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‘ジンチョウゲ’ = ‘沈丁花’

花屋さんの鉢植えですが、もう‘沈丁花’が咲いていました
‘チンチョウゲ’とも呼ばれています
私はこの呼び名の方が何故かなじんでいます
香木のような「沈香(じんこう)」、「丁子(ちょうじ)」に似た花をつける木という意味で、この名がついたそうです
通常では、2月末から3月に花が咲くので、春の季語にもなっています
がっしりした花びら(これはガクらしい)で、20位の小さな花が、手毬状になって咲きます


  ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属 
      常緑低木 原産地は中国南部
 「沈香」というのは、東南アジア諸国の密林でチンチョウゲ科アキラリア属の香木が埋もれ、樹脂分の多い処が土中で腐らずに残って出来た物です
「伽羅(キャラ)」は沈香の最上品です
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