鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め3期目の中堅どころです。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

応急診療所にて

2018年02月12日 22時19分40秒 | Weblog
日曜日、前日夕方から体調が芳しくなく、体温も37度越えが続いたため、週明けの予定を考えて応急診療所を受診しました。電話をかけてから受診する流れなのですが、9時から受付の電話の時点で、話し中が続いていたので、きっと多いのだろうなぁと思いつつ、西条まで行きました。

着いて中に入るとと、案の定、待合室は受診待ちの方でいっぱいでした。インフルエンザも流行しているのでしかたないと思いつつ、自分の順番33番まで待ちました。約一時間くらいかかったでしょうか。支払いまで入れると、約一時間半くらいかかっていた気がします。

で、気になる事がちらほら。2人分のスペース横になって占拠して、スマホをいじっている人。明らかに付き添いなのに、椅子に座ってしまっていて、後から入ってきた人が座れないでいる状況。上唇の少し上までしかマスクをせず、派手に咳をしている人。周りの人に関心を持たない、私だけしか見えていない、私のことだけ関心がある人が多いように感じました。

こういうことを変えていくことも考えないと、持続可能なまちにはならないよなぁと考えた一コマです。

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自治体の覚悟

2018年01月29日 14時40分20秒 | Weblog

国では「〜の無償化」と言って、何かいろいろ実現してくれるように感じます。

たしかに、そのような面もあるのは事実だと思います。そういうことを見ていると、政治は実現することだ、とそのことだけが目に入りがちだと思います。 そのように動くことは大切だと思います。

しかし、国はそのための財源をどう調達しているでしょう?消費税アップはそのひとつ、その他はといえば、赤字国債の発行が大きな割合を占めているのでは?それはなにかといえば、簡単に言えば、将来のお金を今の世代が先食いしてるだけでは?

それでもいいと、本当に思うのであれば、それもありかもしれません。しかし、自分はそう思いません。

そんな国と比較して、自治体の財政運営と政策実現が歯がゆい、物足りないと思う人も多いと思います。たしかに、自治体の動きによってはそういう面も多いと思います。 しかし、自治体は赤字の地方債は発行できません。

本来、国が地方に配分すべき地方交付税が、算定通りに配分できないため、国は将来に交付税でなんとかするからその分を借りていいとして、地方が借りているのが臨時財政対策債になるでしょう。赤字の借金をしないと財政を運営できない国が、臨時財政対策分を自治体にきちんと過去の分も含めて対応できるでしょうか。結局は、赤字の地方債と同じように積み上がっていくだけでしょう。それが今の状況です。

三重県は財政危機宣言をしています。このような中で、過去のように県が基礎自治体を支えられるかと言えば、それも難しいでしょう。とすれば、基礎自治体の政策選択では、国や県に期待することは否定しませんが、やはり自分たちで応分の覚悟を持って取り組まなければいけないと思います。

人口が減少する中で、将来世代の取り分をあてに、現在の世代が自分たちの要望を実現することばかりに目を取られていては、今は良くても将来の選択肢、未来を奪い取ってしまうことにならないか、そのことを真剣に考えるべきだと思います。

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学校訪問で気づいたこと(エアコンの運用に関して)

2018年01月23日 12時46分22秒 | Weblog

だいぶブログを書かないでいました。。。

さて、昨日は千代崎中学校に、今日は愛宕小学校におじゃまさせて頂きました。

千代崎中学校ではエアコンが稼働されており、教室内は室温調整がされていました。学級の中には、エアコンが運用されていたのかは確認できていませんが、廊下側の窓を開けて授業をしているクラスもありました。一方で、学校全体としては、昇降口などが解放の状態だったり、窓が開けられているところもあったため、市教育委員会としての考え方などをさっそく確認しました。すると、インフルエンザなどの感染症対策のため、換気を行っている部分もあるということを聞き、そのことと、エアコンの効率的な運用との完成について、教育委員会として考え方を整理してはということを懇談しました。

