しるこ3堂

はちわれほくろにゃんこ「しるこ」と暮らす平凡な日常。

生える。

2014-04-30 20:37:53 | しるこ


今年は本格的にベランダ菜園をしようと画策しているわたし。
4月に入ってから休みの日はいつも菜園をいじくっている。
上手くいけば夏の間はトマトと胡瓜とシシトウは買わなくても済むかも知れない。むふふ。

先日も胡瓜を植え付けるために大きめのプランターを購入して帰宅したわたし。
購入したその日は帰宅したのが夕方だったので、苗は次の日に植え付けることにしてプランターは部屋に置いておいたのだが、帰宅して暫くしたらプランターに牛が生えていた。

なんちゃって。嘘だけど。

このあいだ甥っ子にしみじみと「牛田さん、だんだん牛っぽくなって来たな…」と言われたしるこだが、いちおう猫である。
いちおう猫なので、箱やらカゴやら袋やら…入れそうなものはとりあえず検分する。

プランターに顔を突っ込んで検分する。

中に小さい植木鉢が入っていて検分の邪魔そうだったのでどけてやると、ふたたび真剣に検分を始めたしるこ。
フチの匂いを嗅ぎ…


中の匂いを嗅ぎ…


入り心地を確かめる。


存分に検分し終わったのかこの後は一切興味を無くしたしるこ。
君が丸まって寝るのにちょうどいいサイズだと思ったんだけど…どうやらお気に召さなかったみたいですねー。
どうせならプランターの中で丸まって寝てくれないかと期待してみたのだが、よくよく考えればプランターの色が黒に近いこげ茶なので、しるこが丸まったら同化して何が何だかよくわからない写真になっていただろうと思われるので、撮れなくてよかったかも知れない。

ちなみにこの少し前のお休みの日に土を買って帰ったら、何故か土に対してめちゃくちゃ警戒したしるこ。

細い尻尾が心持ち『ボアッ』と膨らんでいるのがお分かりだろうか…。
土のどこにそんなに警戒するべき箇所があるのか謎である。

そんなこんなで着々と進められている愛の巣ベランダ菜園化計画。
猫の額よりは大きいと思われる愛の巣のベランダは、今や半分がプランターで埋め尽くされている。

しるこの為にキャットニップも植えようかなぁ。




窓際のあんこ共

2014-04-29 20:44:07 | しるこ


昨日はわたしのお誕生日だったので、夕方から姉宅でお誕生日会を催していただいた。
いつもなら何処かへ食事に出るのでわたしは運転手役なのだが、昨日は姉宅でご飯を食べてそのままお泊りの予定だったので久しぶりのアルコール解禁。
たらふくご飯を食べ、『お誕生日おめでとう』のクッキープレートがのったケーキを食し、楽しい誕生日を過ごしたわたし。

言うまでもないことだが、わたしたちがお誕生日を楽しんでいる間もあんこ野郎共はいつも通り静かに合戦を繰り広げていた。楽しそうで何よりである。

姉宅にお泊りするのは2回目。
いつもならふたりで遊んでいると「そろそろ帰るよー」と邪魔が入るのに、今日は全然止められないので調子こいてるのか、いつもと違うから興奮しているのか、丑三つ時になってわたしたちが寝ようとしても全く寝る様子のない野郎共。
仕方がないのでしるこをキャリーに強制収容して寝るように促したのだが、おはぎはいつもなら帰ってしまうしるこがいるので落ち着かずキャリーの周りをウロウロ…。
最終的におはぎもキャリーに入れてやったら最初はおはぎによる強制毛づくろいにしるこが抵抗してウダウダやっていたものの、そのうち寝た様子。
狭いキャリー内なのでくっついて寝ているのは簡単に予想がつくのだが、今写真を撮るために部屋の電気をつけたら元の木阿弥。せっかく寝た野郎共を起こしてまた寝られなくなるので我慢したわたし。
結局1時間後ぐらいにおはぎが出たがって起こされたんだけどな。
写真撮っときゃよかった…。

そして迎えた今日の朝。
酒が入っていようが寝たのが丑三つ時だろうが体内時計はいつもと同じ時間にわたしを起こす…。
仕方がないので起きてしるこをキャリーから出し着替えをしてリビングへ。
そのうちおはぎもやって来て合戦再開。
暫くしたら甥っ子が起きて来て、姉が起きて来て、最後に義兄も起きて来て朝ご飯の時間。

雨戸を開けた後に空気の入れ替えをするために窓を少し開けていたら、しるこが寄って来た。
いつもしるこが眺めているのは下界を見下ろす景色。しかも窓が閉まっているので殆ど音は聞こえない。
しかし姉宅の窓からのぞく景色は少し手を伸ばせば触れられそうな庭と、すぐ前を通る道路。時折走り去る車の音にビビりつつも興味津々なしるこ。

若干腰が引けているのはご愛嬌。

車の音や雨だれの音にビビりつつも外の世界に対する興味は尽きない。

網戸に頭をくっつけて外の匂いを嗅ぎ、音を聞く。
愛の巣でもベランダに出て外に触れることはあるけれど、所詮限られたスペースのこと。
いつも愛の巣の窓から代わり映えのない世界を見つめて毎日を過ごすしるこにとって、姉宅の窓から見る景色はきっととてつもなく魅力的なものなのだろう。

しるこがかぶりつきで外を眺めていたらタヌキが寄って来て毛づくろいを始めた。

普段はおはぎの毛づくろいを嫌がるしるこだが、今は窓の外に夢中なので気にならないらしい。
が、この後ひときわ大きな音を立てて車が通り過ぎたので驚いて窓から離れたあんこ共。
いちおうしるこも普通の猫並みにビビる神経を持ち合わせていたらしい。

