□作品オフィシャルサイト 「ロング、ロングバケーション」
□監督 パオロ・ビルツィ
□脚本 スティーブン・アドミン、フランチェスカ・アルキブージ、
フランチェスコ・ピッコロ、パオロ・ビルツィ
□キャスト ヘレン・ミレン、ドナルド・サザーランド、
ジャネル・モロニー、クリスチャン・マッケイ、ダナ・アイビ
■鑑賞日 1月26日(金)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
ヘレン・ミレンにドナルド・サザーランドのタッグ。
映画ファンにとっては期待しない方がおかしいでしょ(笑)
イントロでキャロル・キングの「イット・トゥ・レイト」、
半ばでジャニス・ジョプリンの「ミー・アンド・ボギー・マギー」と、
好きなミュージシャンたちの挿入歌には気分ウキウキ。
でも、やはりアルツを伴う夫に対する愛情は、
長らく愛したキャンピングカーで自分たちの足跡を辿る旅であり、
夫が好きなヘミングウェイが暮らした家を目指して
家族の心配をよそに、老人二人の珍道中が始まる。
自分たちの夫婦の長く過ごしてきた時間、愛する子供たちと過ごした時間、
田簿の途中で振り返りながら幸せだった日々をかみしめる。
ただ、そこにアルツハイマーという、支える側の妻の苦労も半端ではない。
何が自分たちにとって幸せなのか、また残された家族にとっての幸せとは何か。
そんなこれから多く起こりうる問題を浮き彫りにしている。
最後はあまりにも悲しい結末だけど、
これも選択肢の一つとしてはありなのかなぁ・・・。
遅すぎないけど、早すぎるのでは・・・。
□作品オフィシャルサイト 「 伊藤くん A to E」
□監督 廣木隆一
□脚本 青塚美穂
□原作 柚木麻子
□キャスト 岡田将生、木村文乃、佐々木希、志田未来、
池田エライザ、夏帆、中村倫也、田中 圭
■鑑賞日 1月21日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
特に観る予定はなかったんだけど、
東宝シネマズの1カ月フリーパスがあるので、
観てみることにはしたものの・・・。
特段、感想なし。 心が乾燥してしまった・・・。
廣木監督「、どうしちゃったのかな???
三流ドラマもいいとこ
観る価値なし。
「バースディ・プレゼント2018」
【2018/1/27購入】
考え中だったかみさんからのバースディプレゼント。
気になっていたスニーカーに決めました
“オニツカタイガー”
学生の頃、バスケットボールをやっていましたが、
その頃は定番だったオニツカのバスケットシューズ。
今は随分、豪華で高価になってしまいましたが(笑)
でも、シンプル・イズ・ベストなスニーカーです
「クリスマス・プレゼント」に続いて連続スニーカーでした(笑)
ちなみに渋谷と上野の店舗に行きましたが、
ここのスタッフの人たちの接客は気持ちいいです
Happy Birthday to me
また一つ、歳を重ねることになりましたが(あたり前田のクラッカー)、
年々、ホントに月日の流れが速いことを実感せずにはいられません。
とにかく健康に留意し、ごくごく“普通”に過ごせればいいかな(笑)
正月早々に、今年は学生の頃弾いていたはアコースティックギターを
始めると言いましたが、もう少し暖かくなれば、
本気でチャレンジしたいと思っています
かみさんからのバースディ・プレゼントはただ今考え中ですが
今夜は昨年一番通った神楽坂のダイニングバーで
かみさんと二人、祝杯をあげることにしています
□作品オフィシャルサイト 「ジオストーム」
□監督 ディーン・デブリン
□脚本 ディーン・デブリン、ポール・ギヨー
□キャスト ジェラルド・バトラー、ジム・スタージェス、アビー・コーニッシュ、
アレクサンドラ・マリア・ララ、ダニエル・ウー
■鑑賞日 1月21日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
予告編では興奮したけど、本編では・・・(笑)
地球温暖化や異常気象は地球的問題。
その地球の気候をコントロールすることができる人工衛星が、
逆に暴走してしまったら、地球全体の危機に。
