ちょい乗りおじさん日記

還暦から早6年が経過した
じじいですけど…好きな事をしている日記です。

家庭菜園の相棒をGetする。

2022-10-23 | 日記
皆さんこんにちは
今日は、秋晴れの良い日ですね。

さて、昨日家庭菜園の相棒をゲットしました。ずっと探していたらなんと隣のお宅に眠っていた。隣家のおじいちゃんは亡くなり耕運機も眠っていた。

いゃー見た時の汚れは凄まじく使えるかな?…と感じたが掃除したら、写真の通り、新品同様になった。

機種は、クボタTR6000 もう10年前の初期のものか?当時は20万円位した?

ここ数年の稼働実績無しでエンジンがかかるか?かかる事を条件に譲って貰う事にした。
とりあえず、我が家に持ち帰り清掃とキャブレターの状態を確認する。
ミニ耕運機のエンジンは整備した事が無く手探りで点検してみた。30日以上扱わない場合は、ガソリンは抜く様に書かれており、隣家のおじいちゃんはこれを厳守したのでキャブレターを掃除する必要がなかった。


一通り点検、オイル交換、ワイヤー類に注油、タンクにガソリンを入れてスターターを引くと一発でエンジンは掛かりました。
キャブレターの構造には、溜まったガソリンを抜く工夫がされていた。
これは、便利だな~と感心した。

さて、エンジンがかかったのでこれから価格交渉です。跡取りの息子さんは全く家庭菜園には興味が無いらしい…。

畝立て用のアタッチメントを購入し、活用して行きたい…。
それでは また

困った落ち葉を堆肥にして無肥料化

2022-10-06 | 日記
皆さん こんにちは
すっかり寒くなりましたね。
我が家は今日、電気カーペット、石油ファンヒーター、コタツ掛け布団を出して準備した。

この季節になると隣家のケヤキの大木が我が家の北側にあり北風でほぼ全ての枯れ葉が敷地内にヒラヒラと舞い込んで来ています。
凄い量なんで伐採をお願いしたいんですが、空き家なんです…。

困ったもんだと嘆いてもラチが開かないので昨年から落ち葉を堆肥化に取り組んでいる。

数年前からミョウガが生えている床肥料として少し蒔いていましたがそれでも余る…。

堆肥枠(1.2×1.2×0.5)を購入して落ち葉、米ぬか、少しの土、生ゴミ用の発酵促進剤を混ぜながら積み重ねシートカバーし養生していた。


時折、撹拌して様子を見ていましたが11ヶ月で腐葉土が完成しました。

当初は、落ち葉で山盛りでしたが何割か減りましたね。

ほぼ、枯れ葉の形は崩れて腐葉土らしくなっています。
完成容量は、10Lの肥料袋で約40袋位でしょうか。
これを、畝の下40センチに埋めて行う昔から行われている土作りの技術です。

後、1ヶ月で枯れ葉がまた侵入してくるので早めに畑の畝に埋めたい。
そして今後4~5年は、無肥料で野菜作りが出来るのでコスト削減が出来ると考えている。

また、残りの落ち葉も焼却して発生した焼却灰を土壌の中和剤(石灰の代用)として有効活用したいと考えている。
それでは また



便利な家庭菜園のツール

2022-10-05 | 日記
皆さんこんにちは
天気予報の通り今日はとても涼しいです。少しづつ気温が下がってきて現在は18℃となっています。

さて、家庭菜園を再開に当たり数十年も
耕していない我が家の畑は、固く耕運機でも深さはロータリーの軸で20センチ位です。

普通の野菜ではこの深さで十分だと思いますが大根とかは約30センチ位と言われています。
この不足分10センチを耕す事が出来るツールを見つけて購入した。

商品名は「耕すべ~ 」と言う土起こしです。
使い方は、スコップの様に足で土に刺し
て掘り起こす道具です。
材質はステンレス、特に掘削部のトンガリ部分は無垢のステンレスが使われていて、とても丈夫です。

購入の動機ですが、私は腰痛持ちで屈んで30分もやれないんです…。
しかし、このツールは立ち姿勢で出来るので全く腰は痛くなりません。
非常に楽に仕事が出来ました。
下写真の掘削部の深さは≒33センチ位あり、更に足で2度刺せば38センチ位まで掘削できます。


土壌の三層構造を作るためより深く耕して、大きさの異なる土の塊を三層に作り野菜がのびのびと育つ環境作りを始めました。
約1時間程で5m位の畝を4列掘り起こしました。

掘り起こしの際には、雑草根の除去、石やイモムシ等々が出てき土の観察が出来ました。

あるべき土壌作り、無農薬、コスト労力削減等色々と取り組んでいます…。
なんか仕事人間の癖が抜けませんね…。
それでは また

家庭菜園を再開して2ヶ月…

2022-10-03 | 日記
皆さん こんにちは
もう10月だと言うのに残暑が続きますね…。
我が家の家庭菜園は、20年前に数年やっていましたが業務の繁忙、単身赴任があり止めていました。

今年再開に当たり、今年の5月位から耕運機の整備等、8月のお盆過ぎから畑の耕運を行う。
何年も畑作はしていなかったので苦土石灰を散布し酸性土の中和をした。

苦土石灰散布から約2週間が経過し9月8日から畝立てを行い種まきをする。
今回の種まき(9/8~11)はリクエストがあった作物とした。
・大根、かぶ、春菊、小松菜、チンゲン菜、キャベツとした。
キャベツは、量販店で苗を購入して植え付けました。
あれから、約1ヶ月多少の虫食いはあるもののなんとかなりそうです。
キャベツ苗20株

・小松菜は3列の筋まき

・左右がチンゲン菜、真ん中は春菊

・かぶは穴明マルチに種まき

発芽するまで不織布をかけ間引きの際に防虫ネットを掛けましたが網目が1mmが駄目なのか?小松菜の葉に穴が…。
土中内にいたのか?
とりあえずオルトランを散布し経過観察です。
家庭菜園の再開に当たり、今まで掛かった経費は約49,000円です。
・耕運機のタイヤ交換 35,300円
・防虫ネット等 資材 6,340円
・肥料、防虫剤 7,358円
趣味だから良いけどね…
コストの掛からない無農薬野菜作りを目指していますが、非常に難しい環境です…。
特に害虫対策は今後の課題です。
それでは また