姉家族のおかげで今年も楽しく過ごした誕生日。
次の誕生日会はおはぎのかな…?
あ、その前にげぼく共の誕生日があったわ。
お祝いに『おはぎとしるこのにくきゅう写真』でも送りつけてやろうかしら…。

しるこ写真展:ゴロン編

2014-04-28 16:33:36 | しるこ


今日の写真展はゴロン編。
しるこは最近すぐ壁際やわたしの足元に『ゴロン』と寝そべる。
別に疲れたとかそういうタイミングでもないらしく、トコトコと歩いていたと思ったら突然ゴロンとなる。
しかしその姿がめっぽうかわいいのでわたしの写真フォルダにはそんな写真が沢山。
そんな写真まで撮っているからわたしのiPhoneのデータ容量はいつもギリギリなのである。しかしやめられないのだから仕方がない。

わたしがご飯を食べていたら何故か猫タワーから降りて来て近くの壁際でゴロンしたしるこ。何が望みだ?


鈴子で取って来い遊びをしていたら追っかけて行った途中でゴロンしているしるこ。何?疲れたの?まだ1回目だけど?


鈴子を取って戻って来てわたしに渡した後ゴロンするしるこ。これは完全にお疲れモード。


出勤するわたしの足元にやってきてゴロンするしるこ。何度も言うけど仕事に行かせない気だな?ちくしょう。


こうしてしるこが寝そべっている姿を撮影するにも、最初の頃は縦で充分撮れていたのに最近は横にしないと全体が入らないようになって来た。
今回写真展のために同棲初日からの写真を何度も見返して、しるこの成長っぷりを改めて実感したわたし。
日々成長し続ける健康優良児牛田しるこ。
今日で長々と続けて来た写真展はおしまい。明日からは通常どおりのブログに戻ります。
え?写真展もいつものブログと変わらなかったって?それは気のせいです!

牛田さんから皆さんへ感謝のドアップ。

この顔、フェレットぽい。

あ、最後のおまけはゴロンとなってるタヌキ。

寝起きでボッサボサ。
写真展のおかげで君の脅威の成長っぷりも実感したよ…。

しるこ写真展:カメラ目線編

2014-04-27 20:29:30 | しるこ


本日はカメラ目線編。
しるこは愛の巣で同棲を始めたその日から怪しいパパラッチ(わたし)にずっとつきまとわれ、事あるごとに…いや、何もなくても写真を撮られまくっているからなのかカメラ目線で写る姿が多い。
特別何回も名前を呼びながら写真を撮っているとかそういうわけでもないのだが、わたしがiPhoneを構えて写真を撮り始めると必ず1枚はカメラ目線になるしるこ。
なんだろう…撮られることを意識しているのか…?

いちばんカメラ目線になることの多い猫タワー滞在時。外からの光が眩しいからなのか必ずと言っていいほどゴルゴ顔。


たとえ鈴子で遊んでいても必ずカメラ目線。ちょっと開き加減の口がかわいい。


やはりモデル猫を目指しているのか…?と考えたくなるほどのポージング。キリッとした顔もかわいい。


仕事に行くと告げると必ず見上げてくるしるこ。やはり仕事に行かせない気だな…行くけど。


布団で寝転んで毛づくろいをしていても写真を撮る音がすると必ずカメラ目線。いや、毛づくろいの現場が撮りたかったんですよ…かわいいけど。


やっぱり撮られ慣れたからシャッター音に反応してカメラ目線になるのかと思ったけど、実は同棲を始めた当初からカメラ目線は標準装備だったしるこ。同棲2日目ですでにカメラ目線。


実のところはカメラのレンズが目に見えるから気になって見るとかそういう理由でカメラ目線率が高いんだと思うけど、逆にレンズが目に見えて怖いので絶対にこちらを見ないとか写真を撮ろうとすると逃げるっていうにゃんこもいるそうなので、しるこのものならかわいい姿もアホな姿も何もかも撮っておきたい猫馬鹿病末期のわたしには嬉しい限りである。
いつだってホクロが見えるようにポージングする俺専用モデル猫牛田しるこ。
猫又になって尻尾が二股に分かれるまで撮り続けるからねっ。

おまけは甥っ子撮影のカメラ目線タヌキ。

いや、まあ確かにカメラ目線だけど…。
甥っ子が正しいおはぎ専属パパラッチになる道はまだ遠い…。

しるこ写真展:寝姿編

2014-04-26 16:48:11 | しるこ


本日の写真展は寝姿編。
わざわざ写真展にせずともブログの80%ぐらいは寝姿のネタではないのかとツッコミが入りそうだが、寝姿編。
シャッター音で起きてしまいy7変な姿が1枚しか撮れないことも多々あるので、ネタにならない寝姿写真も溜まって来ている。

わたしと座椅子を共有して寝るしるこ。何故に片手だけ出しているのか…?謎の寝相。


続・座椅子を共有して寝るしるこ。非常に息苦しそうな状態。でも爆睡中。


座椅子を枕に寝そべるわたしの足元にくっついて寝るしるこ。ヒーターの風が程よく当たって暖かかったらしい。


ヒーター前に片膝立てて座り込み本を読んでいたら、そこに潜り込んで寝始めたしるこ。腕枕ならぬ脚枕。


ちいさい頃から寝姿がアクロバティックだったしるこ。今でもそれは継続中。
いちばん大好きな寝場所はキャリーの中なアクロバティックスリーパー牛田しるこ。

でもやっぱり師匠には負けるよね…。

アクロバティック具合もモフモフ具合も、むかうところ敵無しのフグ田おはぎ。
夏にはライオンカットされる予定(笑)