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ソニーが従来と比較して30分の1程度となる画面反射防止技術を開発

2008年03月18日 20時33分42秒 | パソコン・周辺機器
皆さんこんばんは。

 NIKKEINETによると、ソニーが液晶などの画面上に太陽や照明などの光が反射して見づらくなる現象「グレア」を従来と比較して30分の1程度に抑える反射防止技術の開発を2010年に実用化を目指す方向で進めている模様です。


 具体的には「モスアイ(蛾の目)」と呼ばれる極小の突起を並べた高機能フィルムをブルーレイディスクで使われている微細加工技術を応用し作成することで、低コストにて実現可能になるそうです。


 個人的には現在グレア軽減技術として主に使われている「アンチグレア」が抱えているグレアを軽減するかわりに画面が白っぽくなってしまい、色がきれいに出ない欠点を今回ソニーが開発した技術がどの程度まで改善しているのか注目したいと思います。



関連リンク
ソニー、液晶の光反射を抑制・2010年メド、ブルーレイ技術応用(NIKKEI NET)

グレア(ウィキペディア)

グレアとアンチグレア(ITmedia)




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