Click 2 CR-IQ 日々_ver.3

ここは管理人CR-IQ(クリック)が、日々の出来事をメインにしつつ、思ったことを書き綴るblogです。

Drivin' Tune Rebirth(Vol.22)

2005-05-30 18:45:04 | 音楽もの
少し前に書いていた、人を乗せる時専用のiPodプレイリスト「Drivin'」。
こっそりと曲が増えてきたときに、
少しずつ記事化していく方向で復活させましたw。
てわけで、あれを書き終えた後に入れられた楽曲たちを紹介。

106.「Face of Fact」 KOTOKO
PCゲーム「BALDR FORCE」OPテーマ。
KOTOKO楽曲というのは僕としては大きく3種類に分かれていると思ってて、
トランス主体のカッコイイ系と、ミドルテンポ調の癒し系、
そしてネタ系とw。
その中でこれはカコイイ系に入る1曲ですね。
思いっきりアニソンっぽいことは否めないんですが、
やっぱり聞いててこう燃えるものがあるため、入れちゃいました。

107.「Birthday Song,Requiem」 Lia
PCゲーム「AIR」発売後に出されたイメージマキシシングル第2弾収録曲。
nostalgiaや鳥の詩と違い、こっちは何となく
路線的にI've系というよりは何故か、
菅野さんっぽい感じがするのは僕だけでしょうか。
Liaさんはこういう淡々と流れていく楽曲の彩りを
見事に上げるなあとつくづくに感じます。

108.「We Survive」 KOTOKO
PCゲーム「V.G.NEO」OPテーマ。
これもKOTOKO楽曲では評価の高いカッコイイ系、それも
明確にトランス楽曲ですね。
曲もそうですが、どうしてもKOTOKOさんの声はアニソン向きすぎて
ソッチ方面と一発でわかるんですが、
好きなものは好きだからしょうがないじゃないかということで、
開き直っておりますw。

109.「廻る世界で」 霜月はるか/riya
PS2ゲーム「アカイイト」OPテーマ。
個人的に去年見たPV系で最も気に入った1曲だったんですが、
つい最近サントラCDを借りる機会が出来て、ついに手に出来た1曲。
ギャルゲー好きにとっては豪華なデュオであり、
それに見合うだけの名曲でもあると思います。
short ver.についてはこちら
オープニングムービーで聞けますので、是非どうぞ。

110.「君を乗せて(英語版)」歌い手不明
映画「天空の城ラピュタ」主題歌の英語版。
実はこれはとあるルートで手に入れた品なんですが、
まず英語版の上に歌が男性Vo.。
じゃあ、同人ものとかで出来がしょぼいのかというとそんなことはなく
むしろ原盤と遜色なくこっちはこっちで味があってよいんですよ。
だから、どういう経緯で出来たものかwebで調べてはみてるんですが、
未だに答えが見つかっていません。
なんにせよ、メジャー曲の変化球ということもあり、
元から好きな1曲なので入れております。

まあ、こんな感じで曲がたまってきたらまた不定期に
書き連ねて行こうと思います。

噛み合わない歯車

2005-05-30 18:16:20 | Weblog

どんなものでも無駄にならないように情報を収集、排出していきたい。

今日は学校へと。
授業があったわけではないんですが、
先々に行う予定の授業の話し合いのために。
普通だったら苦労しそうな状況になりそうだったんですが、
昨日偶然僕が友人から手に入れた情報を元にやっていくと
うまくいくかも、ということで思ったよりもあっさりと今日は終了。
後は、実際に動く段階になってからが問題となりそうですけど、
それはまあその時ということで。

さて、ちょっと面白いネタなのでご紹介。
ゲームショップによる販売自主規制の試み
神奈川県に触発されたのか、いよいよ動き出したようですよ、本城がw。
もう、何度言ったか分かりませんけど、
CEROによる規制には現状、一切の強制的権限はありません。
たとえ18歳以上対象のソフトを10歳の子が買いたいといっても、
それを店員が止める力はありません。
あくまでも、買うときの一つの参照というわけで、
それ以上でもそれ以下でもないんです。

じゃあ、何故そこまで厳しくないのか、というと
現状コンシューマーにおいて例えば明確な性描写をPCゲームのように
出そうとすると発売できないからなんですよね。
CEROにしてもソニー他ハードメーカーにしても、
いわゆる性行為を行ったという事実を扱う作品はありますが、
性行為自体を表現することは無い、せいぜいキス止まりで、
それ以上はPCからの移植ものでもバッサリ表現部分が切られてたり、
別の表現でごまかしたりするようにしています。
わかりやすいソフトで言うと、前者がバルドフォースエグゼ、
後者がDESIREあたりじゃないでしょうか。

で、いわゆるPCゲームの場合は、明確にソフ倫による規制が敷かれており、
一応18歳以下禁止の名目で売られています。
普通に買ってそうですけどね、高校生とかw。
今回のこの規制はつまり、この線引きのラインを
より厳しくするものになるんですよね。
表現内容のレベルにおいて、ソフ倫の18歳以下禁止と
CEROの18歳以上対象では明らかに差が生じているのに、
そこに同一の線を引こうというところに問題があると。
その基準の差を同一のものとするかのようにこの記事で書かれている辺りが
個人的にはいたく気に入りませんw。

僕が常々主張するのは、規制をすることに異論はない、
ただ規制のラインに業界ごとに差がありすぎることこそが、
問題であるということです。
こういう無理矢理な形でのボーダーラインの調整ではなく、
納得いく形での表現ごとのライン決めを出来ないものかなあと
つくづくに感じる記事でしたね。
とりあえず、最近はこういう規制関係の記事が増えてきてて、
個人的には研究の肥やしになってありがたいですが、
何かどれを見ていてもチグハグな印象を受けるのが悲しいところです。