先月の民主党総裁選に関連して
民主党代表選 あれ,河村たかしは?
前原民主党,発進! あれ,河村たかしは?
という記事を書いたことを見込まれたのか
先日よろずもめごと論さんからTBをいただき,それによると
玄倉川の岸辺さん発で「河村たかしを総理にするブロガー同盟」というものがあるとのことでした。
とにかく,河村氏の政治理念や手法を知らなくても,
ああいう明るさが政治家には必要だ(少なくとも民主党に不足している)と考えている人は多いようです。
先日の民主党代表選に際して,選挙のたぐいはひとつの
大きなイベントであり,党が抱える人材の豊富さを
全国の有権者にアピールするチャンスなのに,
推薦人が20人も必要という立候補者を絞ろう絞ろうとする
(派閥をつくれと言わんばかりの)制度を維持し変えようとも
しない民主党を批判しました。
新代表に若い前原氏が選ばれたことで赤点は免れたと書きましたが,
党そのものに関しては国民に目を向けていない,
非常に風通しの悪い党というイメージを固めてしまったように思います。
で,9/27,その前原新代表の代表質問前の定例会見を吹っ飛ばしたのが
自民の新人議員・杉村太蔵くん(26)の緊急記者会見。
自民としては,前原氏などはなから眼中になく,
日歯連ヤミ献金の初公判(青木自民参院会長が証言)を隠したかった
というのが真の目的のようで,同時に,
つつけばアラだらけの2世議員などトンデモ新人議員らを
隠す煙幕に使っているようですね。
つまり,自民党というのは叩けばいくらでも埃がたつ,
探せばいくらでもアラが見つかる組織ということを物語っているわけですが,
そんな自民党が,55年体制が確立されて以来,
細川・羽田政権の一時期に野に下りた以外はずっと
わが国の政権の座に君臨し続けています。
それはなぜか?
同じ学歴詐称をしても小泉純一郎は問題にされず古賀潤一郎は離党を強いられる。
同じ秘書給与詐欺をしても与党の議員たちは問題にされず山本譲司は実刑を受ける。
同じ年金未納が発覚しても小泉純一郎は「人生いろいろ」でおとがめなし,
菅直人は(はっきりいって自爆墓穴だが)党代表を降りる羽目に。
この違いがどこから生じてくるのか,思い当たることがいくつか
浮かんでくるとはいえ,考えれば考えるほど謎が深まってしまうのですが,
一つ思うのは(「考えられる」ではないです),
人材の豊富さ,財務官僚からニート世代まで幅の広さを誇る自民党の強さは,
その構成議員たちが
ボケの要素を多分に持っていることにあると思います。
小泉政権だけをとっても,
首相自らがワンフレーズ語録・ボケの宝庫であると同時に,
一次財務相に「塩じい」こと塩川正十郎,
前の女房役(官房長官)に「おとぼけトッチャン坊や」福田康夫,
番頭(幹事長)に「牛肉食べたい」武部勤
親分(派閥の領袖・前首相)に「ひからびたチーズ」のゴッド・ネーション森喜朗,
さらにはチルドレンの1人に「料亭行きたい」杉村太蔵と
まるで動物園というか,まさにジャングル・珍獣秘宝館。
これは今に始まったことではなく,
東大-自治省-警察庁長官から副首相とエリートコースを歩んだ切れ者もいれば
木更津のヤクザが「政界の暴れん坊」としてもてはやされたりと
もう何でもありというのが伝統のようです。
だいたい歴代の首相からして
小卒の土建屋さんからのぼりつめた「まっ,この~」おじさんあり,
「カブ,カブ上がれ~♪」「あいてー革命」「指三本」ですから。
※さすがに「詐欺師が国会議員になった」友部達夫(新進党)みたいな
露骨な例はなかなかありませんが。
田中元首相は,実際には小学校卒業後戦前の中央工学校を卒業してますが,
これは学歴としては今のどのあたりに該当するのでしょうか?
※こう考えると,いつの間にか自民に復党している「水玉ネクタイ」の
元首相より「省エネルック」の元首相のほうが
キャラクターの面では自民的という気がしますw。
9・11の総選挙で自民党が圧勝した理由は
小泉首相の,考えに考えて,決断した後は何も考えず突き進む
アホアホパワー(AAP)にあると書かれたブログがあります
(小福のへりくつさん。週刊!木村剛で知りました)が,
私は,戦後の長きにわたって自民党が政権の座にとどまっている理由のひとつに
多くの人材がボケキャラの素質をもっていることにあるのではと思い,これを
ボケボケパワー(BBP)とでも呼びたいと思います。
なんかこれが政治を進める上での潤滑油になっているのか
国民にとっては,政界の闇を隠す目くらましになっているのか?
