だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

2009.10.22 水郷バス釣行

2009年10月22日 | 釣行記
今回は、はしぞう氏と久しぶりの水郷にバス釣行した。
朝一は、ドライバーはしぞう氏の提案で鰐川の水門の流れ出しに直行してみた。
しかし、水門は閉ざされたままで、生命感もまるでない。やられた。はしぞう氏の提案などいつもこんなものである。
仕方なく途中にあった小さな水路に寄ってみた。釣れる気は全くしなかったのだが、ワームを数投していると何やら重たくなった。「あれっ!」すかさず合わせてみると魚のようである。揚がってきた魚を見て「ナマズだぁ!」と思わず声を上げると、はしぞう氏が駆け寄ってきた。
しかし、良く見るとナマズではなくライギョであった。



自分は10年以上バス釣りをしているが、ライギョを釣ったのは初めてであった。
ライギョの歯は鋭いと聞いたことがある。慎重にペンチで針を外してリリース。
まだ居るのでは?
再度同じような所にワームを放ると、すぐにまた重たくなった。またライギョである。サイズは42cmであった。

その後は、適当に鰐川各所をランガンし、岸際でバスを1匹釣った。はしぞう氏は1匹バラシたようだ。
あまり状況が良くない雰囲気だったので、前川へ移動することにした。
すると、水門付近を探っていた、はしぞう氏にバスがヒットした。
しかし、痛恨のラインブレイクでバラシてしまった。実は鰐川でもラインブレイクでバラシていたらしい。
ふと、以前にも、はしぞう氏が自分の目の前でラインブレイクでの連続4匹バラシを披露していたことを思い出した。

原因は、ド○チのせいなのである。
はしぞう氏は、ラインが限界になるまで交換しないで使うのである。今回も1年近く酷使して限界を超えたライン(手で引っ張ると切れる状態)を使っていたのであった。はしぞう氏にとって、ラインは消耗品ではないのであろう。
バサーとしては考えられないド○チである。

その後は、水路の流れ込みで自分が2匹目を釣った。
ここまでで、午前の部は終了である。自分が2匹、はしぞう氏はまだ0匹であった。
昼食は、いつもの純輝でみそごま大盛りを食べた。うまい。

昼食後は、はしぞう氏のラインを新調するために「潮来釣り具センター」へ寄ってから、与田浦へ行った。



いつものように千本杭を打っていると、自分に3匹目が釣れた。続いて、はしぞう氏にもようやく待望の1匹目が釣れた。
出家を回避しご満悦であった。
その後は実績のある横利根川の大曲に移動し、はしぞう氏が2匹目、自分が4匹目を釣った。
そして、最後に、はしぞう氏が釣りビジョンで関和プロがバラしていたのを見たという常陸利根川の水門へ寄ってみた。
しかし、ワームを放るも反応がない。また、得意のガセだろうか。そう思っていると、はしぞう氏はベイトタックルを持ち出しクランクベイトを放り始めた。キャストの練習でもするのかと思いきや、なんと、いきなりバスを釣り上げてしまったのである。
釣ったはしぞう氏さえ驚いている。自分もすかさずベイトタックルに持ち替えクランクベイトで絨毯爆撃を始めた。すると自分にも5匹目が釣れた。

そのまま16時半ごろになり、薄ら寒くなってきたので終了。
結局、自分が5匹。はしぞう氏が3匹。
水郷では、はしぞう氏に負けることはほとんどない。
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