ありがとうって伝えたくって

「同軸コリニアアンテナ研究会」でgoogle検索するとHPをご覧いただけます。研究成果がまとめてあります。

ホープ軒にて 9月28日

2014年09月30日 20時17分49秒 | ラーメン二郎、他

渋谷区移動の本当の目的は、千駄ヶ谷の『ホープ軒』だ。

懐かしい、子供の頃九州大分でよく食べた豚骨の香りが漂うラーメンだ。

かつて、個人経営の小さなラーメン屋が、あちこちにあった九州時代の味なのだ。

九州ラーメンというと細麺を思い浮かべるだろうが、それは「博多ラーメン」だ。

ここ、ホープ軒の太麺でも細麺でもない。どっちかと言うと太麺。これが、故郷、大分のラーメンだった。

そんなラーメンが東京で食べられると知り、驚いたものだ。ほんの最近知ったのだ。

渋谷区移動??いやいや、やはりラーメンだ。

一階は、カウンターで立食い。店先の券売機で食券を買う。ここは24時間営業。

今日も2階へ上がりカウンター席で食べる。本日はチャーシュー麺を頼んだ。ネギは、自分で好きなだけ載せる。

[出てきた背脂たっぷりのチャーシュー麺。ネギを乗せて食べるぞ]

ネギをタップリ載せて、「頂きまーす」

本当に旨い。

[左上が、コショー、辣醤、おろしニンニク]

麺は、どちらかと言うと太麺だ。タップリ、コショーを入れて食べた。

今はなき、国立競技場のすぐそばだ。日本青年館ホテルの前、明治公園の向かい側だ。

一度は、食べてみる価値がある。


命がけの移動運用(渋谷区→新宿区→港区) 9月28日

2014年09月29日 20時02分43秒 | 移動運用

今週も5時半に早起きして無線運用へ出かけた。先週の不運もあるので、期待せずに出かけてみた。

下北半島へ移動した時に使ったのは、10mポール(DX-Wire 10m mini)に逆Lアンテナだった。

先日の新島移動でも、上記アンテナにポールとリグを背負って、自転車移動で自在に移動が出来た。

そこで、今回は、ザックを背負って都内の公園移動にチャレンジした。渋谷と新宿での移動運用を考えていた。

行き先は、まずは千駄ヶ谷。ここは、新宿と渋谷区の境界で移動も簡単だ。

本当は、千駄ヶ谷のホープ軒(←渋谷、道を挟んで新宿区)でラーメンを食べるのが、もうひとつの目的だった。

機材は、KX3、10mポール、10Ahのリチウム電池、パソコン、15mと10mのアルミ線、同軸ケーブル、蚊取り線香だ。

この辺はデング熱の発生した代々木公園にも近く、緑の多い公園は、閉鎖されているところが多かった。

今回はデング熱を覚悟の命がけの?移動運用となった?!?!

[今回の移動運用設備。デング熱の影響で蚊取り線香は必需品]

まずは、千駄ヶ谷で7MHz CWの運用を始めた。開始時間も9時近くになっていて、バンド内も閑散としていた。

それでも、ポツポツ呼ばれるので、暫く運用を続けた。すると9:30過ぎに突然パイルになった。クラスタに上がったらしい・・落ち着くまで40分かかった。

結局、47局と交信が出来た。

交信している時は、蚊取り線香で燻される程だったが、蚊取りを消して片付けている時に、蚊に5ケ所くらい刺された。まずいまずい。

[ホープ軒の斜め向かい側の公園にて]

次の移動地、新宿へ向かう前に、不覚にも昼寝をしていまい、更にホープ軒で昼飯にラーメンを食べた。

なので、次の運用までに3時間ほどかかった。いや、ひらけた公園を探して彷徨ったのも、時間がかかった原因だ。

新宿での運用開始は、13:30からだった。新宿でも30分くらい経過した頃に、激しいパイルが始まった。

それでも15:00くらいには、運用を終えて片付けた。ここでは41局と交信する事が出来た。

ここでも、片付けている時に、蚊に更に5ケ所くらい刺された。まずいまずいまずい。

[明治公園にて]

実は、渋谷区と新宿区の運用で終わりにするつもりだったけど、結構呼ばれるので、さらに港区移動も敢行した。

ただし、こっちは公園を探してウロウロした。やっと見つけたのが・・ここ。

[児童公園で、すぐ隣に高いマンションがあった。贅沢は言えない]