その翌日の今日、愛宕小に別用でお伺いしたのですが、愛宕小はまだエアコンが稼働しておらず、廊下側の窓が開いていたりしていました。お聞きしたところでは、インフルエンザなどの感染症対策であるとのこと。話をしている中で、市内でもインフルエンザによる学級閉鎖が非常に多いことをお聞きし、市健康づくり課に感染症予防について聞くと、飛沫感染するものについて、換気が有効であるということであったことから、昨日の千代崎中学校で気づいたことと併せて考えたことを、市教育委員会の保健グループと懇談しました。

ちなみに、エアコン未設置校は愛宕を含め5校、それ以外は運用されています。ここで気になったのは、インフルの拡大とエアコン運用に何か関係がないかと気になりました。換気が抑制の効果があるというのであれば、閉鎖的な環境下でエアコンが運用されることと、感染の拡大に関係はあるのではないかと。

エアコンの運用状況については、マイクログリッドの管理の関係で、学校・クラス・時間などについて、管理事業者がデータを管理しており、市教委でも閲覧などができることを確認。インフルエンザに罹患したことで学校を休むことについては、学校にデータがあることを確認しました。それらのデータについて、現時点で鈴鹿市内において、設置・稼働している学校と、未設置の学校と比較できる状況があるので、データを整理すべきと担当課で懇談しました。他市との比較ではなく、同じような生活状況(外出なども含めた)の中に子供たちの状況を調べることができることがそうないと思います。同様に、夏季のエアコン使用と、熱中症(気分が悪くなることも含めて)との関係性もデータを集めるようにしてはと意見しました。

このことはエアコンがダメだということを言いたいのではなく、設置しているのであれば、過剰に電力を使用しないようにするだけでなく、子どもの健康も含めた運用リスクを小さくすることも考えるべきだと思うからです。

もし、冬季のエアコン稼働と風邪やインフルエンザなど飛沫感染する病気との相関関係があるのだとすれば、有効な対策のひとつと考えられる換気と、エアコン稼働との関係をどのように考えるのかの検討があります。とにかく換気をすればいいというのであれば、室温が下がり、電力使用に影響を与えることも考えられます。効率的に稼働するには、エアコンを常時稼働し、できるだけ教室を閉鎖するというのであれば、感染症予防との関係をどのように整理するのかを考えることが必要でしょう。相反するような内容の二つを、どうバランスを取りながら、生徒にとってリスクが小さく効果的な運用とするかに知恵を使うべきです。

余談かもしれませんが、室温をエアコンで効率的に調整するためには、熱の出入りをできるだけ小さくすることが必要だと思います。とすれば、冬には大きな冷却版になり、夏は直射日光が差し込む窓ガラスをどうするかを考えないといけないでしょう。そうなると、エアコンを使用しているときは、外が見えない、外からも見えない学校になるわけで、それがいいのかどうかも論点でしょう。

かといって、電力使用には多少目をつぶっても、エアコンを最大限利用すべきだとすれば、それによる電力使用料の上昇分について、財源をどうするのかの議論は避けられないところです。どこかから持ってくればいい、と言っても“どこから?”を責任を持って考えることからだと考えます。

ともかく、鈴鹿市としてはデータを収集整理し、できる限りオープンデータの形式にすることで蓄積することが必要と考えるところです。

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今日の新聞記事から

2017年11月02日 12時34分12秒 | Weblog

 今日の伊勢新聞で、鈴鹿市で子ども医療費が11%増加しているということについて、県内で現在のところ唯一実施している0~3歳児の医療費の窓口での現物支給(公費助成制度、俗にいう無料化)の影響を調べた上で、来年度の支援額を考えるという主旨の記事が掲載されていました。

 医療費の窓口での現物支給については、モラルハザードにつながるのではないかという懸念がつきまとうもので、そのことは鈴鹿だけでなく、他のまちでもいえることです。

 その件について、保険年金課と話をしたりしたのですが、現実問題、この課題を調査するにあたっては、必要とする医療行為が増えたことであったり、重症化した子どもさんがいたりなどの影響もあったりが考えられるので、どのようなことが窓口での現物支給が関係しているのかを仕分ける作業は、非常に難しいのではないかと思います。

