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只今、棒針編みに没頭中。
自分用のレッグウォーマーを編もう編もうと思いながら、
またもや、甥っ子のマフラーに手を付けてしまった!
すぐに出来るから、飽きる前に完成 → こまめに達成感を、で、
子供サイズのものは練習に持って来いなのですよ。
去年編んだ、モチーフつなぎのポンチョの余り糸で、
編み込みのマフラーを編みました。
長さは92cm。本よりちょっと長い。
編地を縦半分に折って回りをとじ、袋状に仕立ててあるので、
編み込みの裏の渡り糸は出てきません。
子供でも指を引っ掛けることはないですし、暖かさも2倍......?
ということで、幅は10cm。
図書館で見てから、可愛くて品のいい子供ニットに惹かれ、
絶版になってから本屋の片隅で見付けて購入した、
『 キッズニットコレクション かわいく編んでね 』から。
紺、白、赤+α の色合いとやり過ぎない模様が好きで、
男女を問わず長く使えそうなのも好感が持てます。
こういうトラディショナルで学生風な雰囲気、私、好きなんです。
他にもお揃いで、丸ヨークカーディガンとキャップが載っています。
指定糸はホビーラホビーレの糸なので、そのままを編むことはないかもしれませんが、
いつか、カーディガンも込みで、いい糸でしっとりと編んでやる!
今回も、本当はキャップと2つお揃いで編みたかったのですが、
糸の残りの関係で、マフラー1つが限界でした。
短辺から編んでいって、最初に編み込み模様があって、
ひたすら180段のメリヤス編み、
そして最後にもう一回編み込み...という手順なのですが、
最初の編み込みでは、渡り糸がきつくて幅が小さくなっていたので、
(アイロンで一生懸命整えました。)
最後の編み込みでは一層ゆったりと渡すようにしました。
でも、そうすると編み目自体も緩くなりがちで、
そこの兼ね合いが難しいなぁと思いました。
(上の写真は、最後の編み込み部分)
本の写真には、編み込み部分も何食わぬ顔で、
“ただのメリヤス編みですよー”といった風情で写っているし、
なんでだろう、どうしてこんな風に出来るんだろうと思いながら、
ま、数をこなして要領を覚えていく内に、
いつかはこんな風に出来るんだろうなと信じて、
今は編み進めていくだけです。
私の場合甥が6人、姪が3人なので、プレゼントは二十歳までのお年玉だけで誤魔化していました。
お年玉けといっても、9人もいらっしゃると大変でしたでしょう。
喜ぶ顔を見るのは楽しいのですが。