Linuxのディレクトリ容量確認コマンド

久しぶりの更新です。
今日はLinuxディレクトリの容量確認コマンドをアップします。
知っておくと意外に便利ですよ☆

(1) 『/』 以下のディレクトリ毎の容量を調べるには以下のduコマンドを使用する。

# du -h --max-depth 1 /
 16K /lost+found
 20M /boot
 0 /sys
 0 /proc
 9.6G /var
 1.3M /tmp
 152K /dev
 294M /etc
 26M /root
 8.0K /selinux
 12G /usr
 84M /bin
 136K /home
 347M /lib
 28M /lib64
 8.0K /media
 8.0K /mnt
 212M /opt
 44M /sbin
 8.0K /srv
 0 /misc
 100K /tftpboot
 8.0K /.automount
 0 /net
 576K /.systemtap
 23G /

(2) 『/usr』 以下のディレクトリを使用容量順にソートする。
　*どのディレクトリの使用容量が特に多いのか知りたいに使用する。

# du -S /usr | sort -n

▼参考URL
 http://d.hatena.ne.jp/xyk/20120720/1342767690

HPUXの利点/欠点

今回はHP-UXとLinuxの利点/欠点についてまとめておきます。

▼HP-UXの利点
・OSサポートサイクルが長い(最低10年)
・障害根本原因を究明
　→ハードウェアダンプの解析(ハード故障時にもログが取れる)
・OSがどれだけハードウェアをサポートしているか重要
　 →コア数25623、メモリ2TB、ボリュームサイズ256TB、I/Oキャパシティは192スロットまで接続可能。
・OSのバックアップ
　 →DRD(Dynamic Root Disk)
HPUX使用中のOSイメージを複製、バックアップする。パッチ適用テストできる。リストアも可能。
・パッチが少ない。またHP社で検証済み

▼HP-UXの欠点
・ハードウェア（特にメモリー）の値段が高い。

▼Linuxの利点
・コストパフォーマンスが良い。

▼Linuxの欠点
・

 

以上。