ちなみに、平成28年度決算資料から「子ども医療費」に関する決算を見ると・・・

決算金額 6億3215万2645円に対して、0~12歳(小学生)までの入院及び通院分で5億9863万2951円、13~15歳(中学生)の入院分で311万7128円、福祉医療費助成事務委託で104万5440円、その他事務費で1697万3937円、助成事業(拡充分)で1238万3189円となっています。

それに対する財源は、鈴鹿市の一般財源から3億3274万8431円、県支出金から2億9922万8737円、その他で17万5477円となっています。

三重県の話は、県全体の財政状況がかなり厳しい中で、今後この制度を維持していくための財源を考えるために必要な議論だと思います。これから他市町でも同様の事業が広がっていくと、どれだけ県として財政支援を行っていくことができるのか、赤字の収支が出たりしている中で、他の政策との関係の中で非常に厳しい選択もあり得るかもしれません。

それは、県からの更なる財源の支援が見込めなければ、鈴鹿市をはじめとしたまちは、どこまで自分たちで支えられるのかを、他の政策課題とはかりにかけて、覚悟を持って考えなければいけなくなるのではないかということだと思います。

そのことを公開の場で明らかにし議決を行うのが議会であり、財源などについても行政と共に責任をもって説明を行うことが必要だと思います。

そして、皮膚の保湿薬を美容クリーム代わりに保険を使って手に入れようとする人たちがいるというニュースがありましたが、このようにモラルが崩壊して、医療費が右肩上がりに続いてしまうことは、結局のところ私たち市民に跳ね返ってくることを、私たちも意識して考えるべきです。

 

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誰のためなん?

2017年09月24日 15時49分30秒 | Weblog

選挙に際に開票所となるAGF鈴鹿体育館で、予想されている10月22日の前日、21日に男女混合バレー大会のすずかっぷを開催する予定なので、もしもの場合はどのようになるかの確認と、同じ日、愛宕小学校体育館で午前中にライブイン愛宕があるため 、投票所の準備はどうなるのかなどを、鈴鹿市選挙管理委員会に電話しました。

22日については、選管が指定管理者に会場として空けてもらうように要請したとのこと。前日のすずかっぷについては、まだよくわからない状況です。申し込んでもらっている方や参加費を振り込んで頂いている方もあるので、とてももやもやしています。


ちなみに、すずかっぷの開催日、AGF鈴鹿体育館については利用のくじ引きを昨年10月に行って決まったものです。統一地方選挙や参議院議員選挙など通常の選挙であれば、その時点で日程から除外されています。
小学校体育館の準備については、投票所担当の方が準備の段取りを行うことになっており、この点はそれぞれで違うということでした。

おそらく、このような状況は全国各地であるのでしょう。

もしかすると、このようなことはこれまでにもあることだから、仕方がないこと、瑣末なことだと思われているのかもしれません。しかし、こういう状況に直面した人にとっては、そうではなかったでしょう。
こういうところから、少しずつ無関心層が広がっているのかもしれないとも思います。

国民の信を問うといいながら、身近な生活に思いをはせることがあるのでしょうか。与党にせよ、野党にせよ、解散ということについて、国会だけで考えてきたことの弊害があるように思います。

本当に必要ならそれはそれで仕方ないと思います。ただ、その理由について、考える時間や情報を、きちんと説明してからの話だと思います。

すずかっぷに申し込んで頂いた方には、メールを入れさせて頂きました。

 

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常に戦場にいるとは

2017年09月19日 10時51分49秒 | Weblog

「常在戦場」という言葉があります。

「いつでも戦場にいる心構えで事をなせという心得を示す語。」であったり、「戦場でうまくいかなくても、他の場所で取り返すことは可能である。そういう意味ですべての場所が戦場である。」といった意味があるということです。

では、議員として政治に関わる者にとって「戦場」とはどこになるのか・・・。「選挙戦」という表現があるため、選挙が戦場と考えられたりしますがそうでしょうか。

自分にはそう思えません。

国であれ、地方であれ、議員となった以上、戦いは「自分の国やまちが次の世代にもつながっていくようにすることと、よりよい形であるようにすること」だと思います。そう考えると、議決に至るまでの議会の場すべてが「戦場」であり、また議会と議会の間の期間も、そのように行動することが「常在」ということではないかと思います。