その危機に立ち向かうために、衛星の生みの親でもある科学者が
衛星の暴走原因を突き止めるために宇宙へ。
予告編から、かなりパニックアクションを想像していたけど、
ほぼメインどころは予告編の枠から超えていなかった(笑)
ただ、最後には久しぶりにアルマゲドン的感動が用意されていた。
もっとも、帰還しちゃまずいんじゃないの(笑)
あそこの住人がいいスパイスになっていたことはだったな
ジェラルド・バトラー、こういう役イイネ
にしても、せっかくエド・ハリスやアンディ・ガルシアが出ているのに、
もう少し男同士の濃厚な絡み(笑)があっても良かったのでは
ちょっと手駒の使い方に難ありな映画だったかな。
□作品オフィシャルサイト 「嘘を愛する女」
□監督 中江和仁
□脚本 中江和仁、近藤希実
□キャスト 長澤まさみ、高橋一生、吉田鋼太郎、DAIGO、川栄李奈
■鑑賞日 1月21日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
5年も同棲すれば、同居人の過去に何らかの形で触れる機会はあるだろう。
実話だとは言え、出会いの形はともかく、自分のキャリアと引き換えに、
大切な人の生い立ちすら知らないで過ごすことなんてありえない・・・。
結局のところ、くも膜下出血で倒れた一番身近にいた
桔平(高橋一生)の本当の桔平探しを始める由加利(長澤まさみ)。
それはある意味、自分探し、いや自分が愛した人の真実探し旅。
桔平が残した小説がヒントで人的謎解き旅が始まるが、
この部分において、この映画の真価があったかなと思う。
友達の知り合いという私立探偵・海原を演じる吉田鋼太郎と、
その助手のキム演じるDAIGOのかみ合っているようでかみ合わない。
でも、どこかで探偵魂というか、真実を追う手助けをする、
そんな人間関係と旅でのふれあいを通して、
改めて由加利は今までの自分勝手な自分と向き合うことになる。
ロードムービーと言えるほどのものではないものの、
長澤まさみ、吉田鋼太郎、DAIGOの様々な絡みが面白い。
また、不思議ちゃん・川栄李奈も関わって徐々に面白い展開を観せていた。
もし仮に自分の愛した人が過去を偽り、しかもくも膜下出血で意識を
失ったなら、できうる限る、その偽りをただすべく、できる範囲での、
自分愛探しの旅をするのかなと思いながらこの映画を楽しんだ。
□作品オフィシャルサイト 「パディントン2」
□監督 ポール・キング
□脚本 ポール・キング、サイモン・ファーナビー
□キャスト(声) 松坂桃李、古田新太、斉藤由貴、三戸なつめ
■鑑賞日 1月19日(金)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
前作は観てないけれど、TOHOシネマズの一カ月フリーパスがあるので、
とにかく予告編だけの予備知識で観てみることに。
ま、単純にパディントンの思いもよらぬ方向へのドジ風景が観客を笑わせる。
しかも19:15の回だから、子供連れはほとんどいなくて、大人シアター(笑)
映画の方はと言えば、何だか比較してはいけないけど、
あのチャップリンを彷彿(言い過ぎ)とさせるドタバタぶり
パディントン、嫌みがなくてそこがいい~
さらに、2枚目半のヒュー・グラントも可笑しい
しかもジュリー・ウォルターズもあたりまえだが、上手い
なかでも、パディントンとナックルズのやりとりは愉快ときてる
吹替えの松坂桃李、古田新太も
こういう映画はやはり吹替えの方がベターかも
梅は咲いたか~
【2018/1/14撮影】
まだまだ寒いですが、うちの近所の梅屋敷公園の梅が
一部開花し始めました
ここは日当たり良好なので、都内でも早く開花するようです
もう少しすれば、いつになく早く満開を迎えることでしょう~
楽しみです
「有名人慈善絵馬展」/2018
【2018/1/14撮影】
毎年恒例となった稲毛神社の「有名人慈善絵馬展」
川崎モアーズでの展示を見て来ました
画家・書家・芸能人など、各界で活躍する有名人が描いた絵馬
その作風もさまざまですね(笑)
毎年思うのですが、こうして毎年展示するのなら、
