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“キンズ(金豆)” ・・・とってもちっちゃなミカンです

埼玉・神川のR254沿いにある産直に、久しぶりに行ってきました                                                                            

産直の花木コーナーも、寒さのためか、枯れ木模様の姿ばかり・・・鉢物の並んだ様子が寒々・・・です

そんな中、コーナーの端で見つけた、なんともちっちゃな柑橘の実がとっても目を引きました

この果木は以前も載せましたが、“キンズ”という、“金柑(キンカン)”の近縁種で、ワイ性の常緑低木です                                                                          

名前の由来は、黄色く熟した果実を金色の豆に見立てて縁起を担いだといいます

実の大きさは約1cmくらいしかなく、果肉が少なく種ばかりで生食には向かないそうです

 樹性は成長が早く、発芽率もいいので、露地植えもできますが、樹高は1mくらいまでにしかならないので、小盆栽やお正月のお飾りなど鑑賞用に栽培されているようです

しかし栽培時には実の大きさの割に、大きなトゲがあるので注意が肝心らしいです

果実が小さいので、小鳥達の餌として好まれるのかもしれません                                                                                     

この為、茎に大きな棘をつけて、出来るだけ食べられないように守っているのかもしれません 

ところで、“キンズ”の花ってどんな花なのか興味が湧きます                                                                                        

実が小さいから、花もさぞ小さいのでしょうけど、今度見てみたい気持ちです

  

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