港区北青山で運用だ。小さな公園だけど、ベンチが4つあって、タクシーの運転手やら通りがかりの人が休んでいく。

運用の開始は、陽も落ちる寸前の16:30からだった。夕方は、国内のコンディションは良く、クラスタに上がった気配もないが、途切れなく呼ばれた。

陽も落ちた17:20頃に、薄暗くなってきたので、引き上げる準備を始めると、またまた、猛パイル。辺りは暗くなるし・・しかし、呼ぶ局がいる限り・・・

1800になると、同じ周波数でCQを出し始める局があった。まだ、呼ばれているようだけど、仕方なく終了した。

結局、1時間半で60局と交信できた。

ここでは、流石に片付けてる間も蚊取り線香を使った。おかげで、ほとんど刺されなかった。

[児童公園に立てたアンテナ。街灯よりも高いぞーー、当然か]

今回は、都内の徒歩移動でどこまで出来るかの実験だった。結局、3つの区合計で148局と交信が出来た。

KX3の10Wとしては想像以上のの成果だったと思う。

次は、20WくらいまでQROして、再度、徒歩移動を行いたいと思う。

3つの区、全部で呼んで頂いた方もいらっしゃった。

交信頂いた皆さん、ありがとうございました。また、交信に至らなかった方、また宜しくお願いします。


コーリニアアンテナの基本(修正2014/10/9青字)

2014年09月27日 06時10分07秒 | 同軸コリニアアンテナ

同軸のコーリニアを使うようになって、短縮率の掛かったアンテナサイズに魅力を感じていた。

いつか、これを短波帯に応用して、短縮コイルやリニアローディングを使わずに、短いサイズのHF用アンテナを作ってみたいと思っていた。

一方で、コーリニアの製作図が世の中には数多くあって、どうなっているんだ?との質問も多いので、私がいろんな資料を元に勝手に理解している考え方を書いておく。

やはり、基本形を理解していないと、混乱するだろう。

同軸コーリニアには、まず下記の2つのタイプがある。

  • ①先端ショートタイプ
  • ②先端オープン

この図をHFのアンテナと考えると非常に理解がしやすい。

まずは、私が430MHzコーリニアアンテナで使用している「先端ショートタイプ」から考えてみる。

オレンジの太線が電流分布。

同軸の短縮率を応用したHFアンテナを製作すると考えて、この図をみて下さい。勿論、水平偏波です。

例では素子数が1/4λが2つ、1/2λが2つの先端ショートアンテナのモデルです。つまり1.5λのアンテナです。

[アンテナサイズと給電]

この図の場合、7MHzで考えると1/2λが3セクション相当ですから、単線で製作すると60mです。しかし、同軸を使うと60x0.67=40.2mで1.5λの利得3DBd以上のアンテナが製作できるのです。

給電点は、普通中心で行いますので、この絵では電圧給電となります。勿論、給電位置をオフセットすれば電流給電も可能でしょう。

 給電の際には、整合回路が必要なのは、言うまでもありません。

この図から1/2λのセクションを全てはずして(頭の中で、この絵から1/2λエレメントをはずして下さい)も、実は、アンテナなんですね。両端の1/4λからも輻射があります。2つ合わせると、1/2λのアンテナです。

この時、全長13.4m、片側6.7mで7MHzの1/2λのアンテナになるから、魅力です。

次は、先端オープンタイプを検討します。

オレンジの太線が電流分布。

同じく、同軸の短縮率を応用したHFアンテナを製作すると考えて、この図をみて下さい。これも、水平偏波です。

例では素子数が1/2λが3つの先端オープンアンテナのモデルです。①と同じく1.5λのアンテナです。

[アンテナサイズと給電]

 この図は7MHzで考えると1/2λが3セクションですから、単線で製作すると60mです。しかし、同軸を使うと60x0.67=40.2mで1.5λの利得3DBd以上のアンテナが製作できるのです。(①と同等)

 給電点は、普通中心で行いますので、この絵では電流給電となります。

 給電の際には、整合回路が必要なのは、言うまでもありません。

 この図から1/2λのセクションを2つはずすと(頭の中で、この絵から1/2λエレメントをはずして下さい)普通の1/2λのアンテナになります。

 但しこれも同軸の短縮率が効きます。従って、全長13.4m、片側6.7mで7MHzの1/2λのアンテナは①同様です。

ところで、ダブルバズーカアンテナ??ってありますが、同軸HFアンテナとは全く異なるもの??あんな簡単で効率が良いならば、メーカーが作っているよな???

