とあるエンジニアの技術記録

主にWindowsやLinuxの設定方法、トラブル解決方法について投稿してます~♪

Windowsのtarファイル解凍ツール

2014年11月10日 08時18分30秒 | Tools

今回はtarファイルをWindowsOS上解凍ソフトについてまとめておきます。

Web上からアプリモジュールやデータをダウンロードする場合、
Windows上で使用するファイルは通常、zipファイル、lzhファイル形式で圧縮されていますが、
ごくまれにtarファイル形式のデータがあります。

フリー解凍ソフトの「Lhaplus」を使用してtarファイルを解凍できますが、
容量が大きい(約3GB)場合、正常に解凍できない場合があります。
 *実際にありました。

その場合は「+Lhaca デラックス版 (Lhaca124.EXE )」を使用すればtarファイルも正常に解凍できました。
tarファイルによって解凍できる/できないがあるようなので、
解凍ソフトを使い分けてください。

 

あと別な話になりますが、例えばNICドライバーをメーカーからダウンロードすると「msi」、「exe」形式のファイルがダウンロードされ、ファイルを実行するとウィザードが起動しインストールが始まります。ただ状況によってはinfファイルや一部のファイルのみを使用したい時や対象のPCでファイルを実行しないとインストールが実行されない時があります。

その場合は「WinRAR(wrar501j.EXE )」を使用すればダウンロードしたファイルをそのPCにインストールする必要もなく、必要なフォルダ・ファイルを取り出せます。

以上。

▼参考URL
「+Lhaca デラックス版 のダウンロード - フリーソフト100」
http://freesoft-100.com/download/lhaca/

「WinRARのダウンロード」
http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/download.html


「SATA」「SAS」HDDの違いについて

2014年04月07日 15時46分53秒 | Tools

今回は「SATA」「SAS」HDDの違いについて簡単に記録しておきます。
*詳細はURLサイトで!

・SATA SASは信号インターフェイスの違いであり、機械的な部品としての信頼性に直接影響するものではない。

・一般に、高性能・高信頼性が要求されるサーバー用途にはSASインターフェイスを採用した「SASハードドライブ」が使用されている。

・高い性能や信頼性よりも低価格であることを重視する用途にはSATAインターフェイスを採用した「SATAハードドライブ」が使用されてる。

以上。

▼日本HP - HP ProLiant サーバー - SATAハードディスクとSASハードディスクの違いと選定のポイント
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/storage/sata_sas.html

 


Wiresharkの時間フォーマット

2013年10月01日 10時56分37秒 | Tools

今回も引き続きネットワーク・アナライザ・ソフトウェアである「Wireshark」について纏めておきます。

今回は時間フォーマット変更方法についてになります。
デフォルトの時間フォーマットでは、「Seconds Since Beginning of Caputer:」に設定され、
Capture開始時間から経過した時間が表示されますが、
時刻表記で表示させる場合は、以下の手順で変更すれば変更できます。
 「View」 → 「Time Display Format」 → 「Time of Day: 」を選択。

以上。

▼参考URL
 http://techtech.mods.jp/wpt/20091107-1927


Wiresharkのフィルター文法

2013年09月27日 00時57分57秒 | Tools

今回はネットワーク・アナライザ・ソフトウェアである「Wireshark」のフィルター構文についてまとめておきます。

(1)送信元で指定したIPアドレスであるパケットを表示
 ip.src == Ipアドレス

(2)宛先で指定したIPアドレスであるパケットを表示
 ip.dst == Ipアドレス

(3)送信元or送信先(宛先)が指定したIPアドレスであるパケットを表示
 ip.addr == Ipアドレス

(4)IPアドレス[1],[2]間のパケットを表示
 ip.addr == Ipアドレス[1] && ip.addr == Ipアドレス[2]

(5)HTTP or DNSプロトコル通信のパケットを表示
 http or dns

(6)ポート番号を指定したパケット表示
 tcp.port == ポート番号

(7)tcpパケットに指定した文字列が含まれるのパケットを表示
 tcp contains 文字列

(8)特定のIPアドレス以外の通信を表示
 !(ip.addr == Ipアドレス)

(9)送信元、送信先が指定したIPアドレスでかつ指定したプロトコル(SNMP)以外のパケットを表示
 (ip.addr == Ipアドレス) && !(SNMP)

(10)TCPの「SYN」パケットのみ表示
 tcp.flags.syn == 1

(11)TCPの「FIN」パケットのみ表示
 tcp.flags.fin == 1

(12)TCPの「RESET」パケットのみ表示
 tcp.flags.reset == 1

(13)TCPのソースポートを指定して表示
 tcp.srcport == 80

(14)TCPの宛先ポートを指定して表示
 tcp.dstport == 80

(15)port80番を除く、通信の開始(SYN)と終了(FIN)のパケットを表示
 (tcp.flags.syn == 1 || tcp.flags.fin == 1) && !(tcp.port == 80)

(16)MACアドレスを指定して表示
 eth.src == 送信元 MAC アドレス
 eth.dst == 送信先 MAC アドレス
 eth.addr == 送信元・送信先いずれかの MAC アドレス

以上。

▼参考URL
「Wiresharkのディスプレイフィルタ - 基本的な使用方法から、よく使うフィルタまで -」
 http://troushoo.blog.fc2.com/blog-entry-108.html

「テクニカルにつれ"ず"れる 」
 http://naporeon.blogspot.jp/2009/02/wireshark.html

「ネットワーク - Wireshark - フィルタ - MAC アドレス」

 https://freebsd.sing.ne.jp/tool/01/11/05.html


[WIndows] 連続して画面キャプチャーを取得するツール - Capture Staff

2013年06月11日 01時13分06秒 | Tools

いつもはOS中心にブログを書いておりましたが、今回はシステム管理をしている時に使用しているツールを紹介します。

 

今回紹介する「Capture Staff」はお手軽に連続して複数枚の画面キャプチャーが取得可能で、 かつ任意のエリアを画像として取り込むことが出来るソフトです。

 

Ver.029であれば「Windows Server2008 R2」「Windows Server2008 32bit,64bit」 「Windows Server2003 R2」「Windows7 32bit,64bit」で動作することを確認しました。


アプリケーションのインストール時の画面キャプチャーや設定時の画面キャプチャーを取得するのにとても役に立ちます!


ぜひ使用してみてください!

femtさん(Capture Staff 029)のダウンロード先URLは・・・ http://hp.vector.co.jp/authors/VA017297/

以上。