【315】補陀洛山寺 和歌山
住所 東牟婁郡那智勝浦町浜の宮348
宗派 天台宗
山号 補蛇洛山
開山 裸形上人
本尊 十一面千眼観音菩薩
重文 香木造十一面千眼観音菩薩像(秘仏)
仁徳天皇の時代に天竺から熊野の海岸に漂着した裸形上人によって開かれたのが始まりで、観音信仰が盛んになった平安時代に、観音浄土の世界である補陀洛山へ小船で那智の浜から旅立った補陀洛渡海で知られる寺です。江戸時代は、那智七本願の一寺として大伽藍であったようです。今は青岸渡寺が住職を兼務しています。
補陀洛の 小舟で渡海 怖かろう
見守る千手 春の悲しみ 団子
那智の山 轟く音が 叫び声
桜の浄土 補陀洛山へ 団子
【038】青岸渡寺 和歌山那智勝浦 西国1番
http://blog.goo.ne.jp/dangonotare/e/b4d5c6b5011edc4624eb16e029f33d29
ほんとだ~ふくよかな良いお顔されてますなぁ。
背丈はどのくらいなのでしょう?
どうしてこんなに仏像に心惹かれるのか自分でも不思議です。
たぶん下から見上げるからほっぺがふっくら見えるんでしょうね。
身の丈は 1.5メートルほどでしょうか。
4頭身くらいで可愛く見えます。
この観音さんが 歴代死出の旅にでる住職を見てきたと思うと悲しくなりますね。