水墨画・墨彩画家 岡田潤のあッこりゃまた日記 

日本昔話 童謡唱歌 日本の四季 草花を描いています。
絵を描く事で、物語が生まれる! 日々、楽しいことばかり!

「春の七草」 墨彩画の色紙 

2018-01-07 | 水墨画・墨彩画

 

今日は1月7日 七草粥。 食べる前に描く!  春の七草の色紙を描きました。

 

昨日、スーパーで買ってきた「七草セット」2~3人前。パックに詰められた七草を色紙にならべてみました。

はこべらが、多量 ↓

(;・∀・) ごぎょう・なずな・せりが、少なすぎる。

せり(;・∀・) あまりに寂しく。(はずれ?だったのかな?)はこべらにまぎれて、なかなか見つからずでした💦

色紙にのっけてスケッチ開始。(はこべらは一本だけにして) 構図はOk。でも、

ここのままでは、あまりに…。

というわけで、 特徴を活かして葉を増やし、ボリュウムをだしました。 特に せり!

顔彩(若草 緑青 鶯 青草)で着彩して、 完成です。

 

「春の七草」 

七草粥 いただきます~~!!

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七福神と福戌 

2018-01-02 | 水墨画・墨彩画

あけましておめでとうございます。

この絵は、今年の干支の犬(一応、柴犬)が七福神を連れてくるイメージで描きました。

小津和紙の2018年 カレンダーの表紙に使用されています。

本年も、よろしくお願いいたします。

皆様にとって、福のある、ワンダフルな一年になりますように。ワンダフルって、素敵な言葉!

 

 

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水墨画 真夜中の動物園 イメージ

2017-11-16 | 水墨画・墨彩画

真夜中の動物園 のイメージ 

水墨画です。

この絵は、今から、5、6年前かな? 物語を思いついた時に描いたイメージ画です。

お兄ちゃんと妹が、真夜中の動物園に迷いこんでしまう物語。

「ホーホー 大変だ。人間の子どもがいる。」

フクロウが物語を進めていきます。

 

「真夜中の動物園」この物語は、影絵のスライド紙芝居として、小学生のクリスマス会で初演。小学校の防災お泊り会で(こちらは、花まるの会)として再演しました。(クリスマスバージョン、防災お泊り会バージョンと台本を書きかえています。小学校での公演なので、主人公のお兄ちゃんは小学生中学年の設定)

 

今回、⒒月19日に、ご縁があって、保育園で公演する機会をいただきました!!それで、お兄ちゃんも保育園児にして、台本を作りなおしました。

保育園の方から、お知らせのポスターに使う絵がほしいとのことで、 かわいい動物の絵を描こうかなと思ったのですが、

ふと、最初に描いた絵を思いだしました。

久しぶりに見た!なんだかこの絵、今回の保育園バージョンそのものだ! そのまま、使ってもらえました。よかった~~。

 

物語がうまれるとき、和紙にむかって一気にイメージ画を描きます。

(こども電車も、めだかの王様もそうでした)一枚の絵から物語が動きだす、そんなお話の作り方をしています。

この最初に描いた絵、お兄ちゃんは幼稚園児が一年生くらいかな?

保育園公演の機会をいただけたことで、この絵に再会できた!初心に戻りました。

どんな形になるか自分でもまだわからないのですが、ちょっと児童書を(幼年童話か絵本)書いてみようと思っています。

 

その前に、保育園公演を成功させなきゃ。保育園の子供たちに物語をつたえてきますね。

 本番目前! 連日、平日は、夕飯の支度を終わらせてから、近所の地域センターで、夜9時まで!

練習と影絵用のペープサート作りです。

間に合わせるぞ~~!! 練習・準備の様子は花まるの会で!

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紙と暮らしの歴史 小津和紙

2017-11-06 | 水墨画・墨彩画


明治 大正 昭和初期 後期 現代 そして和紙の可能性 (6枚)

移り変わる時代。紙の歴史を追って時代ごとに描いています。A4サイズです。

これは、線画。

いつも私が水墨画・墨彩画で描いている花や野菜などは、和紙に直接、筆を走らせます。でも、これはさすがに~~。資料を見ながら下図を作っています。

肌色だけ先にさして、後は一枚ずつ、資料とにらめっこをしながら色をつけていきました。

「紙と暮らしの歴史」

紙は、人の暮らしと共に発展してきました。

これからも、紙は人との関係をより深めながら、

広い可能性をもつ媒体として、

今後も私たちの生活に多彩に溶け込んでいくことでしょう。

人は紙をつくり紙は文化をつくる

 

