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“トックリヤシ”→漢字で書くと、「徳利椰子」です

昨日に続いて・・・先日行った赤城山麓にある「群馬フラワーパーク」内の熱帯園で見つけた“トックリヤシ”のパチリ!!です

“トックリヤシ”はインド洋・マスカリン諸島にあるユニオン島に固有して生えていた椰子だそうで、幹の基部が大きく膨らむ特異な樹形になるので知られています

名前の由来もこの樹姿から、“徳利椰子”と呼ばれ、英名も“ボトルパーム(=ビン形の椰子)”と言います

熱帯園では、まるでユニオン島に行ったかのようにどぉ~ンとした姿で、何本も植えられていました                                     外はまだ寒いのに、ちょっと熱帯ジャングル散歩の印象です

 

“トックリヤシ”は、単幹であまり大きくならず最大6mぐらいです・・・熱帯樹林では15m位にはなるようです                                                                                                肥大して徳利形となった幹には、まるでロクロをまわしてつくった模様のような「環状紋」がいくつもみえます                                                                                 これは「葉痕」と呼ばれ、落ちた痕だそうです

葉は羽状葉で、幹の上の方でブワーッと横に広がり、葉柄の長さが1~2mくらいもあるのでアーチ状にみえます                                                                                  葉色は幾分若葉色をしているので、熱帯樹ですが明るい印象のため、熱帯では庭園樹としてよく植えられているようです

“トックリヤシ”は雌雄異株です                                                                              幹の上部に肉穂花序をつけ、淡緑色の花を咲かせるそうですが、どんな花なのかな!?

“トックリヤシ”の魅力の一つで、葉先にオレンジ色や茶色の色の変化が出てくる特徴があるそうで、室内インテリアとして使うとオシャレな雰囲気だと人気があるんだそうです ???

しかも“トックリヤシ”は触ると経済や金銭の問題がクリーニングされる縁起のよい観葉植物として紹介されているようです
名前が「徳利」だからかな??? 

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