BBPがどういう作用で権力の保持に役立っているのかは
一庶民が簡単に結論を出せるような簡単な話ではないと思いますが
官僚の世界はともかく,選挙を経てその地位につく政治家の世界では,
一般の有権者に心理的な距離の近さを感じさせるのが
権力の座にとどまる秘訣なのかなと思ったりします。
たとえば真面目で秀才肌の石原伸晃・前国土交通大臣がどんなに一生懸命やっても
彼の仕事には空回りした印象と挫折感がただよってきてしまう。
それに対して小泉純ちゃん,
4年半かけても丸投げ・骨抜き・なし崩しの改革しかできなくても
アッケラカンのカーで,「自民党をぶっ壊す」の一言で
その自民党に票をブワッと集めてしまう生命線の太さ。
※8月の解散時,私も小泉首相の解散を支持(というか肯定)しています。(^_^;)
だいたい,お隣韓国でも2002年の大統領選で
若者を中心としたネットでの運動が大きな影響力を発揮したとか言われてますけど
要は,陰険そうな顔のハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)候補より
善人そうな顔をしている盧武鉉候補が選ばれただけだという見方もありますし,
アメリカの大統領選でも古くは「背の高い候補が強い」法則,
近くは,アメフト試合のテレビ観戦中にプリッツェルをのどに詰め,
「カナダ・メキシコ間の国境関係がこれほどよかったことはいままでにない」
「アフリカは途方もない病を抱えた国である」
「多くの輸入品は海外からきている」
などの無知識発言を連発する元大統領のボンボンに
知的で環境派のゴア・理屈に強そうなしゃくれ顔のケリーといった
民主党の候補が2期連続して敗れているという例があるくらいですから,
BBPの威力が通用するのは日本に限ったことではないのかもしれません。
と,いうことを考えるにつけ,
民主党の国会議員さんは,出身や経歴こそ幅広いものの,
個性的であったりユーモアのある人が少ない,
というかほとんど思い浮かびませんもんね。
平沢勝栄やハマコーは電波芸人の域までいってますから
あそこまでは必要ないにしても,
民主党は優等生タイプばかりでキャラクターが印象に残る人は
なかなかいないという結論にどうしてもなってしまいます。
いいていえば菅さんくらいが“キャラの立った”議員で,
だからこそ,なにかといえば彼にお鉢が回ることになるんでしょうが
あまり何度も使い回しているうちに薄汚れて賞味期限を
とうに過ぎてしまったという感は否めません。
BBP値の高い有力議員の少なさが民主党の弱さなのかなと思います。
※そうか,小沢さん,派閥の領袖的立場にはついても
国民に対する組織の“顔”にはなかなかなりたがらないけど,
自分にBBPが足りないことを自覚しているからなんですね。
そう考えると,自民でも金丸信とか野中広務といった
政治家たちが大臣や首相を目指さず,
裏で金庫番やらキングメーカーを気取りたがっていたのも
BBPの低さという面から納得がいきます。
そういうわけで,政権を取りたければ,
民主党は数年以内に河村たかし議員を
首相候補とすべく育てていくべきです。
河村たかし議員は度重なる民主党代表選出馬失敗や
名古屋市長選出馬断念などでついたヘタレイメージを払拭し,
国レベルで「なにかやってくれる」期待感を抱かせる人物になるよう
自らに磨きをかけてください。
※それにしても,あれだけ早くから河村さん,
立候補の意志をはっきりさせて〆切直前まで奔走していたのに,
推薦人がぎりぎり集まらなかったってのはどういうことなんでしょう?
彼を推すと他の有力候補の陣営に目をつけられるような
しがらみだらけの党なんですか?
それとも,民主党もお金の力がないと動かない人ばかりなのでしょうか?
河村さん,
時代が必要とすればヒラからトップへ劇的な飛躍を遂げることも
ありえなくはないですが,そんな夢物語に期待するより
党内の役職くらいガツガツ取って,バリバリこなして
実績をつくってほしいと思います。
法案をバンバン出すだけで総理を狙うというのは,
理屈で訴えれば政権が取れると真剣に考えていた岡田さんと
ある意味近いものがあると思いますよ…。
あと,前にも書きましたが,
ホームページ,もっと見やすくしてください。
最近の活動なんかがすぐ読めるような形に。お願いします。
********************
※この駄文をお読みいただいて
面白かったというかた→ここをクリック♪
参考にするというかた→ここをクリック!
