5番の刺繍糸

趣味の針仕事・庭仕事・料理を中心に、日々のあれこれを綴ります。

空と雲

2008年08月17日 | 日々のこと



眼前に桜島を見ると、いつも歓声を上げる私。

美しいです。

鹿児島の人でも、毎朝カーテンを開けてそこに桜島が見えれば、

「 あぁ...桜島......! 」と思うだろうと、夫に話すと、

「 いや、これは鹿児島を離れてみなきゃ分からない。オレがそうだったもん 」とのこと。

そうだねぇ、そういうものなのかもねぇ。皮肉なものだけど、分かる気もするよ。





鹿児島の美しいもの。

それはたくさんあるけれど、まずは空。そして雲。

桜島と錦江湾に、しっかりと質量を感じる透明な陽の光。





花で彩られ掃き清められたお墓に、繁華街の植え込み。

そして、今の人々に確実に繋がる重厚な歴史......





もちろん、湿気を伴う暑さも格別で、

クーラーで完璧に温度調整をすると却って体が疲れるのか、

親戚の家のどこに行っても、そこそこの生温かさか、

あるいはクーラーがない(!)こともあって、

汗を毛嫌いしない方が、調子のいいことが分かりました。

でもね、そのうち汗臭くなるのは要注意。(笑)





こちらは、鹿児島の西郷どん。

上野の西郷どんを見た奥さんは、「 うちの人は、こげじゃなか 」と言ったそうなので、

こちらの方が実物に近いのかな? 結構、厳つい顔ですよね。

かねてからここで、夫のことを“西郷どん(せごどん)顔”と言ってきましたが、

うーーん、こうして改めて見ると、ちょっと違うかな?

間違いなく南国系の濃い顔ですが、人物の格が違う分、

もう少し愛嬌があるといいますか......(^ー^;







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (谷間のゆり)
2008-08-17 23:39:07
お土産の写真も堪能しています
空が広いのがいいですね。其れと雲が重そう。
 (デュー)
2008-08-18 12:48:33
夏らしい雲を久し振りに見た、という感じがしました。
空が広いと、深呼吸したくなります。

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