覚えてますか?10月に元気に復帰したブルー。。 そのときの記事はこちらで。。
そのとき気になったことがありました。。 せきを何度もするけど、変なせきのしかた。。。だったので、飼い主さんにお願いして、調べてもらうことにしたんです。
私の変な予感がそのときよぎりましたが、もちろん飼い主さんには言ってませんでした。
検査の結果が2,3日したらわかるとのこと。。。
変な予感は命中しました。。。 ガン。。。
飼い主さんは抗がん剤治療などは避けたいとのこと。 今までどうり鍼治療、漢方薬、サプリメントで最後まで面倒をみたいとのことだったので、1日でも長くブルーに生きてもらおうと私も努力しました。。が。。
先週に一度連絡をいれたら、かなり体力は落ちてきてるとのこと。。
そっか。。 かなり進行が早い。。 どうか、どうか、苦しまずに逝ってくれますように。。 そう私はお願いするしかなった。。。
17日、飼い主さんはこれ以上痛みを感じさて、生かすよりはこのまま眠らせたほうがいいとの決断。。。 すでに、腫瘍はあちこちに移転しており、何をしても無理だったと言うことでした。
痛み止めももう効かなかったようです。。
12月18日 ブルー永眠。。
今頃Xoieと一緒に遊んでるかもしれないな。。 ブルー、私はあなたに会えてとても幸せでした。
あなたの世話ができて、ほんとうによかったです。。。ありがとう。。
12月23日。。 朝早くに電話が鳴った。。。
ゴンちゃんの飼い主さんからだった。。。
”ゴンちゃんが今朝、息を引きとりました。。 本当にありがとうございました。 Gumiさんにあえたお陰で私は救われました。。 本当にありがとう。。”
先週、突然のゾエとブルーの死の悲しみがまだまだ、消えない私にもうひとつ、大きなお別れをしなければなりませんでした。。
ゴンちゃん。。。8歳。。
8年前、飼い主さんが、ワシントン州シアトル市に住んでたころ、ビーグルがほしいなぁ~ということで、地元のアニマルシェルターで、ビーグルの雑種がいると聞き、このゴンちゃんをレスキューしたそうです。
ビーグル??? 初めてゴンちゃんとお会いしたとき、ビーグルとは言えないほどの大きな犬で大笑いしました。
”そうなんですよ~ ビーグルのMixがいるなんていうもんですから、早速シェルターに行き、レスキューしたのはいいんですけど、どんどん大きくなっちゃって。。 ” そういって、飼い主さんはゴンちゃんをなでていたのが、ほんと昨日のようです。。
とてもハンサムなゴンちゃん。。ビーグルにはほど遠い犬。。 どちらかというと、ローデシアンリッジバック。。日本ににもいるかな?? 背が高くすらっとした体型。。 ローデシアンリッジバックはアフリカの犬で、もともと、ライオンの狩りをするためにできた犬らしい。。
シアトルから、ここ北カリフォルニアに引越しをされてきた、飼い主さん。
ゴンちゃんの体の異変に気づき、すぐ病院へ。。 結果、尿道に腫瘍が見つかり、手術は不可能。 ガンだった。。
何かの広告で、私を知ったらしく、電話があった。。
尿道に腫瘍があるため、おしっこができないらしく、管を入れる手術をし、その管から飼い主さんが注射器を使って、おしっこを毎回出さなければならなくなった。
”レイキも必要。。とにかく、コンサルティングをお願いできますか?”
”もちろんですよ。 場所はどちらでしょうか?”
私のところから南へ2時間半ぐらいかかる場所だった。。 う~ん、厳しいな。。 2時間半か。。
とにかく、私のスケジュールを調整して、主人がいるときに、ゴンちゃんに会いいくしかないと。。
初めて会ったとき、ゴンちゃんは弟分のトイプードルのエディー君と一緒に出迎えてくれた。
このでこぼこコンビがたまらなくかわいかった。。
”エディーをブリーダーからいただいたとき、ゴンちゃん大丈夫かな?ってホンと心配でした。。 あれほど大きい犬ですからね。。 でも、すごくかわいがってくれたんですよ。。 いつもエディーの顔はゴンちゃんになめられて、べちょべちょでしたね。。”
1回目のレイキを終え、家に帰ると、ゴンちゃんの飼い主さんから電話をもらった。。
”ミラクルです!! ゴンちゃんがね、ちゃんとおしっこ自分でしたんですよ!! こんなの奇跡だわ。。だっていままで、管からだしてたんですから。。本当ですよ。。ありがとう!!”
