ツインズ命名式

8月18日、午前11時。
円山のシロクマツインズの命名式が執り行われ、ついに名前が発表されました。


5分前に行ってみると、すでにセレモニーの準備は万端。
テレビや新聞など道内ローカルの報道各社も勢ぞろいしていました。


名前の部分が隠されたパネルの上には、ツインズの写真が。
名前、みんなが覚えるに決まってるじゃない！

一方、当人たちはというと


「なんかやるのかな」
多少は気にしていた？のかもしれませんが、普段と変わらず過ごしていた様子。
まあこの運動場にたくさん人が集まるのはいつものことですし。
むしろ隣にいるアメリカクロクマの風子さんの方がいつもと違う雰囲気を感じ取っていたようです

そして11時。いよいよツインズの名前が発表され―


今まで左耳ちゃんと呼んでいた方が「ポロロ」、右耳ちゃんと「マルル」となりました！

この名前はララのアニマルファミリー会員から募集され、そこから５つに絞られ、園内で一般投票を受け付けたもの。
総数3600票のうち、1600票あまりを獲得したのだとか。
ちなみに私は「リラ」と「レラ」（それぞれ札幌市の木であるライラックの別名と、アイヌ語で「風」の意）に投票したのですが、こちらも人気があって途中まではポロロ/マルルと競っていたそうです。


このあと、ツインズのためにスペシャルメニューのごはんが用意されました。
つづきます。

＜余談＞
実はいまだにどっちがどっちなのか見分けられていないので、早く見分け方を習得します・・・


これはたぶんマルルだと思うんだけど・・・

優浜おめでとう！

きょうはアドベンチャーワールドの優浜、1歳のお誕生日です。
おめでとう！

アドベンでは盛大にお誕生日会を開いたようですね。

「優浜」1歳の誕生日おめでとう！　誕生会を実施しました。（アドベンチャーワールド）

「優浜」1歳の誕生会　アドベンチャーワールド（紀伊民報）

和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは10日、同施設で昨年生まれた雌のジャイアントパンダ「優浜（ユウヒン）」の1歳誕生会を開いた。

　優浜は2012年8月10日、父親の「永明（エイメイ）」と母親「良浜（ラウヒン）」の間に生まれた。10日現在、体長約70センチ、体重28・2キロ。主に母乳を飲み、おやつ代わりにリンゴを食べるなど順調に育っている。

　誕生会は細かく砕いた氷を敷き詰めた屋外運動場で開いた。ニンジンとリンゴが入った2段の氷をケーキに見立て、プレゼント。氷の上には、すりつぶしたニンジンを凍らせた数字の「1」を載せた。優浜は木の滑り台を駆け上がるなど、氷のケーキよりも遊びに夢中。来場客を笑わせた。

名付け親のひとりとしては、白浜に行きたかったのはやまやまですが、このお盆ど真ん中にはさすがに・・・
アドベンの方にある写真を見て、すごい人の多さだなと驚いてしまいました。

同じくアドベンのＨＰにある「バースデーケーキに驚いて逃げてしまった」という部分がちょっと気になるところではありますが、28キロにまで成長し、リンゴを食べるようになったとは、すくすく育っているようで何よりです。
来月会いに行くのがますます楽しみになりました。


せっかくなので、3月訪問分の写真をしばらく出していこうと思います。
忙しくて円山に行けていないというのもあるのですが・・・
（来週のツインズ命名式には行く予定です）

やっぱりおさかな

7月15日に行われた、ホッキョクグマへの氷プレゼントのつづきです。


氷といっしょに運動場に置かれたのは、スイカやブドウ、イチゴなどのフルーツだけではなく


ララも双子ちゃんも大好きな、ホッケもでした。


フルーツを食べる横でホッケをゲット！


2日前に行われた活魚プレゼント（運動場にプールに生きたままのお魚を放流した）では、多少手こずっていたらしい双子ちゃんですが、今回はのんびり食べられたようです。

やがてあらかた食べ終わり、氷で遊ぶのに飽きてきたようで


ララがぐっすり（ぐったり？）しているそばで、プロレスごっこを始めたツインズでした。


ところで、今回のイベントはほかのホッキョクグマにも行われたのですが


ララとツインズのところをひたすら見ていたので、見に行ったときにはデナリさんはすでにおやすみ状態・・・
赤い部分がきれいになくなったスイカの皮だけが残されていました。


一方のキャンディは、いっさいスイカに手を付けず。
スイカの近くまで来ても、そのままその上を跨いでどこかに行ってしまう始末でした。

ちなみに、ホッキョクグマだけではなくて


ニホンザルにも氷とフルーツのプレゼントが！


この子は何個口にスイカを入れてるんでしょう。。。


＜おまけ＞


木の枝？をくわえて、はいポーズ！