これは、絵に添えられるパネルの文章。ラストの文章です。

小津和紙の三階 和紙の資料館に展示されます。

現在、資料館には、和紙が中国から日本に伝わった奈良時代~江戸時代までの8点の絵が展示されています。

6日に、残りの絵(明治から 現代まで)を納品してきました。

大変だった~~~けど、勉強になった!和紙をつかって、絵を描かせてもらっている私。出版の世界でも、紙がなければなりたたない。まさしく紙の歴史は文化の歴史と、実感です。

小津和紙は、日本橋の三越から徒歩5分。

 

承応二年(一六五三年)創業東京・日本橋 和紙の専門店です。

以下 小津和紙のHPより

 

http://www.ozuwashi.net/

 

★一階 店舗 ★二階 ギャラリー 小津文化教室

 

★三階 小津資料館 小津和紙照覧

 

小津和紙は、和紙の魅力と日本の伝統を伝える文化拠点です。

 

手漉き和紙および和紙関連小物を販売する「店舗」、当社に関する古文書類などを展示する「小津史料館」、多種多様な和紙文化・日本文化と楽しく触れ合う場を提供する「小津文化教室」および「小津ギャラリー」、気軽に和紙に触れ親しみを持ち知っていただく「小津和紙照覧」、手漉き和紙の製作を体験していただく「手漉き和紙体験工房」で構成されています。

 

小津和紙の三階、資料館には、和紙のことならなんでも!!知識と経験をもった和紙仙人がいます。(師匠M & I)

今回、紙と暮らしの歴史の絵を担当させていただけたこと、どんなにありがたかったか。

自分は紙をつかって、和紙を使って仕事をさせていただいているのに何も知らなかった(;・∀・) 知らないことは描けないんです。なので必死に勉強しました~~~。時間かかりました~。毎回、時代ごとに和紙仙人に御教授をいただきました。

和紙仙人に、感謝しきれません。

奈良時代から~~現代まで、そして和紙の可能性。全部で14枚の絵(原画A4 額装)が、横に一列に並んで展示されます。

年表になります。絵の一枚一枚に説明のパネルもついて、関連の資料も絵の下に置かれるそうです。

どうぞ、日本橋に来られた時には小津和紙におよりくだささい!!

店舗も、見ているだけで楽しいですし、ギャラリーでは毎回、素敵な展示が行われています。二階の文化教室で、私の水墨画教室も開かれています(第2・4月・木・金 午後)

そして、そして、三階の「紙と暮らしの歴史」よろしくお願いいたしまする~~!!

一点ずつの詳細は、また、アップさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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花まる紙芝居 「へっこき侍」 和紙でサツマイモを創る 

2017-10-18 | 紙芝居

11月になりました〜〜。10月は台風がきたり、冬のように寒かったりでしたね。       もうすこし、秋を楽しみたいです~。

ちょっと前ですが、10月16日(月)に、近所の小学校でスライド紙芝居をしてきました。                  紙芝居の題名は「へっこき侍」                              もちろん!サツマイモが物語にバシバシとでてきます。 秋の味覚、サツマイモ。        

さてさて、紙芝居の前にちょっとお楽しみ。

いもほりの歌を歌いながら、サツマイモを皆と一緒にほって遊びます❕             一年生、二年生が対象なので、幼稚園で、おいもほりをしたことを思いだす子もいるかな?そんなことを考えならの作業です。

まず和紙をサツマイモ色にします!(少し汚れている半紙を利用)


絵の具(紅梅+群青+黄土少し) 刷毛でザクッと。                    乾くと色が薄くなってしまうので何度か重ねて、本物のサツマイモの色に近づけます。

 またまた、ちいちゃんが見に来ました。ちいちゃんはサツマイモが大好き!              「ママ、お芋、ふかして。はやく~~」

「あ、これは和紙だから、食べられないよ。あ、この本物のサツマイモも まだだめだよ。   当日も使うからね。あ、そうだ、お芋たべれるようにしてくれるのはパパだよ。        ママは描くこと専門だから(-_-;))

 次に葉っぱ。緑色でザクッと葉の形を描きます。弦から伸びる葉っぱ。長い軸が特徴です。緑の上に濃い緑で、もう一度、葉脈を描きます。


     ↑表           ↑裏 表を葉っぱの形に切った後に、ひっくり返して。  裏は、葉の葉脈のみ線画で、地の色をいかします。

ここまでは家で作業。後は、花まるの会のメンバー皆で。近所の地域センターで、おしゃべりしながら仕上げていきます。これが楽しい❗ 

新聞紙をサツマイモの大きさにしてサツマイモ色の和紙で包み、ちょっと絞って、緑色のロープ(キャンプで使用するもの)に、くっつけていけば出来上がりです。
簡単です!

