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‘犬蓼 (イヌタデ)’ 別名 ・ ‘あかまんま’ ; の群生

今日から10月・急に涼しくなりましたね
‘イヌタデ’は道端や荒地等の何処にでも良く見かける一年草です 
先々週、栃木・戦場ヶ原に行きましたが、その折、原の一隅に群生してました 
淡い紅色の花が、一杯咲く様子を見立て、‘あかまんま’の呼び名があります
昔、子供達がこの花を使って、ままごとをして遊んだのが、うなづけますね
和名の‘イヌタデ’は、辛味がなく「刺身のつま」にもならない・役に立たない蓼の意味からつけられたらしいのです
でも、ままごとには使うし、秋の彩りを添えるのに欠かせないし、虫刺されの薬効もあると言われ、役に立ってますよね !!
第一、役に立たない代名詞が犬だなんてね~ 
草丈は10~40cm位で、茎は直立か斜めに伸び、茂るように生えています



花穂は長さ2~5cm位で、茎や枝先につきます
花は5裂して蜜につけますが、蕾の時はまさに‘あかまんま’=「お赤飯」ですよね




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