大興奮した飼い主さんの声がうれしかった。。
”遠距離のレイキもしますから、なにか異変に気づいたら、なんでもいいので連絡をください。”
その後、ゴンちゃんは管からではなく、ちゃんと自分でおしっこができるようになりました。
でも、どうしても、横にある管が気になるゴンちゃん。。飼い主さんの見てない間に、その管を途中まで引っ張ってしまい、もう一度手術をして、今回はもう、管は抜き普通の状態に。。
管の入れ出しの手術ですっかり、ゴンちゃんは体力をなくしてしまいました。。
2回目のレイキに出向き、ゴンちゃんは少し疲れたようにおもいましたが、気持よさそうにレイキを受けてくれました。。
これが私とゴンちゃんの最後になってしまいました。。3回目また会えるといいな。。といって帰ってきたばかり。。
23日の早朝、ゴンちゃんは家族みんなに見守る中、息をひきとったそうです。
”どうしても最後に会いたい。。 ゴンちゃんの顔みたいんです。。 行ってもいいですか?”
そうお願いしたら、飼い主さんは、”でも、2時間以上もかかるところから、わざわざ。。”
”日本にいるわけでもなく、車でたった2時間半、どうってことないです。 今から行っていいですか?”
そういって、電話を切り、すぐに車に飛び乗り、ゴンちゃんに会いにいった。。
すでに冷たくなった体を抱きしめた。。
ありがとう。。 ゴンちゃん、私、ほんの2回しかあなたに会えなかったけど、あなたに会えて、本当によかったよ。。 もっと、もっとレイキをしてあげたかったのに。。。
そんなに急いで逝くことないのに。。
飼い主さんも、もっと介護をさせほしかったと。。
ゴンちゃんは親孝行の犬。。 もし、介護が必要となれば、この超大型犬は一人では絶対に無理。
そのことを思って、きっとゴンちゃん、これ以上悪くなる前に逝ったのかもしれないと、私は思った。。
一緒に火葬場まで、連れて行ってもらい、行ってらっしゃい! と私はゴンちゃんに言った。。
こうして笑ってるゴンちゃんの顔。。 もう一度みたかったな。。
ゴンちゃんの家族。。とても、素敵な写真。。
飼い主さん、どうか、早く元気になってください。
そして、ここGumi家にもエディーちゃんを連れてきてください。
最後に、ブルー、そしてゴンちゃん、安らかにお眠りください。。
天国に届け。。。
メリークリスマス!!!
そのとき気になったことがありました。。 せきを何度もするけど、変なせきのしかた。。。だったので、飼い主さんにお願いして、調べてもらうことにしたんです。
私の変な予感がそのときよぎりましたが、もちろん飼い主さんには言ってませんでした。
検査の結果が2,3日したらわかるとのこと。。。
変な予感は命中しました。。。 ガン。。。
飼い主さんは抗がん剤治療などは避けたいとのこと。 今までどうり鍼治療、漢方薬、サプリメントで最後まで面倒をみたいとのことだったので、1日でも長くブルーに生きてもらおうと私も努力しました。。が。。
先週に一度連絡をいれたら、かなり体力は落ちてきてるとのこと。。
そっか。。 かなり進行が早い。。 どうか、どうか、苦しまずに逝ってくれますように。。 そう私はお願いするしかなった。。。
17日、飼い主さんはこれ以上痛みを感じさて、生かすよりはこのまま眠らせたほうがいいとの決断。。。 すでに、腫瘍はあちこちに移転しており、何をしても無理だったと言うことでした。
痛み止めももう効かなかったようです。。
12月18日 ブルー永眠。。
今頃Xoieと一緒に遊んでるかもしれないな。。 ブルー、私はあなたに会えてとても幸せでした。
あなたの世話ができて、ほんとうによかったです。。。ありがとう。。
12月23日。。 朝早くに電話が鳴った。。。
ゴンちゃんの飼い主さんからだった。。。
”ゴンちゃんが今朝、息を引きとりました。。 本当にありがとうございました。 Gumiさんにあえたお陰で私は救われました。。 本当にありがとう。。”
先週、突然のゾエとブルーの死の悲しみがまだまだ、消えない私にもうひとつ、大きなお別れをしなければなりませんでした。。
ゴンちゃん。。。8歳。。
8年前、飼い主さんが、ワシントン州シアトル市に住んでたころ、ビーグルがほしいなぁ~ということで、地元のアニマルシェルターで、ビーグルの雑種がいると聞き、このゴンちゃんをレスキューしたそうです。
ビーグル??? 初めてゴンちゃんとお会いしたとき、ビーグルとは言えないほどの大きな犬で大笑いしました。
”そうなんですよ~ ビーグルのMixがいるなんていうもんですから、早速シェルターに行き、レスキューしたのはいいんですけど、どんどん大きくなっちゃって。。 ” そういって、飼い主さんはゴンちゃんをなでていたのが、ほんと昨日のようです。。
とてもハンサムなゴンちゃん。。ビーグルにはほど遠い犬。。 どちらかというと、ローデシアンリッジバック。。日本ににもいるかな?? 背が高くすらっとした体型。。 ローデシアンリッジバックはアフリカの犬で、もともと、ライオンの狩りをするためにできた犬らしい。。
シアトルから、ここ北カリフォルニアに引越しをされてきた、飼い主さん。
ゴンちゃんの体の異変に気づき、すぐ病院へ。。 結果、尿道に腫瘍が見つかり、手術は不可能。 ガンだった。。
何かの広告で、私を知ったらしく、電話があった。。
尿道に腫瘍があるため、おしっこができないらしく、管を入れる手術をし、その管から飼い主さんが注射器を使って、おしっこを毎回出さなければならなくなった。
”レイキも必要。。とにかく、コンサルティングをお願いできますか?”