わ~~!いっぱい、お芋ができました。本物が一本、まざっていますが、わからない?         

次は、何をつくるのか? 画用紙で作った型紙。(お面・被り物)に、サツマイモ色の和紙を糊で張っていきます。

わざと、和紙をクチャクチャにして、それを広げて張ると張り合わせたところが気にならない。(揉み紙)
 
 
 
 
サツマイモマンの出来上がりです。スタイル抜群。全身サツマイモ色!素敵!
 
 
当日の紙芝居の様子は、花まるの会 のブログでみてください~~!
花まるの会あれこれ 楽天ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/crht2/
 
花まるの会は、子ども水墨画教室からはじまった紙芝居と絵の会です。            小学校、年に数回。また、地域の子どもたちの会でも! 呼ばれれば どこにでも!!
図書ボランティアなど、小学校で子どもたちに読み聞かせのボランティアをしてきているママさんたちの会です。
原作だけ岡田潤がつくりますが、後は、絵の着彩。ペープサートも、あっというまに花まるメンバーがつくりあげます。創作が大好き仲間が集まっています。 
時間をかけず準備OK。そして紙芝居が出来上がったら
後は声!こちらも声優?? プロ?としか思えない。 ママの前は舞台女優。という最強のメンバーがそろっています。そして音楽もオリジナルです。すっごいです。
めちゃ素敵な曲が物語を より、子どもたちに伝えるものに、してくれます。
 
みんな忙しいママたちなので、全員あつまっての練習は、ほとんど毎回できない。
それぞれ、自主連の後、本番当日に初合わせ状態。
声担当の方は絵を初めて見る。また、絵担当の私は、声や音楽があわさったものを聞いて感動~。このぶっつけ本番なところ。新鮮な気持ちが、きっと見てくれている子どもたちにも、伝わるのだと思います。
 
そして、紙芝居の前に、必ず、アラーキ博士の講座というのがあって、そこで、紙芝居のテーマとなるもの(今回は、サツマイモ・とおなら)の講座が開かれます。
おもしろくて、とっても、うけます!
 
作りても楽しい。演技者も楽しい! 見てくれる子たちも楽しい! 
ちょっとドタバタするけど、超~~楽しいです。
 
子どもたちの紙芝居を見る 真剣な目。物語に引きこまれていく顔。
実際にそれを毎回、見れるのって、作りてとしたら、こんなに幸せなことはありません! 
 
そんな楽しい会のおかげで、私もオリジナルの面白い紙芝居をたくさん作ってきました。
これが、児童書を書くことにつながったのだと思います。
 
さて、この花まる紙芝居。繰り返し再演をしてきた作品もあります。(へっこき侍も三回目かな?)
子どもたちの様子をみながら、少しずつ書きかえたりとかなり整ってきたかな?と思っています。
さてさて、そんな紙芝居たち。これからどうするか??!!  
 
このまま紙芝居として整えるか? 
文を整理して絵のクオリティーを上げ、絵本にするか? 
もっと書き込んで児童書になっていくのか?
 
水墨画家としての技術と季節を感じる心をつかって、
子どもたちに、絵と文で、なにか伝えられたらなと。
 
どんな形になっていくか??
自分でも楽しみでなりません。
 
11月19日に、花まるの会として、初の保育園での公演をします。
いつもの小学生一二年生対象とはまた、ちがうかな?と、ただいま、その準備に。主人公を小学生から、幼児に書きかえたりと。また、その様子もおしらせします!!
 
 
 
 
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秋を描く 子ども水墨画教室

2017-10-15 | 子ども水墨画教室

10月 6日㈫ 東京都 昭島市拝島第二小学校で子供水墨画教室をしてきました 。

秋の味覚 柿・栗・・きのこ・さつまいも・かぼちゃ・葡萄…。

秋の草花も用意 リンドウ・菊・水引・秋海棠・ホトトギス・ススキ・秋桜

(他、子どもたちも、描きたいものを家から持ってきています)

 

いつも同じですが、黒板に張った和紙に、まず私が見本を描きます。墨の濃淡からはじまって、点線面 かすれ、にじみ。

私の絵を真剣に見てくれる子どもたち。後は自分で!! 