G5RVに優る簡単でよく飛ぶアンテナはないさ。

[同軸HFアンテナの活用]

以上から、やはりHFハイバンド・・10mあたりで、DX用に2段ないし3段のコーリニアアンテナを制作すれば、破壊力はかなりあるのではと、考えている。

[VUHF帯の垂直コーリニア]

これですでに察しの通り、VUのコーリニアの意味が理解できていると思う。

上記の基本アンテナに整合回路やラジアルを取り付けて端から給電したものが、VUコーリニアだ。

このバリエーションの多さは、マッチングセクションとラジアルそれぞれの有無、及び①②タイプの組み合わせであり、それがコーリニアアンテナの理解を難しくしている。

また、先端ショートタイプ(または先端ショートタイプの分割型)が常用されるわけは、①図のように両端で電流給電が可能でマッチングを取りやすいからと考えている。

ちなみに、私のコーリニアは、先端ショートタイプに1/4λGP+オフセット給電でマッチングを取り、さらにラジアルが付いたものだ。

更に①先端ショートタイプでは、図でも分かるように真ん中から半分にしてもアンテナとして成り立つ。このタイプも存在するので注意が必要だ。

少しは、理解の助けになっただろうか?いやいや、理解に間違いがあるかもしれないが。


新島移動のカードを発注した

2014年09月26日 01時03分57秒 | 移動運用

伊豆諸島には、何度でも出かけたくなる魅力がある。

なので新島、神津島方面には、高速船で出かけることも出来たのだけど、ゆっくり出来る大型船を選んだ。

なんと言っても綺麗な海、綺麗な空を満喫したかったから。今回の帰りは、新島を出た10:55から竹芝到着まで甲板で過ごした。

おかげで、全航路の景色を楽しむことが出来た。

[利島、大島の沖は、本当に綺麗な海が広がる]

[船尾から碧い海を眺めた]

[かたわらを高速船が追い抜いて行った。]


[かつての高射砲基地、第一海保の側を通る。ここまで敵航空機が来るということは・・・前提がオカシイ。その左手には海ほたる]

運用した二日間を全てのモードで交信した方もいた。

そこで、QSLカードが同じデザインでは失礼だ。と言うことで1日目と2日目でカードのデザインを変えることにした。

すでに印刷を頼んであるので、来週中には手元に到着する見込みだ。

[一日目曇り空のカード]

[二日目青空のカード]


三浦富士移動運用 9月23日

2014年09月24日 22時47分38秒 | 山移動

今日は、珍しく早めに6時に起きて移動運用に出かける事にした。

いつも、午後2時くらいから運用を始めるので、6mで声を出すと「こんな夜にCQ出しているのですか?」なんてからかわれたりした。

しかし、慣れない事をすると・・・運が向かないものだ!!

京急津久井浜駅近くで昼飯の弁当を調達。しかしコンビニに、アンテナ用のポールを立てかけたまま忘れてしまい、往復30分かけて取りに戻った。

これくらいは、いつもの事?

移動地、横須賀市武山アセリアハウスに着いたのは、10時30分。いやーー、本当にいつもより早い。

ところが、武山の展望台周辺は、50人くらいの軍団に占拠されている。何だ?展望台に上がると、「野鳥の会」と書いてある。

この時期(9月~10月)は渡り鳥の撮影会でごった返すらしい。コレじゃー、無線なんて出来やしない。暫くしたら、終わるかな?と30分程待機したが終わるはずもなく。

運良く持っていた横須賀市のハイキングコースマップを見て、近くの砲台山(204m)へ行ってみることにした。

一旦山を下って登り直す感じで次なる砲台山へ到着。三浦から太平洋が見渡せるが、千葉・東京湾は木々の向こう側。そこそこ電波は飛びそうだけど、日影が全くないので・・更に場所を探した。

