この日も朝から晴天
昨日の夜自転車は大丈夫かと心配しながら寝たけど、無事にあって今日もさぁ出発
と自転車を漕ぎ出したが・・・なんだかタイヤに何かが当たる
なんだろう??と思い軽く見てみたら後ろにつけて荷物を載せていたキャリアが傾いてタイヤに当たって擦れていた
このままじゃ走れない困ったけど、まだ時間は8時前自転車屋もやっていない
とりあえず何が原因か見てみようと近くにあったハーバーの広場へ
そこで荷物を全部おろして見てみると片方の自転車とキャリアをつないでいたネジがなくなっている
あちゃぁどうしよっかな
と思っていると一人のおじさんが
「どうしたぁ??」
と聞いてきた
「いやここの金具がどっか飛んじゃったみたいでどうしよっかなぁと思っていたところでなんです。」
そしたらほかのおじさん(3人集まっていた)に話しにいってくれて帰ってきて
「大丈夫ネジならどんなんでもあるから」
「本当っすか」
それでなにやら向こうではさがしているんだか壊しているんだかをしていて話しかけてきてくれたおじさんは昔に自転車で日本一周したことがあるらしくこっから先の道を細かに教えてくれたり、自転車についてのアドバイスなんかもしてくれた
そしてもう一人のおじさんがネジを持ってきてナットがないからこれでなんとかしよう
といってコードみたいなものの外側をペンチで切って中のワイヤーだけ取り出しグルと巻きつける
それがまた慣れた手つきなんだ
でもその間なんとなく微妙に思っていたことがあったんだけど、おじさんの一言で
ハッキリした
「でもあれだぞ。こじきは3日やるとやめられなくなるっていうけどあれは本当だな。」
うすうすそうかなぁ?とは思っていたけどさすがに聞けなかったがやっぱそうだったんだとスッキリ
けどここまで何人かのホームレスの人たちと話してきたがこの人たちは身なりもけっこうきれいだし雰囲気も普通な感じだったんだ
そしてみんな気さくでいい感じの人話しをしていても面白い
自転車も直してもらって荷物も載せたがなんともない状態に仕上がっている
聞けば電化製品なんかを拾ってきては直してそれをネットで売ったりもしているあしいどうりで手つきが慣れているなぁと思っていたらそういうこと
いろんな話しをしたあとにお別れをしておじさんたちお勧めの安くておいしいお店「宮本むなし」で朝食をとって(お勧めだけあっておいしかった)んで、いざ出発
自分が好きな神戸出身のミュージシャン「ガガガSP」の歌に出てくる「元町サンセット通り」もたまたま発見
走ること2時間半明石海峡にかかる四国と本州を結ぶ橋「明石海峡大橋」が見えてきた
意外と見えた四国は近くて「えっあんな近くに四国ってあるの」とビックリ
でも橋は長く続いていて近くに行くとしばらく見とれてしまうほどだった
そこから少し走ると「明石駅」へ
ここでは明石焼きを食べるぞ~と思って少し前から減っていたおなかも我慢してきたから空腹で店を選んでる余裕などないから一番最初にあったお店でゲットやっとの明石焼き
このお店は変わっていて片側の壁一面漢字の紙が貼ってあって注文するとその中からランダムに選べばれた10問が問題として紙で出てくる
6問以上で割引
オレは頭がたりず惜しくも5問で割引ならずなはは。
それからせっかくだから明石海峡でもみながら食べたいと思って海岸線で場所探しをして堤防で明かし焼きを食べたうまかったよ~
んで姫路に向けて走っていると眠気が・・・・
起きているんだかなんだかわからない状態
交差点でちょっと休憩しようかな。と立っていると
隣でこっちを見て目を輝かせている人間が
眠いながらもよく見るとチャリダーくんだ
聞いてみると北海道から旅を始めて今一ヶ月ぐらいの21才大学生