線や点の練習、濃淡。いろいろな水墨画の技法を子どもたちは体験していきます。

  

点・線・面で、同じ素材をいろんな描き方で試してから、本番です。 

図工の時間、二校時で初めての水墨画体験。最後は色紙に一発勝負。落款を押して出来上がりです。 

 

秋をテーマに 子供たちの個性が光る作品。素敵な色紙が揃えました。(一クラス、色紙が乾いたもの 一部)

展示の様子を図工の先生が送ってくれました。今年で二回目の拝島第二小学校です。大胆な絵。勢いのある絵。かわいく仲良く二つの素材が並んだ絵。秋の風が感じられる雰囲気のある絵。お月見の絵。(前日が中秋の満月)物語がある絵。優しい繊細な絵。本当にこうして見ると本当にどの絵も素敵です。性格がその時の感情が、色紙の中に!個性がキラキラしています。

↓ また、図工の先生に学校に展示してあった、子どもたちが描いた絵「風神雷神」を見せていただきました。(展示一部)

 

こちらは、和紙に墨(濃い墨のみ)でしっかり輪郭を取り、色鮮やかに着彩した作品。風神雷神という日本の文化。それを子供たちの自由は想像力で、こんなに楽しい作品にする。描くのにも時間がかかると思いますし、アイデアを練る時間も。(六年生の展示作品を見ながら、来年、自分だったら、どんな絵を描こうかと考えている五年生もいるとも)

六年生で日本の歴史を学び、日本の文化に触れて、その一端を筆と和紙で表現してみる。「水墨画教室墨の濃淡だけで描く。素材をじっくり観察しながら一気に描く集中力と。 「風神雷神」子どもたちの想像力と色彩の表現。同じ子の作品を二点、比べてみたい! T先生は、いろんな要素を考えて、子どもたちの感性をのばす指導をされているんだなと改めて関心しました。六年間を通して子どもたちの心と技術の成長を感じられるって、すばらしい!

私は水墨画しか教えられませんが、こうして子どもたちの作品に会わせていただけること、本当に幸せです。 

子ども水墨画教室を初めて10年です。毎年、続けている小学校の他、いろいろな学校に呼んでいただいています。図工や総合の授業など。二校時で色紙を仕上げます! テーマも、季節のもの~動物~自画像~…風景…木と自由。全員で同じ素材(これも、みんな違って!とっても面白いです)

子ども水墨画教室について問い合わせなど、岡田潤HP 潤墨画より連絡いただければと思います。

 

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幽霊ランナー 「走れ 自分らしく」 

2017-10-07 | 幽霊ランナー

 

幽霊ランナーが 刊行されて、1か月がたちました。  

読んでいただいた方、本当に有難うございます。

本にサインも慣れてきました。といっても、毎回少しずつ違います。お名前を入れるときは、また違った構図になります。

表紙の絵を描いてくださったマテウシュ・ウルバノビッチさんへのサイン。(一つ前の記事)

ご本人を目の前に、名前をまちがえてはいけない!!と、一文字一文字確認した。「間違えず、書けた\(^o^)/」その後描いた藤の花は、ほっとして、活き活きと画面いっぱいに!弦を伸ばしています。

筆って怖いです~~。その時の感情がでてしまう。それがいいところです。(薄墨の筆ペンと太字用の筆ペンを使用)

走れ 自分らしくの文字と、藤の花の絵

走れ 自分らしく」この言葉は、本の帯の背に描かれている言葉です。物語の中で主人公を助けた言葉です。小学校最後のマラソン大会。トラウマとプレッシャーに苦しむ主人公「優」の心に響いてきた言霊。自分に言いきかせた言葉です。

マラソンは人生と例えられます。主人公「優」の経験、想いを通して「自分らしく」の言葉が、本を読んでくれた方(子ども達)に、伝わったら!そんな気持ちをこめて。

藤の花の絵を添えたのは! 私の藤の花への気持ちは次回お話しますね。とっても長くなりそうなので…(;'∀')

 

本の感想も、いろんな方から、いただいています。「泣いたよ∼」と言ってくださる方が多くて。ありがたいな~と思います。

その中でも、私のことを良く知る仲間からの感想。これが、すっばらしい! 読んだ自分が感動してしまった。

是非、読んでください! 花まるの会 ブログ 

 