”もちろんですよ。 場所はどちらでしょうか?”
私のところから南へ2時間半ぐらいかかる場所だった。。 う~ん、厳しいな。。 2時間半か。。
とにかく、私のスケジュールを調整して、主人がいるときに、ゴンちゃんに会いいくしかないと。。
初めて会ったとき、ゴンちゃんは弟分のトイプードルのエディー君と一緒に出迎えてくれた。
このでこぼこコンビがたまらなくかわいかった。。
”エディーをブリーダーからいただいたとき、ゴンちゃん大丈夫かな?ってホンと心配でした。。 あれほど大きい犬ですからね。。 でも、すごくかわいがってくれたんですよ。。 いつもエディーの顔はゴンちゃんになめられて、べちょべちょでしたね。。”
1回目のレイキを終え、家に帰ると、ゴンちゃんの飼い主さんから電話をもらった。。
”ミラクルです!! ゴンちゃんがね、ちゃんとおしっこ自分でしたんですよ!! こんなの奇跡だわ。。だっていままで、管からだしてたんですから。。本当ですよ。。ありがとう!!”
大興奮した飼い主さんの声がうれしかった。。
”遠距離のレイキもしますから、なにか異変に気づいたら、なんでもいいので連絡をください。”
その後、ゴンちゃんは管からではなく、ちゃんと自分でおしっこができるようになりました。
でも、どうしても、横にある管が気になるゴンちゃん。。飼い主さんの見てない間に、その管を途中まで引っ張ってしまい、もう一度手術をして、今回はもう、管は抜き普通の状態に。。
管の入れ出しの手術ですっかり、ゴンちゃんは体力をなくしてしまいました。。
2回目のレイキに出向き、ゴンちゃんは少し疲れたようにおもいましたが、気持よさそうにレイキを受けてくれました。。
これが私とゴンちゃんの最後になってしまいました。。3回目また会えるといいな。。といって帰ってきたばかり。。
23日の早朝、ゴンちゃんは家族みんなに見守る中、息をひきとったそうです。
”どうしても最後に会いたい。。 ゴンちゃんの顔みたいんです。。 行ってもいいですか?”
そうお願いしたら、飼い主さんは、”でも、2時間以上もかかるところから、わざわざ。。”
”日本にいるわけでもなく、車でたった2時間半、どうってことないです。 今から行っていいですか?”
そういって、電話を切り、すぐに車に飛び乗り、ゴンちゃんに会いにいった。。
すでに冷たくなった体を抱きしめた。。
ありがとう。。 ゴンちゃん、私、ほんの2回しかあなたに会えなかったけど、あなたに会えて、本当によかったよ。。 もっと、もっとレイキをしてあげたかったのに。。。
そんなに急いで逝くことないのに。。
飼い主さんも、もっと介護をさせほしかったと。。
ゴンちゃんは親孝行の犬。。 もし、介護が必要となれば、この超大型犬は一人では絶対に無理。
そのことを思って、きっとゴンちゃん、これ以上悪くなる前に逝ったのかもしれないと、私は思った。。
一緒に火葬場まで、連れて行ってもらい、行ってらっしゃい! と私はゴンちゃんに言った。。
こうして笑ってるゴンちゃんの顔。。 もう一度みたかったな。。
ゴンちゃんの家族。。とても、素敵な写真。。
飼い主さん、どうか、早く元気になってください。
そして、ここGumi家にもエディーちゃんを連れてきてください。
最後に、ブルー、そしてゴンちゃん、安らかにお眠りください。。
天国に届け。。。
メリークリスマス!!!