選挙を意識しながら「いっしょうけんめい」になるのではなく、目の前の政策課題に「一所懸命」になることが、議員にとっての「常在戦場」という気がします。選挙がそのまま政治とは思えないので・・・。

 

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冨田染工にて

2017年08月29日 08時00分58秒 | Weblog

東京で江戸小紋染を行っている冨田染工さんに、伊勢型紙がどのように活用されているか、染めの現場はどうなのかということをしるためにお邪魔しました。偶然にも、外国の方に日本文化を紹介する雑誌の編集の方(外国の方)と同席となり、現場を知ると同時に、どのように日本の文化が伝えられるのかを見ることができました。

率直な感想としては、伊勢型紙がこれからも続いて行くためには、道具としての伊勢型紙の原点、どのように使われているか、どう製品になっているのかなど、全体を俯瞰した上で、それらのつながりがどう続くかというところから取り組みを考えることも必要だと思います。

例えるなら、農業で6次産業化が取り上げられますが、そのように生産者の方が加工販売まで取り組むこともありでしょうが、野菜の生産、それを加工し付加価値をつける、そして販売と、それぞれの特徴を生かし連携する考えを伸ばしてよいように思います。

伊勢型紙で考えると、型紙の生産から染めまでを鈴鹿で行う体制をつくることを考える一方で、鈴鹿での型紙生産、江戸や京都での染色、江戸や京都を中心とした地域での販売で、観光の導線を考えることもありだと思います。伊勢型紙と江戸小紋染は関係してきたけれども、それは道具を通じての関係で、ある意味で足し算だったものを、それぞれの持つ価値、ブランド力をかけあわせて価値をつくるようにすると言えます。

そうすれば、伊勢型紙だけでマーケットや販路などを考えるのではなく、江戸小紋のブランドに乗りながら、マーケットや販路を開拓できる可能性があるということではないでしょうか。

そして一番大事なことは、守るということではなく、続けて行くという観点から考えれば、伊勢型紙が続いて行くためには、まずなによりもそれを使った製品を買ってくれる人が増えることです。そして、それを使ってくれる先、江戸小紋や京友禅などが続くことが重要ですし、それ以外の活用法の検討も必要です。また、地紙の材料となる美濃や土佐といった和紙の生産、糸入れの材料となる生糸、そして柿渋の生産 なども日本国内で続いていることが必要でしょう。

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第5期現場みらい塾から

2017年08月28日 15時02分49秒 | Weblog

構想日本主催の第5期現場みらい塾に参加していました。
1日めには香川県三豊市の横山市長の講演があり、姿勢への取り組みに対する意識をお聞きして、またその後の懇親会でもお話しさせていただき、とても刺激を受けると同時に参考になりました。市長は大平元首相の秘書を務められた経験があり、大平氏が総理になってからも含め、そばで見聞きされたこと、大蔵大臣の時代に、赤字国債を財政麻薬としてそのことに強く反対されていたこと、しかし取り組まなければいけなくなった後、総理大臣に就任し選挙の前に一般消費税を唱えたことなど、持っていたイメージと違う大平氏の姿と、そのような時期があったにも関わらず、財政麻薬漬けがあたりまえのように、麻痺しまっているのかと思える今の国会運営を考え、政治の責任を考えました。

1日めには、その後、参加者が作成した事業シートについて、参加者からの説明の後、こうすれば良いのではなどの意見交換ワーク。以前、構想日本の伊藤伸氏を鈴鹿に招いて模擬仕分けを行った際、行政側の立場で説明した経験もあり、良い学びを得ることができました。

2日目は「市民自治」についてグループに別れワーク、それを午後から発表でした。午後からは発表ののち、福嶋氏の講評と講演、質疑応答でした。市民参加の考え方について、行政も議会も自分たちの方に来てもらい意見を聞くのではなく、自分たちが市民の側に行き、自分たちの考えを伝えることからだという点は、議会報告会のあり方議会での議員間討議も含めて、考え直す点だと思います。

