CGソフト★なんでも覚書 <gooブログ版>

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トラッキング制御を利用したミュージックビデオ♪

2008-08-28 02:11:59 | YouTube動画

ビデオカメラ映像だろうと3DCGソフトのムービーだろうと、撮影したカメラの位置やレンズを計算して出力できるカメラトラッキングソフト「SynthEyes」とAfter Effectsを使ったミュージックビデオです。

3Dソフトにインポートすれば、ムービーに3Dオブジェクト(顔につけたマスク等)をビデオカメラとパースを合わせて配置したり、After Effectsであれば、カメラとトラッキングポイントを3Dレイヤーの平面として配置されたプロジェクトファイルが出力されるので、位置合わせがやりやすくなります。

【追記:チュートリアルビデオを見るとAfter Effects用の出力ファイル名に"via.ma"と文字が付いているので、3DソフトのMAYAが必要なのか?不明な点があります】

ミュージックビデオはカメラ1台で、移動しながら撮影しても滑らかに撮れるんですね。
SynthEyesを買って、このような合成をやってみたいけど、きれいに撮れるカメラもあるといいな・・・

</object>

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AfterEffects を使ってみる(125)はめ込み画像 #3 UVマップ(サードパーティ)

2008-08-28 01:23:45 | After Effectsを使ってみる(121)~(130)

マイクロソフトの「Unwrap Mosaics」は、ビデオカメラ映像でも3Dソフトで言う「UVマップ」を自動で作成して「テクスチャー」を貼り付けられる、ハリウッド映画顔負けの編集技術ですが、After Effectsでも実写は無理ですが、3DCGソフトで作成した動画であれば、サードパーティプラグイン「RE:Map」を使えば、オブジェクトのテクスチャーを貼ることができます。

はめ込み画像もこれを使えば、正確な位置に貼り付けられ、障害物があっても対応できます。

<ムービー:Quicktime 3.1MB>
今回も体験版なのでX印が入っています。

Aftereffects_980


<3Dソフトでオブジェクト作成>
3Dソフトの「Cinem 4D」で出力する方法は、チュートリアルビデオが用意されていますが、 Lightwave v9 は無いので、シェーダーは下図の物を使い、UVマップとムービーの出力はRGBとDepth Bufferを用意してAfter Effectsに読み込みしました。

Aftereffects_979

<After Effectsのコンポジション>
RE:Mapを設定すると、テクスチャーは青いスクリーン面にピッタリ貼り付けられ、平面の動きに合わせてテクスチャーも一体で動きます。

Aftereffects_978

モニタのオブジェクト2台が交差するシーンがあるので、Depth Bufferをコロラマで調整し、ルミナンスマットで視界を制限しています。

Aftereffects_979


今回は、スクリーン上にテクスチャー貼りつけると画質が悪くなっているので、テクスチャーの作り方を試行錯誤してみるつもり。
3DソフトとRE:Mapがあれば、After Effectsの3D空間で平面を思い通りに変形できそうです。

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