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感激❗ マテウシュ・ウルバノヴィチさん

2017-09-21 | 幽霊ランナー

 

幽霊ランナー サイン本。私は藤の花(物語の中に藤の花の一年、四季が描かれています)を。

マテウシュさんは、自転車の絵を添えて。

 

幽霊ランナーが、発売されて三週間。 9月は天候も暑かったり突然の豪雨だったり。私も、なんだか、ばたばたと落ち着かない日々をすごしてしまいました。幽霊ランナーのこと、お知らせがまだできていない方も多くいます。まったく、情けない次第です。ブログに書きたいことも、いっぱいあるのに💦 また更新が止まってしまって💦だめですね~。ごめんなさい~~~。 

10月、気持ちを切り替えて、また、日々、いろいろなことを綴っていけたらと思っています。

まずは、まずは!これは書いておかねば。マテウシュさんにお会いできた事!

9月19日、もぅ11日もたってしまった。 でも、まだ感激と感動か覚めません。

編集長と三人で幽霊ランナーの打ち上げをしました。物語のこと、アニメのこと、イラストのこと。色んな話ができ、なんとも幸せな!楽しい時間を過ごす事ができました。 マテウシュさんの画家としての姿勢。夢の話。本当に本当に素晴らしくて。益々、大ファンになってしまった。

マテウシュさんの絵を最初に見た時、アニメの背景スタッフとまったく知らずに、「この方に幽霊ランナーを描いていただきたい」と思った。自分には描けない、でも現したいものがマテウシュさんの技術で形になったのが、幽霊ランナーの表紙です。6月にアニメの会社を辞めてフリーになられたタイミングで幽霊ランナーの依頼を受けていただけた!ちょっとずれていたら、このご縁はなかった。マテウシュさんの絵を提案してくれた編集長、改めて、すごいです!!

今回、ご本人とお会いして感じたこと。絵ってその方の心が反映する。マテウシュさんの絵に向き合う姿勢。アニメ、君の名は。の背景他、いろんな経験が一枚の絵に投影されているんだな~と。

マテウシュさんとお会いする前、私、緊張して手の先が朝から震えていました。でも、話できてよかった~。というか話がつきなかった!アニメの話で盛り上がった!私、昔💦アニメーターだったんです。でも挫折した。原画マンになれなかったんです。原画マンはキャラクターを描くだけでなく、背景も、画面全部に責任を持たなければならなくって。私は背景のパースがとれなくて。建物が描けなくて。特に都会の街並みはまるでだめ。定規が使えなくて。メカ(自転車~)が苦手で…。原画マンになることを、ざざざざ挫折したんです~~~~(;'∀')(私のプロフィールにはアニメーターを経てイラストレーターに。と書かれているんだった。アニメーターの動画を経て。と書きかえねばいけないですね(;'∀'))

私、アニメーターになって動画を担当して。約三年間でしたがアニメ漬けの日々を過ごした。当時、若かったし体力もあった。締め切り前、スタジオに泊まりこんだ日々。24時間、すべての時間をアニメにかけていた。大勢のスタッフ。それぞれのプロが集まって一つの作品をつくる。動画から原画に進む道をあきらめてアニメーターをやめた。そんなわけで、友人にはアニメーターが多いです。皆すごい!!尊敬する方々です。アニメーターの経験、現場を経験できたことで、大好きなアニメの制作。アニメーターのすごさを知って。もちろんアニメ、今も大好きです。ジブリも大好き!「君の名は。」に関わった友人もいます。君の名は。とくに背景の美しさに感動したんです。その背景を担当されたマテウシュさん。私が大の苦手だった背景。アニメ界の最高峰のスペシャリスト!アニメーターの経験、現場を経験してるので、アニメスタッフの技術のすごさ、わかってます。

きゃ~~~、そんな方に、まさかの自分の本の表紙を描いてもらえるなんて!!

