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‘花大根’と諸葛孔明の関係は…(・・?

はなだいこん(花大根) の原産地は地中海沿岸で、日本へは昭和初期に渡来してきました
別名が‘むらさきはなな(紫花菜)’といいますが、この呼び名のイメージからは古花の優しさが感じられます
ずっと古(いにしえ)からあった野の花だと思っていました
漢名では‘しょかっさい(諸葛菜)’といいます
この名の由来は、三国志に登場する名軍師・諸葛孔明が出陣の先々で、この花の種子をまき、食糧となるように栽培したことからこう呼ばれたといいます



『諸葛孔明』について、薀蓄 です  
今テレビ 等で宣伝される『ジョン・ウー監督』による「レッド・クリフ」が話題になっています
この映画のタイトル「赤壁の戦い(レッド・クリフ)」は三国志の中で最高イベントといえます
「赤壁の戦い」の歴史的意義としては、呉・蜀の連合軍5万と魏軍20万が闘った際、連合軍の軍師『諸葛孔明』の策により、魏軍はさんざんに敗れ、敗走させられました
これによって、魏王・曹操の中国統一の野望が事実上潰え、三国(魏・呉・蜀)鼎立への分岐点となったと云われる点にある様です
5万で20万の軍を破るなんて、規模がもの凄いですよね
そんなもの凄い戦いのあった「赤壁」の横で、‘花大根’の花がそよいでいたと思うと、絵になりそうです
映画の中で出てきたら、『ジョン・ウー』もなかなかお洒落なんだけど… (^O^)


花言葉 ; 「 競争 」 、「 優秀 」 、「 知恵の泉 」 、「 聡明 」
この花言葉の原点はまさに『諸葛孔明』ですね

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