予想に反し晴れ。除雪日和。
気温が上がれば屋根の雪も落ちる。だが、今日も真冬日、待てど気温あがらず・・・
偉大なる太陽エネルギー、昼過ぎ直射熱を受けた屋根の一部の雪が轟音とともに落ちる。
落ちた部分を見極め、除雪機を動かす。
窓を開け、大声で妻が叫んでいる。何事か・・・
除雪機のエンジンを止め、聞けば雪の落下で薪ストーブの煙突が折れたという。
バランスを崩した雪の塊が異常な方向に飛び、煙突を直撃したらしい。20年間で初めての出来事、見れば煙突上部が飛んで煙が滑稽に立ち昇っている。
飛んで埋まった煙突を掘り起こし回収、煙突トップをはずし、折れた部分の先端にねじ込む。この冬は短い煙突で我慢しよう。
雪が解けたら修理すればよい。セルキルク社の二重煙突は重く、太くとても高価だが驚くほど丈夫だ。まったく壊れていない。接合部が外れただけ、後はまたねじ込み、接合部にバンドをかけ直せばOKだ。
除雪作業に半日、様子を見て明日も家の裏側をやらねばならないだろう。
それにしても、雪と付き合うのはなんと疲れる事か・・・
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