同じ方向(姫路)を目指しているから一緒に走ることに
ゆっくり残り35キロぐらいを話しながら走った
とても話しやすくて謙虚でいい感じ
それで二人姫路に入って姫路城を見たときは二人で感動
その青年名を「カツオ」と呼ぶ(本名は全然ちがうらしいんだけど、みんなからサザエさんのカツオににてるからということでそうよばれているらしい(笑))
カツオ「姫路城は前からもいいけど、後ろから見るのが一番いいらしいいっすよ」
オレ「んじゃ、行っちゃおうぜ」
なかなか見える場所がみつからなかったが地元のおじさんに絶景ポイントを教えてもらって行くとそこには果てしなく見えてさらに急な階段が
でも登らなくちゃ絶景は見れない
はぁはぁいいながら二人で登る
やっと頂上の広場らしきところに出て後ろを振り返ると
「うわぁこれはいいわぁ」
そこからの眺めはまさに姫路城が一番綺麗に見えるというポイントだった
そこからは見る角度によって町が見えなくなってお城だけになり当時の雰囲気を楽しめたり、端っこから端っこまで見えたりする
オレとカツオはそこで写真を撮ったりボォ~っつとしたりしながら1時間ぐらいいた
すっかり日も暮れて姫路城もライトアップされて寒くなってきたころカツオは鳥取を目指すとのことだったからそこを後にして姫路城をまたぐるっと回ってお別れ
・・・のはずだったが、今度飲みたいねっていう話しから住んでいる場所も全然違うし飲めはしないね二人で顔を見合わせて・・・
「これから軽く飲んじゃう?」
(笑)
行っちゃおうか(爆笑)
んで姫路駅前の和民でいろんな話しをして(何時間か前までは知らなかったのに今飲んでるなんて不思議だよねこれが旅マジックかね??(笑)とかね)
んで二人で漫画喫茶に行って就寝
明日あさっては彼女が休みを取って自転車持ってくることになったから二日間限定
二人旅に
どんな旅になるやら・・・むにゃむにゃ
昨日の夜自転車は大丈夫かと心配しながら寝たけど、無事にあって今日もさぁ出発
と自転車を漕ぎ出したが・・・なんだかタイヤに何かが当たる
なんだろう??と思い軽く見てみたら後ろにつけて荷物を載せていたキャリアが傾いてタイヤに当たって擦れていた
このままじゃ走れない困ったけど、まだ時間は8時前自転車屋もやっていない
とりあえず何が原因か見てみようと近くにあったハーバーの広場へ
そこで荷物を全部おろして見てみると片方の自転車とキャリアをつないでいたネジがなくなっている
あちゃぁどうしよっかな
と思っていると一人のおじさんが
「どうしたぁ??」
と聞いてきた
「いやここの金具がどっか飛んじゃったみたいでどうしよっかなぁと思っていたところでなんです。」
そしたらほかのおじさん(3人集まっていた)に話しにいってくれて帰ってきて
「大丈夫ネジならどんなんでもあるから」
「本当っすか」
それでなにやら向こうではさがしているんだか壊しているんだかをしていて話しかけてきてくれたおじさんは昔に自転車で日本一周したことがあるらしくこっから先の道を細かに教えてくれたり、自転車についてのアドバイスなんかもしてくれた
そしてもう一人のおじさんがネジを持ってきてナットがないからこれでなんとかしよう
といってコードみたいなものの外側をペンチで切って中のワイヤーだけ取り出しグルと巻きつける
それがまた慣れた手つきなんだ
でもその間なんとなく微妙に思っていたことがあったんだけど、おじさんの一言で
ハッキリした
「でもあれだぞ。こじきは3日やるとやめられなくなるっていうけどあれは本当だな。」
うすうすそうかなぁ?とは思っていたけどさすがに聞けなかったがやっぱそうだったんだとスッキリ
けどここまで何人かのホームレスの人たちと話してきたがこの人たちは身なりもけっこうきれいだし雰囲気も普通な感じだったんだ
