『バリー・シール アメリカをはめた男』

 

□作品オフィシャルサイト　「バリー・シール アメリカをはめた男」
□監督　ダグ・リーマン
□脚本　ゲイリー・スピネッリ
□キャスト　トム・クルーズ、ドーナル・グリーソン、サラ・ライト

■鑑賞日　１０月２２日（日）
■劇　場　ＴＯＨＯシネマズ川崎
■cyazの満足度　★★☆（５★満点、☆は０．５）

＜感想＞

　トム君、君一人の一枚看板では、申し訳ないけどヒットは飛ばせないんだよ・・・。

　実在の人物バリー・シールを描いた作品だけど、バリー・シール自体知らなかったかｔ
　実話だよって言っても、なんとなく見えてこなかった作品。
　しかも殆ど英語はトムのセリフだけで、あとは訳のわからない言葉。
　ま、それがうるさいの、胡散臭いので、途中で辟易。
　
　一流のパイロットでその才能を麻薬の運び屋であったり、
　CIAの偵察機のパイロットだったり。　
　破天荒に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎした
　実在の人物バリーをトムが演じているのだが、
　なんだかキレイ過ぎるトムにはフィットしてない感じ。
　
　予告編からアクションだと勝手に想像していたのでややギャップあり。
　ここのところ、不振続きのトムがいつになったら、元通り稼げるのか・・・。
　久しぶりに、字幕戸田奈津子の名前を見たなぁ（笑）

　“アメリカを嵌めた男”って、結局は自分が嵌められておしまいジャン（笑）

　『アウトレイジ　最終章』に続き、この映画も駄作だった。