□作品オフィシャルサイト 「ツリー・オブ・ライフ」
□監督・脚本 テレンス・マリック
□キャスト ブラッド・ピット、ショーン・ペン、ジェシカ・チャステイン
■鑑賞日 8月13日(土)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
これからこの映画を観ようと思っている方に。
もしどうしても観たいのなら、DVD(ブルーレイ)待ちで十分です。
すっかりブラピとショーン・ペン、そしてテレンス・マリック監督に騙された感いっぱい。
特にテレンス・マリック監督の『シン・レッド・ライン』は公開前に2度観て、悲惨な戦争の中に、
あんなに美しく、そして風の 匂いのする映画を見せてくれた監督を称賛したのに。
それから何年経ったのだろうか・・・。
2時間半の映画のうち、そのうちの1時間余りがヘタな環境ビデオのようで、
パルムドールに騙されて観たものの、実のない言いたいことの半分もわからない。
いや、わかろうとしても無理なこと。 これは監督の自己満足の他に言いようもない。
人として、一人の男の悲哀や回顧を描く出すならば、この主人公の人生や、
両親や兄弟との関係を、特異な形で描くのではなく、ここで描かれる回顧は、
誰もその身に経験として持ちうるものであり、それをさも成功した主人公があの時は・・・
なんて語らせる方が茶番劇だ。
この程度の映画に2時間半も座席に座っている苦痛ほど耐えられないものはない。
極論、こんな映画は観ない方がいい。
ブラピやショーン・ペンの演技に期待する人がいるのなら、期待はずれもいいところ。
エンドロールどころか、その前に席を立つ人がどれだけ多かったか。
久しぶりの駄作を観てしまった。
ps:ブラピの二男を演じる少年は、本当の子供だと言ってもいいくらい似てたけど(笑)
cyazさんが、ここまでけちょんけちょんに感想を述べるの珍しいですね。
では、DVDで観ることにします。
>私、これ観たいと思ってたのですが・・・そうですか~。
cyazさんが、ここまでけちょんけちょんに感想を述べるの珍しいですね。
でも、僕の感じたことですから、
NAOさんはぜひご覧になって下さい。
感じ方は十人十色ですからね(汗)
私もお友達に聞かれたんですが、いつも私と同じような感想のコなんで、勧めませんでした。
感じることはできるのですが、何て言うか、ホームドラマを見ていたら、いきなり高尚な番組にチャンネルを変えられて「えっ?!」ってなってしまう感じ…。
以後、変わる度に上がったり下がったりする自分の気持ちを抑えるだけでした(苦笑)
>わはは~気持ちの良いくらい、バッサリですねぇ~(爆)
すみません(笑)m(__)m
>感じることはできるのですが、何て言うか、ホームドラマを見ていたら、いきなり高尚な番組にチャンネルを変えられて「えっ?!」ってなってしまう感じ…。
たしかに途中でBBC放送が(爆)?!
>以後、変わる度に上がったり下がったりする自分の気持ちを抑えるだけでした(苦笑)
なかなか心象を伝えることが難しいものですねぇ><
ブラピはあれで父としての感情を押し殺した
演技だったんでしょうね・・・。
わけわからんかったのが
自分だけなんかどうか
コレ見てどうかんじたのか
巡回してこよっと。
う~ん、宗教の違いかな~
クリスチャンやったら理解できる?
ショーンペンの臨死体験ちゃうよね?
いや~食後にモルダウで
カクカクやばやばで見てました(T_T)
>レビュー書く前にわけわからんかったのが
自分だけなんかどうかコレ見てどうかんじたのか 巡回してこよっと。
ま、十人十色だから(笑)
>う~ん、宗教の違いかな~ クリスチャンやったら理解できる?
それはどうですかねぇ(笑)
>ショーンペンの臨死体験ちゃうよね?
ちゃうちゃう(笑)
でも、リ・インカネイションかも(爆)