Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

キーリ 死者たちは荒野に眠る

2005-09-29 19:56:19 | ノベル
作者:壁井ユカコ 電撃文庫

あらすじ抜粋:キーリは教会の寄宿学校に通う14歳の少女。
霊感が強く霊が見えることから、神の存在や教義に
疑問を抱いていた。
冬の長期休暇初日、キーリは<不死人>の青年ハーヴェイと
その同行者の小型ラジオの憑依霊・兵長と知り合う。
キーリは、勝手に彼らの旅についていく事に。
様々な亡霊との出会いと別れを経験して、
キーリはやっと自分の居場所を見つけた気がしていた。
しかし、旅の終わりは思いのほか早く訪れ…

たまにはガチガチの人気作品を読んでみようと
手にした作品です。
…すっごく普通(死。
いや、面白くないわけではないんですが、
ものすごくファンタジーとして妥当な設定、
流れるようなストーリーテリング、
盛り上がりの置きかた、
ちゃんと先に話が続くような終わらせ方、
若干感情筆致の部分で甘いところ以外では、
ほぼ欠点を指摘できない作品です。

ただ、逆に際立つ長所がないw。
良くも悪くも電撃含めたラノベのお手本みたいになっていて、
何か突き抜けてないので、損をした気分にはならないけど、
「ふむ」の一言で終わってしまうわけで…。

ってわけで、とにかく至極真っ当なファンタジー。
世界観が合う方なら読むのもよいのではないでしょうか。
僕はこれで満足してしまいました。

評価:☆6にかなり近い7
キーリ―死者たちは荒野に眠る

メディアワークス

このアイテムの詳細を見る

ゲーム関連なetc5

2005-09-29 19:46:53 | game濃い目
久々に書き連ねてみましょう~。

・今更ながらTGSのCEROの講演関連は
ココとか読む限り、
既に知っている知識がほとんどでしたし、
まあ行かないでもそれはそれでよかったかなと。
質疑応答の時間もなかったみたいですし。
いや、行ったところで質問したかと問われると
多分してない気がしますがw。

撲殺天使ドクロちゃんがゲーム化する件
以前にキノの旅がゲーム化(ノベルゲーなのかな?)されたのは
知ってますが、まさか電撃の次の一手でこれとはw。
バッカーノとかをゲーム化しましょうよ(死。

それはさておき、注目は言うまでもなくCERO審査。
ある意味大方の予想通りというべきか18歳以上対象で、
むしろこれを喜んでいるかのようなマーク露出ですね。
さらに思いっきりアレな絵柄なのに、暴力シーンアリの
三角のシール付きとか笑うしかないですw。
やっぱりアイコンは暴力とセクシャルが絡むのかな。
まあ、ミニゲーム主体のゲームっぽいし
買おうとまでは思いませんが注目はしております。
それにしてもどうしても千葉さんの声より
ドクロちゃんのイメージ=ほっちゃんな
僕は撲殺されそうですが。

・今更ながらPSPはどこへ向かうのだろうとか思いつつ。
現状、見事に新しい方向性を示して売れているDSに比べ
そりゃあいままでのWSとかNGPみたいな、
もはや何の略だったか忘れかけてそうなハードよりは
売れてますけど、パンチ力に欠けるんですよね。
大体においてスペックに頼りすぎて
変に移植にこだわりすぎてるわけですが、

今までのヒットハードを考えるとむしろ牽引するのは
そのハードならではのソフトなんですよね。
GBの初期にヒットしたのは、携帯機ならではの
サッと遊べることが魅力のテトリスでした。
GBの終焉が見えた頃にヒットしたのは、
交換し合う、対戦しあうことが独特だった
ポケットモンスターでした。
GBAだと…あれはスペックアップだけだったかw。
DSでヒットしているのはすれ違い通信という機能を
生かしたnintendogsと、タッチパネルの操作性と
流行の要素をうまく取り込んだ脳トレーニング関係ソフトです。
さあ、PSPを振り返ると…
ハードならではを生かすというより、
変にマルチメディアにこだわったのが裏目に
出ちゃってる感が漂っていますね。
でも、それぞれのマルチメディアにしても、
好きな人は専門機、iPodなりを買いますしね。
このX'mas商戦の動向にもよりますけど、
オリジナリティをどこで出すかが勝負だろうと
思いますね。

・My Merry Mayのほうはクリアしました。
…beのほうやらないと解けない謎が多すぎるわけで
今更ながらに思うわけですが、
これ単体で出すってのはどうかなあと思ったり。
まあ、完全なる評価はもう少し先になりそうです。

筆不承不承

2005-09-29 18:47:09 | Weblog

ああ、また冬が来るとたいやきや肉まんの呪いがw

今日も小学校で授業をするという活動のため
津市内の小学校へ。
まあ、今日は僕はサポートの立場だったので
それほどの苦労はしなかったですが、
それはそれでドタバタ大変でした。
ただ、なんにせよ今日で今までの大きな悩みの1つが
片付いて今本当に気が楽です。
まあ、まだ授業分析とか残ってますけどこういうのは
正直瑣末なことです、今までと比べたら。
後はとにかく論文を書くのみ。
そのせいで余計に日常ネタが
面白みに欠けそうですが他で補って、
多分また1日に2~4つの記事でいくと思います。

しかし、今更の話ですがみんなblogだと
あんまり書かなかったけど、mixiだとなんとなく
いっぱい書き綴っているというのは、
どういう心境なのでしょうか。
いや、もちろん責めてるとかではなくw。
僕自身は最初っからmixiでの日記の扱いは
このblogに飛ぶような設計にしちゃったので、
一度も使ってないんですよね。
で、色々マイミクシィな方々をみると、
mixi日記を好んで使う人あり、嫌ってblog立てちゃう人あり、
ってなんか明らかに個人特定している気がしますがw、
どのあたりに違いが有るのかなあとか思ったわけで。
一度試しゃいい話ですけど、わざわざ設定しなおすのも
面倒なので(死。
まあ、誰かヒマなときにでも教えてくださいw。

去年の9/29
・台風が来てたようで。
そういえば今年の9月は台風とはほぼ無縁だったなあ。

・ある話題から自分がしたい話に引き込んでいくという
好例のような文章だなと後半部分は思ったり。
なんだかんだでこういう先々に起こる予定と
作品で述べられているものに関して、
まとめるとかはしていないですけどね。
また1年1年、色々な夢の世界に近づいているとか
改めて読んで思い返したりしました