしい。拝殿にお賽銭をあげ、かしわ手を打って参拝する。その頃から空が暗くなり、大粒のあめが降ってきた。近くのスーパーフレスコへ行くが、昼食場所をフレンドタウンに変更したのでフレスコでの買い物はせずフレンドタウンに向かう。若干小降りになってきた雨の中を、車の離合も難しい細い路地を抜けて歩く。昼前にフレンドタウンに到着。店内のフードコートは他の客が多く入っているので、店外の机と椅子が設置されている場所で昼食とする。ビールなどの飲み物を購入し、雨の中でこんな場所があったことに感謝して食べる。
午後も、歩き始める時はまだ降っていたが、桜が多い唐橋公園を抜け唐橋に着く頃には止んできた。「日本三大名橋 瀬田の唐橋」の石碑の前で集合写真を撮る。瀬田川左岸の桜並木の土手を南へ歩く。対岸の石山寺方向の桜も満開で、あんなところに桜の木があったかと、改めて咲いた桜を愛でる。2kmほど歩くと京滋バイパスの大きい橋の下に着く。側道の歩道へは200mほど東へ行き、側道の下に作られている階段を上る。トラックや乗用車がスピードを上げて走る側道の歩道を、西へ瀬田川を渡る。瀬田川南部の川筋と山々が、天候回復でよく見える。信号を右に渡ると、すぐに東海自然歩道の標識が目に付く。細い裏道を1km程も行くと石山寺である。入口の東大門(仁王門)には、千社札があちこちに貼られている。参道の桜並木は、咲いた時期が早かったのでかなり散っている。参道奥には入場券売り場があったが、600円払って入って貰ってOKと言ったが誰も入らない。小さな滝の見える無料休憩所でしばらく休憩する。2時過ぎに門前に集合し桜の大きい木も点在する道を駅方向に歩く。約10分で京阪電車石山寺駅に到着。感想を聞き、次回岩籠山の連絡を受け解散する。JR石山駅まで約45分歩きたい人を募るが、結局全員京阪電車に乗ってJR石山駅まで行き別れる。
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