今度はHMVで買い物。
Dredg「The pariah , the parrot , the delusion」('09)
Stanton Moore「Emphasis! on parenthesis」('08)
Cynic「Traced in the air」('08)
ドレッジは、米産のアーティスティック・オルタナバンドの4th。2nd、3rdとも
すごく良いアルバムだったので、非常に期待していた一枚。
全体の構成は小曲を挟んだ形で、2ndに似ている感じ。曲調は、2ndのプログレ
的な現実逃避感みたいなのと、3rdのキャッチーさを上手く混ぜたような感じ。
非常に良く作り込んである感じで、聴きごたえがある。
7曲目"Information"は秀逸。
スタントン・ムーアは、最近お気に入りのドラマーのソロ4作目。一応名義
はスタントン・ムーア・トリオになっている。ドラム、オルガン、ギター
でジャムっぽい感じで、適度な緊張感がいい。やっぱりこのドラマーは凄い。
とても表情が多彩で、いろんなグルーブで曲を彩ってる。そしてそのどれもが
めちゃくちゃ気持ちいい。手数は多いが、決して機械的にならず常に肉感的な
リズムが心地良い。
シニックは米産プログレデスメタルバンドの2nd。1stから15年ぶりのアルバム。
Bostonもびっくりだね。デスと言ってもボーカルがたまにデス声になるくらい
で今作は更にその割合は低い。激しさもそんなにないし、デスメタルとは言えない
くらい。独特の浮遊感と美しさは健在で30分強と短いが別世界に誘ってくれます。
テクニカルではあるけど、それが曲・世界観を成り立たせるために必要な技術
なので難しく考えなくても聴きやすい。
Dredg「The pariah , the parrot , the delusion」('09)
Stanton Moore「Emphasis! on parenthesis」('08)
Cynic「Traced in the air」('08)
ドレッジは、米産のアーティスティック・オルタナバンドの4th。2nd、3rdとも
すごく良いアルバムだったので、非常に期待していた一枚。
全体の構成は小曲を挟んだ形で、2ndに似ている感じ。曲調は、2ndのプログレ
的な現実逃避感みたいなのと、3rdのキャッチーさを上手く混ぜたような感じ。
非常に良く作り込んである感じで、聴きごたえがある。
7曲目"Information"は秀逸。
スタントン・ムーアは、最近お気に入りのドラマーのソロ4作目。一応名義
はスタントン・ムーア・トリオになっている。ドラム、オルガン、ギター
でジャムっぽい感じで、適度な緊張感がいい。やっぱりこのドラマーは凄い。
とても表情が多彩で、いろんなグルーブで曲を彩ってる。そしてそのどれもが
めちゃくちゃ気持ちいい。手数は多いが、決して機械的にならず常に肉感的な
リズムが心地良い。
シニックは米産プログレデスメタルバンドの2nd。1stから15年ぶりのアルバム。
Bostonもびっくりだね。デスと言ってもボーカルがたまにデス声になるくらい
で今作は更にその割合は低い。激しさもそんなにないし、デスメタルとは言えない
くらい。独特の浮遊感と美しさは健在で30分強と短いが別世界に誘ってくれます。
テクニカルではあるけど、それが曲・世界観を成り立たせるために必要な技術
なので難しく考えなくても聴きやすい。