今、また、このご縁の感謝がこみ上げてきました。うれしい~~。

私は、今、人物、草花をえがくの大好き! 動物も! 景色も昔話にでてくる茅葺屋根とか田舎の風景は得意。公園によく行って、草花を観察することが好き。日本昔話にでてくる日本の風景が好き。絵が好きということは、アニメーターを挫折しても変わらない。原画マンになれなかったけど、違う扉がちゃんと開けられたのかなと思う。マテウシュさんに会えたことで、アニメーター時代を思いだすことができた。あ~、なんだか、無駄なものってないな。アニメ―ターの経験、宝物だな。なんて、ことを感じさせてもらったり。

あ、この話、今、はたと思ったのですが。幽霊ランナーにも通じています。サッカーが好きで、サッカーを頑張っていた主人公の少年、優。でもボールの扱いが苦手で…。彼もまた、違う扉が開く。才能、努力…。自分を見つめて変わっていく少年の姿。(幽霊ランナーの内容について、次回、綴りますね)

 

マテウッシュさん話にまた、話は戻りますが、自分で作ったスケッチ道具をもって、景色の中で対照と向き合う姿勢。ライブ感が絵に現れているところ。

私が季節の花を見に、会いに!公園に出かけることと、花のスケッチが大好きなとこ。描く対照が違っても、マテウシュさんと私、絵描きとしての姿勢に共通点、あったりして。

なんて、おこがましいけど、そんなことを、こっそり思って(^▽^)/ます。

 

お互いに「サインください」と、差しだした幽霊ランナーの本。私が自転車が描けないと話したのをうけて、マテウシュさんが描いてくださった自転車の絵。カッコ良くて繊細で。存在感がある絵。 宝物が増えました!!

ありがとうございます。 

感謝をこめて。

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幽霊ランナー 新刊

2017-09-07 | 幽霊ランナー

幽霊ランナー 金の星社より刊行されました。金の星社HP(マテウシュさんの装画制作動画が見れます)

見本が手元に届いたのは、先週の(土)です。5日たった今、やっと実感がでてきました。2010年に「こども電車」で作家デビューをして、「めだかの王様」が2015年。そして、今回の「幽霊ランナー」で三冊目の児童書です。よくぞ、本になってくれた。小学校高学年 中学生向けの児童書になります。でも、大人のみなさんにも、読んでもらいたい、そんな一冊に仕上がったと思います。

ぼくは消えない、絶対に。

このキャッチコピー、心にしみます。帯を見た時、本当にドキンとしました。幽霊ランナーという本のタイトルから、このコピー。皆さんは何を想像しますか?どんな物語が、この本の中に繰り広げられていると思われますか?目標も努力も全部、消えてしまう。自分自身も…。なんどもあきらめかけた。トラウマに苦しんだ。そんな弱い心を胸に抱えながら、主人公は走り続ける。

「ぼくは消えない、絶対に」とは、そんな主人公のセリフです。その一言の重み。あ~~~、ストーリー、ネタバレしてしまう~~。ので、ぐっと我慢。口チャックです。本文の中の、どこにこのセリフが入っているか、ぜひチェックしてみてください。

金の星社の編集長には、今回(いや毎回ですが)厳しい(愛のある)ダメだしと、ご指導をいただきました。私も主人公と同じで、何度も何度も、もうだめだ~~~、書けない~~。と思ったことか。でも、この特別な物語を、本という形にしたいぞ。と。あ、この物語は、私にとって、特別なんです~。

その特別!!を多くの子供たちに届けたい。そんな気持ちで原稿に向き合いました。「おザルさま~~。よくぞ、こんな私に付き合ってくださり、感謝しかありません」

大旦那さまにも、いつもいつも、見守ってくださったと…。本当に金の星社さまに感謝いたします。

 

絵を描かずに、文だけ書いた。

私は、画家ということもあって、物語を作るとき、先に絵を描きます。それが、今回は初めてのことですが、絵をかいていないんです。最初に編集長に提出した企画書。カテゴリーにも、一枚も絵が入っていなかったんです。なぜ、絵を描かなかったか?かけなかったのか?(それも、また、お話します)

その結果!マテウシュさんに絵を書いてもらえたのかな?すっばらしい絵に出会えた!

また、カバーデザインをしてくださった、グラフィオさま。素敵です!!

いろんな意味で、今回の本は、特別な本なんです。本当に本当に、あきらめないで、走ってよかった!

本の背表紙には 走れ 自分らしく

どうぞ、是非、手に取ってみてください。ありがとうございます。

 

 

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幽霊ランナー 装画マテウシュ・ウルバノビッチさん 近刊のお知らせ

2017-09-01 | 幽霊ランナー

今日から9月です。幽霊ランナーという書籍が近々に刊行になります。

マテウシュさんの装画 創作風景が動画でみれます。すっばらしいです。是非、みてください!

