葉ひとつなく短く切り詰められ、部屋に取りこんだハイビスカス、そのハイビスカスが青々と芽吹いている。外は今日も真冬日・・・
カーティスクリークに来てもう10年近くなるか、それ以上か?
霜の降りる前に忘れることなくよくぞ10年間室内に取り運ぶことができた、杜撰な人間にしては奇跡的なことである。
今年も2月には場違いな南国の赤い花を咲かせることだろう。
福島市の公園でもらった二枝、刺せばすぐつくよ、言葉通り根付いて・・・
元の仲間も毎年晩秋には数百の鉢に移され室内の窓辺に並べられ冬を過ごしている。
そんな窓辺の春を待つ仲間に会いに行こう、と思う。
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