何を今さら…というかた→ここをクリック(ーへー)
(人気ブログランキングにジャンプします。
10/11現在,テレビラジオ部門17位!ありがとうございマス。^o^)ノ
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民主党代表選 あれ,河村たかしは?
前原民主党,発進! あれ,河村たかしは?
という記事を書いたことを見込まれたのか
先日よろずもめごと論さんからTBをいただき,それによると
玄倉川の岸辺さん発で「河村たかしを総理にするブロガー同盟」というものがあるとのことでした。
とにかく,河村氏の政治理念や手法を知らなくても,
ああいう明るさが政治家には必要だ(少なくとも民主党に不足している)と考えている人は多いようです。
先日の民主党代表選に際して,選挙のたぐいはひとつの
大きなイベントであり,党が抱える人材の豊富さを
全国の有権者にアピールするチャンスなのに,
推薦人が20人も必要という立候補者を絞ろう絞ろうとする
(派閥をつくれと言わんばかりの)制度を維持し変えようとも
しない民主党を批判しました。
新代表に若い前原氏が選ばれたことで赤点は免れたと書きましたが,
党そのものに関しては国民に目を向けていない,
非常に風通しの悪い党というイメージを固めてしまったように思います。
で,9/27,その前原新代表の代表質問前の定例会見を吹っ飛ばしたのが
自民の新人議員・杉村太蔵くん(26)の緊急記者会見。
自民としては,前原氏などはなから眼中になく,
日歯連ヤミ献金の初公判(青木自民参院会長が証言)を隠したかった
というのが真の目的のようで,同時に,
つつけばアラだらけの2世議員などトンデモ新人議員らを
隠す煙幕に使っているようですね。
つまり,自民党というのは叩けばいくらでも埃がたつ,
探せばいくらでもアラが見つかる組織ということを物語っているわけですが,
そんな自民党が,55年体制が確立されて以来,
細川・羽田政権の一時期に野に下りた以外はずっと
わが国の政権の座に君臨し続けています。
それはなぜか?
同じ学歴詐称をしても小泉純一郎は問題にされず古賀潤一郎は離党を強いられる。
同じ秘書給与詐欺をしても与党の議員たちは問題にされず山本譲司は実刑を受ける。
同じ年金未納が発覚しても小泉純一郎は「人生いろいろ」でおとがめなし,
菅直人は(はっきりいって自爆墓穴だが)党代表を降りる羽目に。
この違いがどこから生じてくるのか,思い当たることがいくつか
浮かんでくるとはいえ,考えれば考えるほど謎が深まってしまうのですが,
一つ思うのは(「考えられる」ではないです),
人材の豊富さ,財務官僚からニート世代まで幅の広さを誇る自民党の強さは,
その構成議員たちが
ボケの要素を多分に持っていることにあると思います。
小泉政権だけをとっても,
首相自らがワンフレーズ語録・ボケの宝庫であると同時に,
一次財務相に「塩じい」こと塩川正十郎,
前の女房役(官房長官)に「おとぼけトッチャン坊や」福田康夫,
番頭(幹事長)に「牛肉食べたい」武部勤
親分(派閥の領袖・前首相)に「ひからびたチーズ」のゴッド・ネーション森喜朗,
さらにはチルドレンの1人に「料亭行きたい」杉村太蔵と
まるで動物園というか,まさにジャングル・珍獣秘宝館。
これは今に始まったことではなく,
東大-自治省-警察庁長官から副首相とエリートコースを歩んだ切れ者もいれば
木更津のヤクザが「政界の暴れん坊」としてもてはやされたりと
もう何でもありというのが伝統のようです。
だいたい歴代の首相からして
小卒の土建屋さんからのぼりつめた「まっ,この~」おじさんあり,
「カブ,カブ上がれ~♪」「あいてー革命」「指三本」ですから。
※さすがに「詐欺師が国会議員になった」友部達夫(新進党)みたいな
露骨な例はなかなかありませんが。
田中元首相は,実際には小学校卒業後戦前の中央工学校を卒業してますが,
これは学歴としては今のどのあたりに該当するのでしょうか?