作は岡田潤 小学校高学年から読める児童書です。「こども電車」で作家デビューし、二年前に「めだかの王様」を刊行、そして今回の「幽霊ランナー」で三冊目の小説となります。

今回、私は絵を描いていません

この装画は、ポーランド人のマテウシュ・ウルバノビッチさんが担当されています。

岡田潤が画家と知っている方は、なぜ?と思うと思います。

金の星社の編集長から、今回の表紙を他の方で、提案があったとき、それも、おもしろいかな?とOKしたものの

(自分が画家なのに、いままでは表紙も中面の挿絵もみ~んな描いていたのに~~)なんて、ちょっと後悔をしたり。

それが、それが、私、マテウシュさんの絵をみたとたん!

「すっばらしい」このかたに!!是非!お願いしたい。してください、するべきだ。すっばらしい絵がうまれるにちがいない!(過保護のカホコ風)に叫んでいました。

出来上がった装画。予想を超えた、すっばらしい絵でした。

疾走感、エネルギー そして、二人が向かう先は? 夕日、光の中に、吸い込まれていきそうな…。そして、普通とちがう左回りに、走る二人。走る二人の関係は?一枚の絵の中に、物語がはしり抜けていく。

動画を見てから、本を読むことお薦めします。そして、また、読みおわってから、また表紙を眺めてください!!

また、本のこと、内容について、追って書いていきます。

マテウシュさんは、君の名は の背景スタッフをされていたかたです! 動画、本当に素敵です。ぜひ!

 

 

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この夏に描いた野菜 水墨画・墨彩画

2017-08-30 | 水墨画・墨彩画

明日で8月も終わり。

潤墨会(水墨画・墨彩画教室)で、この夏に描いた野菜たち。前回紹介したトマト、ピーマン、茄子きゅうり、唐辛子など他、夏野菜のお手本。はがき。色紙を紹介します。

墨彩画 枝豆枝豆 色紙

墨彩画 オクラオクラ はがき

ショウガとちいちゃん

墨彩画 ショウガショウガ はがき

水墨画でも描いています。

ゴーヤ トウモロコシ オクラ 枝豆 ミニトマト ショウガ…。

描くとなると素材をしっかり見る。こんな形なんだ~。こんな質感なんだ~。と、今まで気が付かなかったこと多々。そうすると、野菜を育ててくれる方や食卓まで届けてくれる流通やお店。食事を作ってくれる方への感謝。太陽や水、空気、土…までにも。野菜一つ一つが愛おしくなったり。ちょっと大げさか?? う~ん、うまく描けないな~。あ、うまくいった!!なんて、思いながら、筆をとっています。うまく描こうと思うより、おいしく描く!

きらいな野菜は、きっと、まずそうに描けるのかな?そこも面白いです。なので、しっかり描いてから食べる。おいしく食べる!そんな感じで野菜と向きあって、その素直な気持ちを和紙に反映します。やってみると面白いです。一枚、色紙を描くにしても、5分はかからない!なので、気持ちが切れない。そこが、水墨画・墨彩画の良さです。

墨彩画と水墨画、どちらで描くか? 野菜や花などは、やっぱり色を付けたくなります。素材に向き合った時、無意識に絵皿に筆が伸びます。自然の色を見て描いて! 

でも、墨彩画は、色+墨 を使います。

墨を入れることで、色がより美しく見えたりします。

水墨画は、トマトの赤、茄子の紫、きゅうりの黄緑…。その鮮やかな季節の彩を墨のみで表す。墨の濃淡だけで彩を表すってとこが、水墨画の醍醐味です。どちらも、いいですよね。

潤墨会の教室では、お手本を見ながらでなく、素材を目の前に置いて描くことがほとんどです。本物がそこにあると、心が動きます。わ、きれい。わ、描きたい。と思った気持ちが和紙に反映していく。楽しいです。

教室としては、本当は季節の先取りをしてと思いつつ。なかなかできずにいます。

といっても、9月からは気持ちを切りかえて秋一色に!