結局、地図を見て、東京湾、千葉方面に開けている三浦富士まで足を伸ばした。

標高は、180mちょとだけど、正面には浦賀から三浦を望み、空気が澄んでいれば大島や富士山も一望できる景勝の地らしい。

今日は、霞んでいて富士山も大島も見えなかった。

三浦富士に到着したのは、12時過ぎ??これでも、いつもより早い。早速、コンビニで買った昼飯をたべることにした。

[山頂は、浅間神社奥宮となっている。山頂の広さは、ほぼここに写っている通り。]

[三浦富士の看板]

昼飯を終えた1時過ぎにアンテナ設置にかかる。最近愛用の10mポールを山頂に立てて17段コーリニアを設置・・と思ったが、真ん中から真っ二つに切れてしまう。

慌てて修理しようと思ったが、持ち歩いている携帯半田コテがない!!

手元にあった針金で応急処置をして、17段として設営した。結局、運用を開始したのは、いつもの時間、14時を過ぎてからだった。

慣れないことは、しないに限る。

[今回の設備。10mポール、IC802,リチウム電池、17段コーリニア]

それでも、430MHzでいつも交信することの少ない2エリア局と交信が出来た。

機材:

IC802,17段コーリニア

交信頂いたみなさん、ありがとうございます。

●17段コーリニアともなると、近距離の電波が弱くなる。やはり、8段前後が遠近両用で一番使いやすい。


新島移動速報 9月21日

2014年09月21日 22時35分46秒 | 移動運用

2日目は、天気予報が雨から晴れに変更!!

おかげで移動運用の2日目を最大限に有効活用できた。しかし、ちょっとだけ落とし穴があったとは??

[昨日とうって変り、きれいな空、運用地より]

運用地近くの海までチャリで散歩。昨日の鉛色が・・

町には、チャリのレンタルが沢山。狭くてレンタカーはいらないけど、歩いて回るにはちと不便な距離だ。

なので、レンタルチャリが繁盛している。

[これが新島の海岸]

2日間の運用の後は、お待ちかねの「打ち上げ」。

あそこか?いやいや、こっち、いやいや寿司!!

クラスタに上がってパイルが延々続くも日没コールドで、撤収。また、くるぞーーー

慌てて帰り支度。長い坂を一気にチャリで駆け上がる。ところが、町の明かりは暗い。

今日は、島の祭りで飲み屋も食堂もすべて休業!!だってさ。かろうじて開いていた町の商店で食料を調達。

昼飯も食べてないのにぃーー。

宿に戻って・・最後の晩餐↓↓。

2日間、お相手頂いたみなさんありがとう。また、コールサインを取り間違えて、ごめんなさい。

JF1D○○さん、一度も一発で取れなかったのはなぜ??VY SRI

[今日は、打ち上げ!!ん??なんで、そんな物かって??]


新島移動速報 9月20日

2014年09月21日 06時30分57秒 | 移動運用

昨日、9月20日より新島村(伊豆諸島新島)にて移動運用を行っています。

予報は最初雨でしたが、昨日は曇り一瞬雨、本日も曇りの予報に変わり、十分な運用ができそうです。

運用は、PhoneがJE2SDE、CWは7K3DIWが行います。10MHz7MHz中心に運用します。

お相手頂いた皆様ありがとうございます。

[新島の海、今日は曇っているので今一つ]

[7MHz運用中のJE2SDE局。パイルをさばいている]


蕎麦、美味しかった 9月15日

2014年09月17日 04時12分32秒 | 

上高地から新島々を経由して、松本電鉄に乗り松本へ戻ってきた。

帰りのバスを待つ間に、駅前で蕎麦を食べた。立ち食いだったこともあって、余り期待はしてなかった。

[ラーメン屋、うどん屋が並んでいて迷ったが、ここに入って正解だった]

店に入ると、一番奥に行けと言われた。そこには、お盆と蕎麦猪口(そばちょこ)が用意されていて、セルフサービスで出汁を入れる。

その後は、流行りの讃岐うどん屋のように小皿を取って、天ぷらを選ぶ。こじんまり天ぷらや小皿が置いてある。

「やまかけ」にしようと、山芋、そして「ちくわ」の天ぷらを取った。

自社工場から到着した、生蕎麦が並んでいる。味は、ひょっとすると期待できるかも?

