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【230】善楽寺(東明院)第三十番

2008年08月19日 | 【四国八十八ヶ寺】

【230】善楽寺(東明院)第三十番

住所 高知市一宮町
宗派 真言宗豊山派
山号 百々山
開山 弘法大師
本尊 阿弥陀如来

重文 阿弥陀如来像(本尊)
備考 奥の院 安楽寺

 土佐一の宮の別当寺として善楽寺と神宮寺があったが、両寺とも廃寺となった。後に、奥の院と言われる安楽寺に一の宮の本地仏阿弥陀如来を祀り30番札所となった。善楽寺の本尊は国分寺に預けられた。その後、昭和になり善楽寺が再興され本尊を移し札所を名乗ることになった。その結果、札所争いが起こることとなった。協議が行われて、安楽寺が30番札所の奥の院となった。

奥の院 安楽寺
住所 高知市洞ヶ島町
宗派 真言宗豊山派
山号 妙色山
開山 菅原高視朝臣
本尊 阿弥陀如来
重文 木造阿弥陀如来坐像

菅原道真の長子高視朝臣が土佐に流されてきた。道真の死後に天満宮として祀り神宮寺としたのが始まりです。

 


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