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感度が最大4倍のデジタルカメラ用新型イメージセンサー登場

2007年06月17日 19時44分03秒 | パソコン・周辺機器
皆さんこんばんは。

 デジカメWatchによると、アメリカのコダック
社が6月14日、今までのCCDCOMSセン
サー
と比較して2倍~4倍の感度を実現した
新型イメージセンサーを携帯電話のカメラ機能
やデジタルカメラ向けとして、2008年第1四
半期にサンプル出荷すると発表した模様です。


 どのような仕組みになっているかというと
現在、デジタルカメラに使用されているCCDや
COMSセンサーは緑と青と赤の画素を使って
画像を作成しています
が、今回発表された新
型イメージセンサーは新たにどの色にも対応
する画素を追加した上、新たな画像処理を行
うことで高感度を実現しており、今回コダック
が開発しているのはCMOS方式ですがCCD
やCMOSのどちらでも開発可能だそうです。


 具体的に言うと、このイメージセンサーを
使ったデジタルカメラは、従来はフラッシュを
使わないと撮影できなかった暗い場所もフラ
ッシュを使わないで、今までより綺麗な画質
で撮影可能になるようです。


 個人的には今回のような画期的なイメージ
センサーを開発可能な技術力があるならデジ
タルカメラの製造から撤退
しなくても良かった
のではないかと思います。


関連リンク
米Kodak、感度を2~4倍に高めた新型撮像素子(デジカメWatch)

デジタルカメラの写真が写る仕組み|どうして写る?カメラの仕組み|カメラ|探検キッズ(松下電器)

CCDイメージセンサ(ウィキペディア)

CMOSイメージセンサ(ウィキペディア)

米Kodak、デジタルカメラ製造から撤退(デジカメWatch)





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2006年6月17日の記事

「サイレントキーボード」予約販売開始

音がしないとキーボードを打っているという感じ
がしないと思うのは私だけなのでしょうか(^^;





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