[珍しく普通盛りだ。ラップのかかっているのは、山芋]

生蕎麦の見た目通り、コシがあって美味しく食べられた。流石に普通の駅前の立ち食い蕎麦とは一線を角していたな。


「温度制御はんだこて」を購入→素晴らしい

2014年09月13日 07時17分06秒 | 無線機材 その他

いろんな物を作ってきて今更の感は、あるが、HAKKO(白光)の「温度制御はんだこて」を購入した

実は、hardrock50へのハンダがムラがあって上手く付かないので、はんだこてを新調したわけだ。

その際に参考にしたサイト「ハンダ付け職人のはんだ付け講座」だった。(特に「PDF はんだ付け講座」は良かった)

その内容を熟読したが、こんな基本を知らないで長年はんだこてを使っていたのか!!!と驚くばかりだった。

それでも、半信半疑で購入したのが、「温度制御はんだこて」だった。

[温度制御はんだこて。世界が変わった]

このはんだこてには、設定温度ダイアル(写真の丸く出っ張っている部分)があって、ハンダにあわせて温度設定を行う。

設定温度になると、LEDが点滅を始めるので、ハンダ付け開始だ。

折しもhardrock50基板製作に間に合った。結果、そのハンダ付け感が一変した。

温調の無いハンダこては、ハンダが丸く飛び散ったりしていたり、こて先がすぐに黒変していたが、全くそれはない。

それに比べるとハンダの溶けが悪い感じがするが、黒変もなく、自分の思った通りにハンダが乗ってくれる。

hardrock50の一部基板にハンダ付け不具合があったけど、それも解消できた。

アマゾン等で購入すると、これが4000円前後で購入できる。たったコレだけの投資で安定したハンダ付けが出来るならば・・自作派は、真っ先にこれを購入すべきだわ。

で、どんな事でも「基本は大切だな」と思った次第だ。


hardrock50着々と

2014年09月10日 19時04分14秒 | HARDROCK-50

先日、手に入れたhardrock50だけど、少しずつ製作を進めている。

RF基板は、ほぼ完成した。

基板自体もしっかりした出来で、表面実装部品は実装済みだ。

コイル(黄色のコア、一番下が6m用ローパスフィルター、次が10m,12m用と続く)、RFトランス、リレー、ポテンションメータ、ピンヘッダを半田付けしていった。

あとは、ヒートシンクにパワーモジュールを取り付けてビス止めしていく。

RF基板は、なんら間違う要素はないかなぁ?

[パワーモジュール以外は実装済みのRF基板]


純手打ち 讃岐うどん 綾 8月17日

2014年09月09日 22時04分00秒 | Bグル

夏休みの最終日、田園都市線 宮前平から歩いて20分弱にある、知る人ぞ知る、うどんの有名店 「讃岐うどん 綾」へ出かけてきた。

「かなり並ぶぞ!」と聞いていたので覚悟をして出かけた。しかし、お盆休み最終日のせいか、暑さのせいか、店の前の椅子を含めて4人しか並んでなかった。

二郎と比べると並んでるうちには入らないと、期待して順番を待った。

10分ほどで店の中へ入った。

[店の前の椅子に数人座り、残りは立って並ぶ]

店は、入り口の右側手前のショーケースにトッピングが皿の上に並んでいた。自分で持って来るらしい。

席はカウンターのみで10数席だ。

「あちあち?」「ひえひえ?」・・・ちゃうちゃう、「あつあつ」(熱い麺に、熱い汁)「ひやひや」(冷たい麺に冷たい汁)「ひやあつ」(冷たい麺に、熱い汁)「ぶっかけ」・・・

勿論、ここは硬くて太い麺のコシを味わう為に「ひやひや」だ。その前に、トッピングで先に一杯だ。醤油を小皿にとって「いただきまーーす!!」

カウンターの中では、客の注文に合わせて、麺がその場で打たれている!!!

それを、そのまま茹でて、丼へ入れて出される。新鮮、出来たてのうどんの味だ。

楽しみ!!

[取った小皿は、これ。左から揚げ卵、かぼちゃ、マイタケとちくわ]

トッピングで一杯してるうちに、ついに登場「ひやひや」!

