□作品オフィシャルサイト 「食べて、祈って、恋をして」
□監督 ライアン・マーフィー
□脚本 ジェニファー・ソルト
□原作 エリザベス・ギルバート
□キャスト ジュリア・ロバーツ、ハビエル・バルデム、リチャード・ジェンキンス、ジェームズ・フランコ、ビリー・クラダップ
■鑑賞日 9月20日(月)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
この映画、女性なら、かなり共感できるデキだと思うんだけどなぁ~
これはニューヨークでジャーナリストとして活躍するエリザベス・ギルバートの自伝的小説の映画化。
自らを見つける、また自らを立て直すために出た彼女の人生再建のロード・ムービーだ。
イタリアではパスタやドルチェで徹底的に“食べる”ことに徹し、
インドのアシュラムでは雑念を追い払ってヨガと瞑想に励み、
インドネシアのバリ島では、再び彼女の人生を大きく変える新たな“恋”が。
その恋のお相手は最近ペネロペ・クルスと結婚して話題となっているハビエル・バルデム。
結婚と離婚、やや人を愛することに疲れた主人公ギルバート(ジュリア・ロバーツ)も、
イタリアやインドを旅するうちに少しずつ自分らしさと明るさを取り戻し、ある意味過去を払拭したところで
結局、バリで新しい恋に目覚める。
美味しい料理や、美しい風景、そしてヨガや瞑想等、観ている側も彼女のその旅に同調できるが、
そこはまた人を愛することの不信感を払拭できる相手に出会って恋に落ちるという、
男性脳ではあまりにもつまらないオチに少し辟易としたものの、
ジュリア・ロバーツがのびのびとギルバートを演じているところは、彼女らしい。
初めてともいえる日本でのプロモーションでもリップサービスは盛んで、日本嫌いとも言われていた彼女はどこにいったのだろう(笑)
ジュリア・ロバーツが演じた役が35歳の設定だとの事。
私と同じ年には見えませんでした(笑)
この映画は何も考えずに見れて、良かったです。
瞑想って某真理教を思い出す単語でしたが、
この映画で本当の意味を思い出させてくれました。
私の場合ですが…。
確かにこの映画、職場の人でも女性には勧めてたけど、
男性にはこの映画を勧めてなかったデス。
無意識ですけど、多分そういう意味なんでしょうね(笑)
報告が遅くなりましたが、TBさせていただきました!
>ジュリア・ロバーツが演じた役が35歳の設定だとの事。 私と同じ年には見えませんでした(笑)
ちょっと無理がありましたかねぇ(笑)
>この映画は何も考えずに見れて、良かったです。 瞑想って某真理教を思い出す単語でしたが、この映画で本当の意味を思い出させてくれました。 私の場合ですが…。
一口に“瞑想”って言っても難しいですからね~
>確かにこの映画、職場の人でも女性には勧めてたけど、男性にはこの映画を勧めてなかったデス。 無意識ですけど、多分そういう意味なんでしょうね(笑)
やはり男性と女性ではそもそもの作りや思考回路が違うので、
はっきり向き不向きが出る映画だと思いますネ^^
私はおまけのエコバッグ目当て(←ウソ)で前売り券を買っていたのですが、お気に入りの映画館のスケジュールがどうも良くなくて(早朝か、夕方近く)、結局明日「映画の日」に、たまたまスケジュール変更で都合の良い時間帯の上映になったので、泣く泣く(前売り券を買った意味がない)予約を入れました。
この映画、評論家の評価は芳しくないですね。個人的にはいい年した女がいつまで自分探ししているんだ?と思うのですが(人生って現実と、夢や理想に折り合いをつけて生きて行くものだと思うから。)、久方ぶりのジュリア・ロバーツなんで見たいのです。
見終わったら、また伺います(笑)。
女性を甘く見ちゃいかんですよ。こんな女性に共感できる人がいたら、お目にかかりたいです。
ってちょっと言いすぎ・・。反省。
自分らしさを取り戻すというより、自分がなんたるかもわからず、ただ甘えの旅に出る。
お金があるからできるんであって、そんな自慢を見せられても何にも共感できませんでした。
ピザとパスタがおいしそうではありましたが、なんともしょぼい映画で残念でしたわ。
確かに、こんな旅、時間はあってもお金がないと出来ない
結局、裕福な女性の1年の自分探し旅行、という感想になってしまいます
この映画を観る前に、評価のHPで低いのを見てしまったので、見終わったあと、「やっぱり……」と思ってしまいました。
この評価でジュリア・ロバーツがまた日本嫌いにならなきゃいいけど
>私はおまけのエコバッグ目当て(←ウソ)で前売り券を買っていたのですが、お気に入りの映画館のスケジュールがどうも良くなくて(早朝か、夕方近く)、結局明日「映画の日」に、たまたまスケジュール変更で都合の良い時間帯の上映になったので、泣く泣く(前売り券を買った意味がない)予約を入れました。
あらら、そんな事情もあるんですねぇ(笑)?
時間的なものは、ホント繋がりが悪くて困るときは僕もあります^^
シネコンの中を走り回っていることも(爆)?!
>この映画、評論家の評価は芳しくないですね。個人的にはいい年した女がいつまで自分探ししているんだ?と思うのですが(人生って現実と、夢や理想に折り合いをつけて生きて行くものだと思うから。)、久方ぶりのジュリア・ロバーツなんで見たいのです。
ま、評論家は評論家ですから(笑)
あの連中の言ってること真に受けたら大変。
実際に映画を観てないで評論するバカ者もいますので(怒)
>見終わったら、また伺います(笑)。
はい、感想お待ちしてます^^
>女性を甘く見ちゃいかんですよ。こんな女性に共感できる人がいたら、お目にかかりたいです。 ってちょっと言いすぎ・・。反省。
ふむ、女性ブロガーさんの中にはそういう方もいらっしゃるような(笑)
>自分らしさを取り戻すというより、自分がなんたるかもわからず、ただ甘えの旅に出る。
お金があるからできるんであって、そんな自慢を見せられても何にも共感できませんでした。
なるほどねぇ(笑)
sakuraiさん、激辛ですねぇ~
>ピザとパスタがおいしそうではありましたが、なんともしょぼい映画で残念でしたわ。
確かにしょぼいかも(笑)
でもジュリアも料理も美味しかったです!
>う~~~~ん、というのが正直な感想です
なるほど(笑)
>確かに、こんな旅、時間はあってもお金がないと出来ない 結局、裕福な女性の1年の自分探し旅行、という感想になってしまいます
そうですよね~
普通の女性の視点ではないですよね(笑)
>この映画を観る前に、評価のHPで低いのを見てしまったので、見終わったあと、「やっぱり……」と思ってしまいました。
評論家よりブロガーですよね(笑)
>この評価でジュリア・ロバーツがまた日本嫌いにならなきゃいいけど
ま、彼女なら今度はおしのびで来るでしょうけどね(笑)