※ちょいエロ＆かなりグロです！苦手な人は見ないほうがよいです。
当ブログでは過去に『ローゼンメイデン』『涼宮ハルヒの憂鬱』『ひぐらしのなく頃に』とヲタ向け（？）アニメを紹介してきましたが、
おれ自身はまだまだアニヲタを公言できるほどたくさんの作品を見ていないし、ソフトも買わんし、詳しくもないです。
ネットでなんとなく話題になってたようなやつをまずはwikipediaでチェック。おもしろそうだったら動画を探すというかんじ。
ところで、そもそも何を以って”ヲタ向けアニメ”と判断されるのだろうね？キャラが萌え系だからとかそういう風な理由？
「攻殻はかっこいいけどハルヒはアウト！」みたいなかんじかな？世間一般的には。
上に挙げた3つはヲタ向けと言われてますが既に十分メジャーな存在だと思う。メジャーで戦える器。
コアじゃない”ふつうの”アニメ好きな人でもタイトル名くらいは聞いたことあるって人もいるはず。おれの認識がズレてるのかもしれんけど。
なんというか、ひとたび「このアニメはヲタっぽい」と認知されてしまうと、
体裁・体面を過剰に気にする人たちはその負のイメージだけを受けて、せっかくのおもしろい作品を見なくなって（避けて）しまう。それはじつにもったいないことだと思うんだぜ。
と、前置きが長くなりましたが、今回紹介する『エルフェンリート』は真性です。
世間一般的にいわれるヲタアニメのイメージにぴったり合致しちゃってます。
『エロ・グロ・萌え』の必須3要素をこれでもかと詰め込んだ一品。
主人公の女の子にはネコミミのような角が生えてます。
エロに関してはただ裸の女の子が出てくるだけで露骨なカラミ描写は無いですが、グロのほうはガチ。
例えるなら南斗水鳥拳で野盗が八つ裂きにされるシーンをリアルに描写してしまったかんじかな・・・。（地上波放送時はかなりカットされたらしい）
ストーリーの設定というか、各キャラが背負わされた運命もかなりエグイ、そしてひたすら悲しいです。後半ちょっとホロッときた。(ノД`)・゜・
と、ダークなことばっかり挙げましたがストーリー的にはすごく見ごたえがありおもしろかった。見始めたら止まらなくなりました。
おれ的には幼い頃の淡い恋心みたいなものを思い出したかな。（ほんとかよｗ）
ヤンジャンで連載されていた原作マンガのほうは、またちょっとストーリーが違うみたいだけど、機会があればそちらも読んでみたい。
wikipedia
（体裁・体面的に）ヲタアニメを敬遠してる人も、一人でこっそり見ればいいんじゃないかな。（あ、でもグロが苦手な人は見ないほうがよいよ）
↓動画サイト①（第2話が欠けてる）
http://nikkanyoutube.livedoor.biz/archives/50918937.html
※欠けてる第2話
2-A
http://jp.youtube.com/watch?v=ei3Ge4dUtVo
2-B
http://jp.youtube.com/watch?v=0StJOd7yUGo
2-C
http://jp.youtube.com/watch?v=FkPxRWEC6l0
↓動画サイト②（ちょっとバッファリングが重いかも）
http://animescoop.aki.gs/elufen.html
主題歌『LILIUM』はすごくきれいな曲です。とてもアニメのための書き下ろしとは思えないクオリティ。
オープニングの絵はクリムトのオマージュだそうです。
「本編のエログロはちょっと・・・」という人も主題歌だけは聴いてみてほしいな。
※最近、動画サイトのリンク切れのタイミングがどんどん早くなっていってるような気がします。
この広いインターネッツ、探せばどっかに落ちてるもんですが。
