だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

さいたま市立博物館 第23回企画展 「縄文土器 百選 inさいたま」 (埼玉県さいたま市)

2012年03月22日 | 散策記
今回は、はしぞう氏達の愚かな釣行を断って、優れた造形美を持つ縄文土器を静かに観賞してみた。
さいたま市立博物館で開催されている、第23回企画展 「縄文土器 百選 inさいたま」を見学に行った。



さいたま市内の発掘調査で、最も多く出土するのが縄文土器です。
縄文土器は、その名のとおり縄目模様を特徴とし、1万年以上の長い期間作られ続けました。
そして、地域や時期により、形や文様に特徴が見られます。
今回は、市内出土の縄文土器の中から、逸品思われるもの約100点を展示し、その形や文様の移り変わりとともに、
当時の人々の技術や文化についてご紹介いたします。 (パンフレットより)



埼玉県さいたま市内には、みみずく土偶で有名な「真福寺貝塚」や、縄文文化の正倉院と称されるほど多彩な遺物が出土している「馬場小室山遺跡」など、縄文海進の影響を受けた縄文時代の遺跡が数多く存在している。

今回の展示は、そうした、さいたま市内の遺跡から出土した優れた造形美をもつ土器を厳選して、年代ごとに変化する特徴を解説しながら展示していた。

素晴らしい。
縄文土器は縄文時代の人々の精神世界や信仰のあり方が表現された芸術品である。
ずっと見ていても飽きない。

【散策地データ】
名称:「さいたま市立博物館」
所在地:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町2ー1ー2
形態:歴史系博物館
開館時間:9:00~16:30(休館日:月曜日)
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