まるに似てたんだよね~。
Gumiさん・・・
別れはとっとも悲しい・・・。
あったことが無い私でさえ・・・涙が出るよ。
でもこの子達は~愛情一杯で包まれて
天国へ旅立てて・・・よかった。
ホントによかった。
そして・・・Gumiさんに会えて~ホントによかったね。
今頃虹の橋で・・・
みんなとクリスマスパーティやってるよ。
Gumiさんファイト!
ブルーちゃんもゴンちゃんも
なんて優しい顔をしてるんでしょう。
会ったことのない私でも別れが淋しい。
Gumiさんや、飼い主さんの心境は
はかりかねません・・・。
きっと、みんなで楽しく虹の橋で遊んでますよね。
クリスマスパーティーなんかで
盛り上がってるかも。。
メリークリスマス
★セレナーデ様★
クリスマス前に、みんな逝っちゃったよ。。
きっとさ、虹の橋のパーティーにいきたくって、いそぎすぎたのかな。。
みんな、いい子だったよ。。 大好きだったなぁ。。
いつかまた会いたいなぁ。。
★myaumyau様★
ありがとうございます。きっと今頃、虹の橋でパーティーしてますよ!
いつか、きっとまた会えますよね?
★わかめ様★
せっかくのクリスマスなのに、泣かしちゃったね。。。
わたしも泣いちゃったよ。。
この仕事して初めて2週間の間に3匹も逝っちゃったの。。 悲しすぎる。。
でもね、きっと今頃みんなでパーティーしてるに違いないわ!
いつか、私もそこのパーティーに参加してやるんだっ!
でも痛みの無い世界に行って…もう元気に走り回っているよね。。
ゴンちゃん言い顔をして笑ってるね…
みんな愛されて家族に見守られて旅立てたんだ…
会った事の無い子達だけど…辛いね。。
ブルーちゃん・ゴンちゃん安らかに…
ご家族の皆さんそしてGumiさん…元気出してね。。
皮膚病、アレルギー、癌、人間と同じ。
最近、25歳の犬の記事が載っていた。
農薬、残留農薬、ワクチン、予防注射、保存料、ほとんどが化学薬品、
一匹でも長生きできれば、長生きさせたい!
ガンバロー!!!ぜ!
関西にリッジバックいるよ!(すごく背中の毛が綺麗でおとなしくていい子ですよ!)
JKCのショーで、審査員がリッジバック知らなくて、審査できないらしいよ(笑)その子、サイズが大きくて、基準値より大きいから判定で落ちたらしい。JKCって何の評価でチャンピオン決めているのか?さすがJKC・・・・。チャンチャン!
そして、皆様メリークリスマス!
嵐様
今頃、嵐さんとこの隼君、菫ちゃんとかでどんちゃんさわぎしてるかもよ。。
いつかみんなで。。。 だね。。
ライガパパ様
え? JKCの人がリッジバック知らないって。。
あきませんやんかっ!
日本人の恥! ほんまに。。それにしても、AKCにしてもJKCにしても、何を基準にあらそってるんやろうかね。。
ええやんか。。狼でもっ!
日本でもそうやとおもうけど、ここ、アメリカではガンで亡くなる犬猫はかなり多いです。
ワクチン、食べ物、ストレスが原因とされてます。
うちの犬だけはぜったいに、ガンでは死なせたくないですね。。
楽しみですよ。。この子達何年生きてくれるんか。。 こんだけワクチンしてない犬猫も珍しいですからね。。
26歳の犬か。。。こちらでは30歳の犬っていましたけど、シェルターからレスキューしてきて、実際の誕生日がわからないから、ギネスブックには却下されたらしいです。
飼い主さんもかなりいい年になってましたよ。。笑
ゴンタと暮らした8年間は短かったけれど「幸せ」でした。。。
私達にとって始めての犬だったし予想外の大型犬だったので躾も上手く出来ず自由奔放なやんちゃ坊主でした。
最後まで犬を飼うことに反対だった主人が急に犬好きになり人前でも平気でゴンタにチュッチュッ・・・こんなに変わるなんて。。。ゴンタと出会えて本当に良かった。
Gumiさん・・・あなたのサポートがなければゴンタの看病は途方に暮れていたと思います。
言葉が通じない分、何度も挫折しそうになりましたがその度に助けてくださいましたね。
主人があなたの事を「アメージング」と何度も言ってます。
2時間半ドライブして最後に会いに来てくれた事、私達は一生忘れる事はないでしょう。
ゴンタが結んでくれた縁、これからも大切にしていきましょうね。よろしくお願いします。
って聞いてる私は、いまだに涙が止まりませんが。。。
最後にゴンちゃんの顔が見れてよかった。。
いつか、エディーちゃんを連れて、大きな犬小屋に遊びに来てください。
待ってます。