※こう考えると,いつの間にか自民に復党している「水玉ネクタイ」の
元首相より「省エネルック」の元首相のほうが
キャラクターの面では自民的という気がしますw。
9・11の総選挙で自民党が圧勝した理由は
小泉首相の,考えに考えて,決断した後は何も考えず突き進む
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私は,戦後の長きにわたって自民党が政権の座にとどまっている理由のひとつに
多くの人材がボケキャラの素質をもっていることにあるのではと思い,これを
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なんかこれが政治を進める上での潤滑油になっているのか
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アッケラカンのカーで,「自民党をぶっ壊す」の一言で
その自民党に票をブワッと集めてしまう生命線の太さ。
※8月の解散時,私も小泉首相の解散を支持(というか肯定)しています。(^_^;)
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若者を中心としたネットでの運動が大きな影響力を発揮したとか言われてますけど
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善人そうな顔をしている盧武鉉候補が選ばれただけだという見方もありますし,
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近くは,アメフト試合のテレビ観戦中にプリッツェルをのどに詰め,
「カナダ・メキシコ間の国境関係がこれほどよかったことはいままでにない」
「アフリカは途方もない病を抱えた国である」
「多くの輸入品は海外からきている」
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個性的であったりユーモアのある人が少ない,
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平沢勝栄やハマコーは電波芸人の域までいってますから
あそこまでは必要ないにしても,
民主党は優等生タイプばかりでキャラクターが印象に残る人は
なかなかいないという結論にどうしてもなってしまいます。
いいていえば菅さんくらいが“キャラの立った”議員で,
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あまり何度も使い回しているうちに薄汚れて賞味期限を
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BBP値の高い有力議員の少なさが民主党の弱さなのかなと思います。
※そうか,小沢さん,派閥の領袖的立場にはついても
国民に対する組織の“顔”にはなかなかなりたがらないけど,
自分にBBPが足りないことを自覚しているからなんですね。
そう考えると,自民でも金丸信とか野中広務といった
政治家たちが大臣や首相を目指さず,
裏で金庫番やらキングメーカーを気取りたがっていたのも
BBPの低さという面から納得がいきます。
そういうわけで,政権を取りたければ,
民主党は数年以内に河村たかし議員を
首相候補とすべく育てていくべきです。
河村たかし議員は度重なる民主党代表選出馬失敗や
名古屋市長選出馬断念などでついたヘタレイメージを払拭し,
国レベルで「なにかやってくれる」期待感を抱かせる人物になるよう
自らに磨きをかけてください。
※それにしても,あれだけ早くから河村さん,
立候補の意志をはっきりさせて〆切直前まで奔走していたのに,
推薦人がぎりぎり集まらなかったってのはどういうことなんでしょう?
彼を推すと他の有力候補の陣営に目をつけられるような
しがらみだらけの党なんですか?
それとも,民主党もお金の力がないと動かない人ばかりなのでしょうか?
河村さん,
時代が必要とすればヒラからトップへ劇的な飛躍を遂げることも
ありえなくはないですが,そんな夢物語に期待するより
党内の役職くらいガツガツ取って,バリバリこなして
実績をつくってほしいと思います。
法案をバンバン出すだけで総理を狙うというのは,
理屈で訴えれば政権が取れると真剣に考えていた岡田さんと
ある意味近いものがあると思いますよ…。
あと,前にも書きましたが,
ホームページ,もっと見やすくしてください。
最近の活動なんかがすぐ読めるような形に。お願いします。
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不思議の国のブッシュ 合衆国大統領迷語録テリー マクミラン, 平野 すみれ光文社 | 小泉語録―政治家・小泉純一郎の魅力と原点を探る小泉政権の政策を研究する会, 村石 利夫日本文芸社 | 国破れて議員あり河村 たかし徳間書店 | 激録!総理への道―戦後宰相列伝 田中角栄から森喜朗まで大下 英治講談社 | 佳き凡人をめざせ塩川 正十郎生活情報センター |
岡田民主党前代表の通産省勤務時代にイオン
グループの役員をしていた事に対しての発言です。
(公務員の副業は違法だけどまぁ時効だったし)
それを例によってマスコミがぶつ切りにして報道
しただけの話。
岡田さんはもうちっと小泉首相に感謝の念を持っても
いいと思いますが、まぁフランケンシュタインの怪物
だしね。しょうがないか。
テレビタックルでよく見かけます。でも、あの人を総理大臣にって、考えるとチョット二の足踏んじゃうなあ。
輸入品は外国からくる,即ち海を渡ってくる.
外国=海外=Overseas となるが,これは英語であり,海洋国家 大英帝国産の英語の言葉である.
フランス,ロシアやドイツでの起源を考えれば外国は必ずしも海外とはならない,陸続きである.(仏語や独語は知らないが)
ブッシュに限らず,外国を「海外」と考えるには違和感はあろう.
輸入品は海外から来る が可笑しいと思うのは島国日本人の視野の狭さでもある.
世界は陸続きの国家のほうが島国国家より数は多いのである.