もう少し照明の当て方を工夫してほしいものです
特に今はSNSにアップする人たちが多いのですから
「上野東照宮ぼたん苑」
【2018/1/13撮影】
シャンシャンの観覧応募には当たらないですが、再挑戦はしてみました
この日はその上野動物園のすぐそばにある「東照宮ぼたん苑」に行って来ました
ここは正月元旦から開苑しているんですね~
和傘(番傘)との相性もピッタシ 上野東照宮の五重塔もバッチシ
これはちょっと珍しいぼたんですね 「初烏」という名前だそうです
苑内の至る所にぼたんを使って至る所にアクセントが
スイセンやシセンロウバイの黄色も鮮やかでした
「第57回日本クラフト展」/デザインハブ
【2018/1/6撮影】
ミッドタウンのデザインハブで「開催されている「第57回日本クラフト展」
今回のテーマは「クラフトNEXT」。
全国一般公募の入選作品と、日本クラフトデザイン協会(JCDA)
会員作品による応募者数・規模ともに国内最大のクラフトの展覧会です
陶磁・漆・木・竹・ガラス・金属・テキスタイル・ジュエリー等、あらゆる種類の
素材を使って作り出された約800点のクラフト作品が展示されていました
入場無料の展示会ですが、今までの色んなイベントの中でも
入場されていた方が多かったのにはビックリ
初日だからかもしれませんが(笑)
□作品オフィシャルサイト 「キングスマン ゴールデン・サークル」
□監督 マシュー・ボーン
□脚本 ジェーン・ゴールドマン、マシュー・ボーン
□キャスト コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガートン、
ハル・ベリー、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス
■鑑賞日 1月7日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
前作『キングスマン』から2年ぶり。
正直、前作よりも今回の方が面白かった
前作の疑問は、
>ハリー(コリン・ファース)は死んだの?生きてるの(笑)
なんだハリー、やっぱ「生きてた(笑)
その昔、TVで観た「ナポレオン・ソロ」みたいなシチュエーションの映画だけど、
今回はアクション満載で、ある意味スパイダーマンが育っていくまでのように、
エグジー(タロン・エガートン)が独り立ちした姿をあらゆる至難を与えて、
スキルアップする様を描いていた。
前作で出演していたサミュエル・L・ジャクソンは効果的ではなかったものの、
今作では、ジュリアン・ムーアやハル・ベリーがいい味出していたなぁ~
特に気に入ったのは、街中のカーアクションで、まるでCG(かもしれない)で
作ったようなスリリングなドライビングが観れたこと。
よく車のCMで本当かなぁと思えるような演出があるけど、
そのカーチェイス・シーンだけはもう一回観てみたい
□作品オフィシャルサイト 「嘘八百」
□監督 武 正晴
□脚本 足立 紳、今井雅子
□キャスト 中井貴一、佐々木蔵之介、友近、森川 葵、前野朋哉
■鑑賞日 1月7日(日)
■劇 場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
遅ればせながら、2018年のお初映画がこの映画
いやいや正月らしい、お笑ネタ満載の映画でした^^
やっぱ、正月は楽しいのがいい(笑)
W主演になるうのか、この二人、中井貴一と佐々木蔵之介。
胡散臭いけど、なかなかナイス・コンビ
意外に笑いのツボをわかってらっしゃる二人だから、
総合的に流れるだましだまされが的を得て面白い。
そこに友近をはじめとするアホの坂田、木下ほうか、
塚地武雅等々のお笑い陣、それに加え、久々に見た芦屋小雁。
腹黒そうな役回りにピッタシの近藤正臣を揃え、
ある意味豪華なキャスト陣。
最初から最後まで笑わせてもらえた。
ただ、ラストの展開がああいうオチにするならば、
もう少しそこに至る前置きをしっかり準備しておいた方が
良かったような・・・。
○○○のイルカだけではねぇ(笑)
「幻の利休の茶器」かぁ・・・。
もしかしたら、日本ではなく海外で存在するかもね