そしてみんな気さくでいい感じの人話しをしていても面白い
自転車も直してもらって荷物も載せたがなんともない状態に仕上がっている
聞けば電化製品なんかを拾ってきては直してそれをネットで売ったりもしているあしいどうりで手つきが慣れているなぁと思っていたらそういうこと
いろんな話しをしたあとにお別れをしておじさんたちお勧めの安くておいしいお店「宮本むなし」で朝食をとって(お勧めだけあっておいしかった)んで、いざ出発
自分が好きな神戸出身のミュージシャン「ガガガSP」の歌に出てくる「元町サンセット通り」もたまたま発見
走ること2時間半明石海峡にかかる四国と本州を結ぶ橋「明石海峡大橋」が見えてきた
意外と見えた四国は近くて「えっあんな近くに四国ってあるの」とビックリ
でも橋は長く続いていて近くに行くとしばらく見とれてしまうほどだった
そこから少し走ると「明石駅」へ
ここでは明石焼きを食べるぞ~と思って少し前から減っていたおなかも我慢してきたから空腹で店を選んでる余裕などないから一番最初にあったお店でゲットやっとの明石焼き
このお店は変わっていて片側の壁一面漢字の紙が貼ってあって注文するとその中からランダムに選べばれた10問が問題として紙で出てくる
6問以上で割引
オレは頭がたりず惜しくも5問で割引ならずなはは。
それからせっかくだから明石海峡でもみながら食べたいと思って海岸線で場所探しをして堤防で明かし焼きを食べたうまかったよ~
んで姫路に向けて走っていると眠気が・・・・
起きているんだかなんだかわからない状態
交差点でちょっと休憩しようかな。と立っていると
隣でこっちを見て目を輝かせている人間が
眠いながらもよく見るとチャリダーくんだ
聞いてみると北海道から旅を始めて今一ヶ月ぐらいの21才大学生
同じ方向(姫路)を目指しているから一緒に走ることに
ゆっくり残り35キロぐらいを話しながら走った
とても話しやすくて謙虚でいい感じ
それで二人姫路に入って姫路城を見たときは二人で感動
その青年名を「カツオ」と呼ぶ(本名は全然ちがうらしいんだけど、みんなからサザエさんのカツオににてるからということでそうよばれているらしい(笑))
カツオ「姫路城は前からもいいけど、後ろから見るのが一番いいらしいいっすよ」
オレ「んじゃ、行っちゃおうぜ」
なかなか見える場所がみつからなかったが地元のおじさんに絶景ポイントを教えてもらって行くとそこには果てしなく見えてさらに急な階段が
でも登らなくちゃ絶景は見れない
はぁはぁいいながら二人で登る
やっと頂上の広場らしきところに出て後ろを振り返ると
「うわぁこれはいいわぁ」
そこからの眺めはまさに姫路城が一番綺麗に見えるというポイントだった
そこからは見る角度によって町が見えなくなってお城だけになり当時の雰囲気を楽しめたり、端っこから端っこまで見えたりする
オレとカツオはそこで写真を撮ったりボォ~っつとしたりしながら1時間ぐらいいた
すっかり日も暮れて姫路城もライトアップされて寒くなってきたころカツオは鳥取を目指すとのことだったからそこを後にして姫路城をまたぐるっと回ってお別れ
・・・のはずだったが、今度飲みたいねっていう話しから住んでいる場所も全然違うし飲めはしないね二人で顔を見合わせて・・・
「これから軽く飲んじゃう?」
(笑)
行っちゃおうか(爆笑)
んで姫路駅前の和民でいろんな話しをして(何時間か前までは知らなかったのに今飲んでるなんて不思議だよねこれが旅マジックかね??(笑)とかね)
んで二人で漫画喫茶に行って就寝
明日あさっては彼女が休みを取って自転車持ってくることになったから二日間限定
二人旅に
どんな旅になるやら・・・むにゃむにゃ