“朝顔”といえば、夏の花と思っていました
でも“朝顔”の開花時期は、７月初めから１０月上旬と、結構秋まで長い間咲き続ける花なんですね 
今年は暖かかったせいなのか１１月になった今でも、ご近所の塀の上に拡がったつるに多くの花が咲いています
朝早くちょっと外に出たら、秋の陽射しを浴びた所で、元気に咲いている“朝顔”の花を見つけびっくりしました
どうやら“朝顔”という名前は、朝４時頃から開花して、朝方・花に勢いがあることから付けられたのかもしれません
ところで、“朝顔”が俳句では、『秋』の季語だそうです
“朝顔”に関係した「千利休」が茶の心を示した故事があります
“朝顔”の茶会といって、「千利休」が満開の“朝顔”を一輪を残して全て摘み取り、“朝顔”を見物に来た「豊臣秀吉」を迎えた話です
何も咲いていない“朝顔”をみて、「秀吉」はいぶかしみながら茶席にはいったところ、そこに生けられた一輪の“朝顔”をみて感動したと伝えられています
でも“朝顔”がつる花で多花性な点から見て、無理な話と考えちゃうのですが、私は素直じゃないのかな 
花言葉は、「 明日もさわやかに 」、「 はかない恋 」、「 愛情 」、「 平静 」
これも今は余計な事かな
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