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部活動で考えること

2017年08月19日 20時35分05秒 | Weblog
まだまだ中学校における部活動に関係する話題を見かけますね。部活動の問題については、顧問による体罰などの問題から、教員負担の問題と移り変わっていると思いますが、学校という枠組みの中での、生徒と教員と部活動という考え方だけではなくて、子どもの発達や成熟、子どもの家族や地域社会との関わりといった点も、やはり考えに入れておくべきだと思います。特に休日における活動について、その意義を考えることが必要になるのではないでしょうか。

部活動にも一定の教育的効果があると思いますし、活動そのものを否定するものではありません。ですが、『過ぎたるは及ばざるがごとし』、この部分を考えることが必要な気がします。そこで考えたいのですが、子どもや家族にとって負の効果になっているところはないか、社会にとって負の効果になっている部分はないか、これまでの価値だけではなく、これからの価値も含めて検証すべきではないでしょうか。

10年以上、ジュニアバレーに関わっていて思うのですが、学校が休みになる日には、自分の好きなこととしてスポーツなどに関わることの意義はあると思う一方で、やはり、地域のお祭りなどの行事を通じて、多様な大人に触れる機会も大切ではないでしょうか。地域の人と関わることは、これから今まで以上に重要になることと思います。

ジュニアスポーツなどはクラブチーム的な運営ですが、部活動は必ずしもそれと同じとは言えないのではないでしょうか。日・祝の部活動を公式試合などを除き一斉に休みにすべきではないかという一般質問の答弁で、『部活動の運営について、年間を通じて休息期などの設定も含めて顧問は取り組んでおり、休みにすることは難しい』とあったのですが、そもそもそのようなことは練習日(活動日)を減らしても実践できるはずです。

よくない表現で言えば、前例踏襲やしがらみのような考えに教育委員会が囚われていると、先に書いているようなことがなかなか実践できないのではないかと思います。
大人も子どもも『人生と活動のバランス』が大事なはずで、それがどちらもいびつな状態になっているのだとすれば、今はよくてもどこか先でひずみが大きく出てくるのではと危惧します。
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議会の要望で考える

2017年08月18日 19時14分37秒 | Weblog
四月に行った市議会議会報告会の際の話で申し訳ないのですが、下書きだけ書いていてアップしていなかったのであっぷします。

貴重なご意見をたくさん頂けたことは、持ちかえって市議会としての活動に意義があるものだったと思います。その中で、公共施設の課題や財政運営などを含め、議会でしっかり議論、いいことばかりでなく厳しいことなども含め、ありのままに話してほしいという趣旨のご意見を頂きました。

そこで考えるのですが、人口も減少する中での議会の役割は、市長をトップとした行政の提案する事業を精査し、将来予測や多様な市民の存在を考えに入れた上で、あれかこれかの事業選択はもちろん、取り組みの優先順位を検討し、最終的に承認するかどうかを議決であらわすことのはずです。ということは、厳しい財政といわれる状況は、行政だけでなく議会も関わっているといえます。

行政にしろ議会にしろ、木(個別事業)を見て森(財政全体)を見ずはありえないと、私は思います。

その中での政策提案はどうあるべきか、やはり、財源のあり方や政策の優先度について、説明責任を伴ってのものであるべきだと思います。予算や決算議案の際の本会議質疑や採決の際の討論、常任委員会の活動、一般質問など、公開の場で行うことからでしょう。
また、二元代表として行政と機関競争をすることを考えれば、まず議会内で議論を行うことが大切だと思います。その上で市長に要望を伝えることが、これからの議会のあり方だと思います。

なによりも、政策を実現するための財源は、つまるところ市民の皆さんの税金です。
ということは、税収が増えない中で行政が政策を実現することは、市がお金を出してくれる、のではなく、市がお金の使い方を変える、ということにつながっています。
いまの市民のニーズだけでなく、将来の市民のニーズも考え要望しているのか、そこも重要ではないでしょうか。

そこがない要望の説明責任はどうなるのか、大きな課題ではないかと思います。

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