goo

でっかい‘キノコ’を見っけ!! ; 霊芝(レイシ)の効用

自然公園にあるケヤキの木の中腹で、でっかいキノコが生えていました
5~6m位の高さのところで、30~40cmはありそうな扇形の傘が堂々と開かれています
ウオーキング  中のご夫婦が上を見て、デジカメ  パチリしている私に、「あれ‘霊芝(レイシ)’ですかね!?」と話しかけてきました・・・実は私も知らないのです 
このキノコの名はなんでしょう
‘霊芝(レイシ)’だったらすごいのだけど…


帰宅してから、ネットやらキノコ図鑑やらを駆使して、調べてみました
どうやらマンネンタケ科のキノコらしいと思うのですが、これぞと言うものが見つかりません…‘霊芝’とも違っているように見えます

折角調べたので、‘霊芝(マンネンタケ)’について  
‘霊芝(マンネンタケ)’は、広葉樹の根株白色腐朽菌で、サルノコシカケ科・‘マンネンタケ’です
‘万年茸(マンネンタケ)’の名前は乾燥させると、傘・柄を含めた生実体がそのままの形で長年保存できる為つきました
「万年」は縁起の良さにも通じると、‘サイワイタケ(幸茸)’とか、‘カドデタケ(門出茸)’とも呼ばれるそうです・‘霊芝(レイシ)’は中国名です



 ‘霊芝’は古来から薬用効果があるとされ、珍重がられてきました
その薬用効果は免疫を調整する働きがあり、ガンに良く効くと言われています
‘霊芝’の薬用効果はナチュラルキラー(NK)細胞が増えるという事により、‘霊芝’そのものがガンを殺すのではなく、NK細胞の力でガン細胞を破壊することで、ガンの自然治癒率を高くしているという事のようです
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ‘八つ手’の花... ‘ツルウメモド... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。