その場での手打ちらしく、不揃いな麺も入っている。ショウガを乗せて、早速頂いた。

出汁も最高、歯応えも最高で美味しく食べた。二郎に慣れた胃が、『早く、もう一杯注文しろ!!』と誘いかける。

要治療の血糖値が気になり、我慢、我慢。それにしても2,3杯は食べられそう。

一度は、ここで本場の新鮮手打ち讃岐うどんを、食べてみて下さい。讃岐への足代いらず讃岐の味!!

[最高のひやひやだった]


南山移動運用 9月7日

2014年09月07日 22時27分20秒 | 山移動

7日は、朝から雨で移動運用は無理かな?と思っていた。

しかし、昨日修理した17段コーリニアのテストを行いたくて、午後には雨が上がる事を信じて、移動地へ向かった。

移動地は、相模原市緑区にある南山だ。ここには東屋があって、雨が止むか。止まないか?判断に迷うときには、この場所はちょうどよい。

唯一心配なのは、雨上がりのヒルか?

今日は、愛川公園、北駐車場に車を止めた。

雨は1時過ぎには弱くなったので登山を開始し、南山を目指した。南山の登山口への入り口には、相変わらず「熊注意」の張り紙がされていた。

[南山登山口手前。愛川公園を抜けて歩いてきた]

登山道を20分歩くと、鉄塔が見えてくる。ヒルにも襲われずに無事に東屋に到着出来そうだ。

東屋手前の鉄塔を見上げた。

[東屋手前の送電線鉄塔。東屋から右にランドマーク、左に新宿が見える。帰りに撮影]

今日のアンテナもコーリニアだけど、新作の17段だ。なので10mのポールで実験だ。

果たして飛びは、どうなのか?

夕方4時半ころまでは、どんよりした曇り空だった。帰る頃になって、青空が広がってきた。

[10mポールに取り付けた17段コーリニア]

山では20度を超えることはなく、風もあったので半袖では寒かった。

それでも、階段の続く登りでは、かなりの汗をかいた。

本日の設備は、写真の通り、パソコン(hamlogの一部データのみ)、無線機FTM-10と温度計だ。

[本日の設備。パソコン、FTM-10S]

交信頂いたみなさん、ありがとうございます。

  • 帰りに登山口の東屋で靴を脱ぐと、「ヒル」が2匹入っていたので、ポータブル半田コテで退治した。幸いにも吸血には至ってなかった。
  • 雨上がりのどんよりした天気だったけど、雨にはあわずに済んだ。
  • 手直しした17段コーリニアは、予定の性能を発揮していた。

hardrock50を手に入れた

2014年09月06日 21時24分23秒 | HARDROCK-50

先日送られてきた荷物は、hardrock50だ。思ったよりもずしりと重い、

[上がアルミの筐体、下は部品類が入っていた]

手持ちのメインリグは、FT817とKX3。そしてFT857だ。

KX3が使い勝手、性能ともかなり良い。そこで移動局で使える50Wのリニアを検討した。

本来ならば東京ハイパワーのHL45Bを選択するが、すでにメーカーは自己破産し製品が手にいらない。

次の候補は、elecraftのKXPA100だけど、これは100W(TSS保障認定を50Wで通すのも、ひとひねりいる)、消費電流20Atypical、重さが3.5Kgもあり重くて消費電流が多く移動運用で使えそうもない。

それでたどりついたのが、hardrock50だった。

出力50W、電流10Atypical(Max12Aとある)、重さ1.4Kgと、この定格ならば山岳移動での使用も視野に入るレベルだと考えた。

また、入力電力を落とし、CW,SSBならば消費電流も下がるはずだ。

購入価格も299ドル(QSK基板49ドル)で、HL45Bをヤフオクで落札するよりも、安いか?表示もデジタル化、ソフトウエアコントロールされており、お買い得と考えた。

では、到着したhardrock50の中身を見てみる。

ピンクのエアークッションで梱包されているのが本キットのメインRF基板。その下、左からフロントパネル液晶、フロントパネル基板、リア基板、QSK基板と並んでいる。

その下側は、アルミのフロントパネル。

製作にあたってのサイトも充実していて、これを見れば確実に製作できるか?

チップ部品は、あらかじめ実装されていて、あとから取り付ける部品はリレー、コネクター、ケーブル、コイル・・くらいか。

さて、いつになったら製作できるのか?

[中身は、こんなもの。後付の部品は、思ったよりも少ない]