京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』

2015-02-14 | 洋画

 

□作品オフィシャルサイト 「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
□監督 デビッド・コープ
□脚本 エリック・アロンソン
□原作 キリル・ボンフィリオリ
□キャスト ジョニー・デップ、グウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガー、
      オリビア・マン、ポール・ベタニー

■鑑賞日 2月7日(土)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

 イギリスでゴヤの名画が盗難にあう。 英国諜報機関のMI5は、ちょびヒゲが
 トレードマークの美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップに捜索を依頼。
 チャーリーとは大学時代に恋敵だったマートランド警部補(ユアン・マクレガー)も、
 嫌々ながらチャーリーの知識と情報網を頼ることに。 チャーリーは早速、用心棒の
 ジョック(ポール・ベタニー)を連れて絵画を探しに出る。

 ジョニデ出演の作品は、ジョニデが素顔に近いほど映画は当たらないと思っていたが、
 この映画もあやしいチョビヒゲで、ほぼ素顔(笑) むむむ、またハズレかと
 思いきや、まあまあ小笑いさせてもらえたような(笑)
 ただモルデカイのキャラが弱かったので、いまいちズッコケてる感じ。

 なんとなく、ピーター・セラーズの『ピンク・パンサー』シリーズのノリに似ている感じで。
 それでも、そこにグウィネス・パルトロウやユアン・マクレガーが顔を揃えているだけで
 観ている方は救われている感じ。 特にモルデカイと奥さんのチョビヒゲを巡る
 やり取りは最高に面白い(ちょっとゲロいが)
 モルデカイとジョックの不思議な関係も面白かった。
 ただ、やっぱりジョニデはそういう意味ではメイク(変装)している方がいいなぁ
 今更ながら、『シザーハンズ2』なんて観てみたいものだが(笑)


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2 コメント

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うーんという作品 (atts1964)
2015-02-16 09:58:15
ジョニデの中でもちょっとこれはに入れちゃいそうな作品でした。
アドベンチャージャンルなんでしょうが、コメディ要素もちょっとつらいし、キャストも死んでいる感じがしちゃいます。
唯一ジョックのキャラが際立っていました。
まあ次回があれば劇場スルーですね。
TBお願いします。
返信する
おなじく~ (cyaz)
2015-02-16 12:26:09
atts1964さん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>ジョニデの中でもちょっとこれはに入れちゃいそうな作品でした。
同感(笑)

>コメディ要素もちょっとつらいし、キャストも死んでいる感じがしちゃいます。
もったいないですよね~
せっかくのこのキャストも台無しで><

>唯一ジョックのキャラが際立っていました。
あいつのとぼけた”間”が笑えました!

>まあ次回があれば劇場スルーですね。
同じく(笑)
返信する

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