秋の花 秋の味覚…いろいろと楽しく描いていきたいと思います。

また、墨彩画・水墨画で秋を描き、紹介していけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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墨彩画 日本昔話 カレンダー原画 簡単裏打ち法

2017-08-26 | 水墨画・墨彩画

日本昔話 カレンダーの原画 裏打ち前です. くるっと丸めて⒓枚、並べてみました。

ちいちゃんは、いつも、私の絵や原稿の上に乗っかってきます。「ぼくが描いたんだよ」みたいな顔をします。「どいて、ちい!」 おこられても、なんだかうれしそう。

和紙に描いた絵は、展示や印刷の前に、裏打ち作業をします。この作品はA4サイズ。もっと大きなものは専門の業者にお願していますがA4までの絵は自分で裏打ちをしています。和紙は、水を含ませると、しわが伸びます。そこに、裏から比較的厚い和紙を重ねて糊付けする。裏打ちが終わると、きれいにしわがのびて、ピシャっとした感じになります。私のボヤっとした絵にも、ちょっと気合がはいって!うまく見えたりして!

日本昔話の12枚も、シャッキとさせてから納品しました!

簡単 裏打ち法

   

糊付けカンタン アイロンで!そんな便利な裏打ち用紙が売っています。原画より少し大きめなものを用意。後は、新聞紙と霧吹き、アイロンだけ。新聞紙の上に原画を裏にして置く全き、体が濡れるくらいに霧吹きをすると、和紙はしんなり。しわが伸びています

 

和紙を新聞紙から机(木がいいです)にひいた下敷き(水墨画用・書道用 きれいなもの)の上に移動。裏打ち用紙(糊の面を下)のせて、アイロンがけ。下敷きから はがしてみると、ピシっときれいに裏打ち完成です。

裏打ち後シャキッと!日本昔話「聞き耳頭巾」のワンシーン  

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墨彩画 日本昔話12枚

2017-08-25 | 水墨画・墨彩画


今日は、日本昔ばなしの絵を12枚。来年のカレンダーの原画を納品してきました。これは描き上がった和紙を丸めて机に立ててみた所。

そうだ❗ちょっと思いついて、灯籠風に。ランタンを和紙の中で灯してみました。舌切り雀のワンシーン。
和紙に、墨で輪郭を描き、顔彩で着彩してます。

ちいちゃんが、ママ何してるの?と、覗きに来ました。
和紙は光をとおす、丸めてもシワになっても大丈夫。
納品は、この状態から裏打ち(裏にもう一枚和紙を重ねてシワを伸ばす)するのですが、私はこの和紙そのままの絵が好き。柔らかくて光を通して、透けて…‥。そして強い。

昔話の色々なシーンを季節感を入れて描く。そんなカレンダー原画を辰年から続けて、来年の戌年で7年。7✕12=84。84枚❗徐々にアップしていきますので、見ていただけたらと思います。

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墨彩画で「処暑」二十四節気

2017-08-22 | 二十四節気を描く

今日は 処暑 二十四節気の一つです。

暑さがおさまってくる。一段落する頃いう意。少しずつ暑さが和らぎ、朝夕は心地よい秋の気配が漂う!!

 

 ↑ 二十四節気を描く 歳時記カット集 (日貿出版社2013年刊)処暑 のページの原画です。

タイトルは「小さな秋見つけた・夏の思い出」

この夏、気温がそれほど上がらなかったり、雨の日が多かったり。

私てきには「助かった~~」という感覚だったんですが、

でも、やっぱり、子どもたちの絵日記には、夏は蒸し暑くて、太陽いっぱい!が似合うなと。

今日は暑くなりそうです。まだ、まだ、残暑が続きますよね。のこり一週間、子どもたちが楽しい夏休みをおくれますように。

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胡瓜と茄子 精霊馬

2017-08-14 | 水墨画・墨彩画

 

今日はお盆の中日。

お盆 野菜 で連想するものは
やっぱり 茄子と胡瓜でしょうか

「精霊馬」と呼ばれる馬と牛。

お盆にご先祖様が、あの世とこの世を行き来する乗り物です。

この習慣が庶民に広がったのは、江戸時代だそうです。

夏野菜のキュウリとナスを使って馬と牛をつくるって、楽しいですね。

きっと子どもたち、喜んで見ていたリ、一緒に作ったのでは。

お迎えは、速く走れる馬に乗って。

帰りは足の遅い牛で、お土産もいっぱい乗せて、

ご先祖さまを敬い大事に想う気持ちを、身近な野菜の胡瓜と茄子で。

子どもにもわかりやすく伝える。

ほんと、日本の昔から伝わっている習慣、年中行事ってすごいな~。

描いていきたいテーマです。

家の冷蔵庫の野菜室にあったキュウリとナス二本づつ。ちょっと借りて、

向きを変えたりして、墨彩画でザクッと。いろんな描き方をしてみました。

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最新刊 幽霊ランナー

2017年9月 金の星社より刊行