久々に祭りを見て、まだまだ捨てたもんじゃないと思った僕は変ですかw？
さて、今日はバイトでございます。
なんか夏より忙しいような気がするのは僕だけですか。
売上としては夏より下がってるんですが、客の数、とくに
朝が忙しくなっている気がいたします。
多分なんですが、寒くなってきて起きるのが億劫になり、
朝ごはんとかをコンビニで買っちゃえ～なんて感じの人が
少しずつ増えているのかな、とか思ったりしました。
憶測に過ぎないですけどね。
終わってからはゲーセンへ。やっとのことでイズモH接続した以外は成果なし。
これで残る未接続11新曲Hはエレゴス、クラ8、リンセイ、ケシゴム、デジテクノ、
ホンコンユーロ、ドラムンフライ…つぶせそうなのはエレゴスとデジだけかな…
しかし9時間バイトしてゲーセンで遊ぶと足が死ねますね。
普通にゲーセンで立ちっぱなしでいるのは全然楽になったですけどね、その代わり。
久々に、自分が言いたいことをズバっとほぼ全て代弁してくれた文章を発見したので紹介
低迷する日本の音楽業界ともう一つの流れ
ベストでもないベスト版のこと、CCCDなど気持ちよくツッコミ入っていてよいですね。
演奏する人が増えることが必要という結論は少し違うかなという気もしないでもなく、
結局は配信するアーティストのクオリティを上げることしかないっていう
僕の思う結論とずれますけど、でもそういう価値観の差は抜きにして
読むに値する文章だと思いますね。
しかし、何気にこのベスト版の問題ってゲーム界でもあったりします。
ゲームにおけるベスト版って言うのは、CDのそれと違い、
同じ作品を値段を下げて販売というのだから、一応再構成というか
いくつかのシングルとかアルバム曲を集めなおすCDよりなおタチが悪いというかw。
この商法を考え出したのは当然PS配するソニーなわけですが、
最初は大体1年以上経って、もう商品としては中古でしか出回らず、
で、中古では利益は制作した会社には回らないため、それよりは
多少なりとも利益を得られるようにという配慮だったんだと思うんです。
この考え自体僕は嫌いではないです。実際中古では手に入らないし、
でもやってみたいソフトが…ってのがあるのは真実ですしね。
それを安く提供してくれるのはユーザーとしてはありがたいのは当然です。
それが、いつの間にか自社独自の廉価版、ベスト版を出すにいたり、
今は、今年1月に販売したゲームが8～9月には廉価版が出るなんていう
正気と思えないスピードの販売戦略を立ててきたりします。
そのせいで、例えばコナミだと、ときメモ3なんて3種類くらい廉価版ありますし、
他の会社にしてもかなりすごい状況です。
売れたソフトだと、最初の発売分、自社廉価版、PS2BESTと3種出るのがデフォになり、
しかも昔と違いネットでゲームの評価がわかり、あるいは情報収集できる世の中…
そりゃあ、地雷に思えるようなゲームを発売日初日になんて買いませんって。
コレクション意識さえなければ、少し待てば廉価版出るし、
慌てなくても安く買えるし、そうじゃなくても中古でだって出回るし、
とか考える人がさらに増えれば…
実際、ゲームソフト自体の売上はここ数年頭打ちです。
某ヒゲの社長さんは「携帯電話のコンテンツやネットゲームの普及が…」とかいいますけど、
そんなに言うほどネットゲームなんて普及してませんって。
FF11の登録人数でもせいぜい30万人弱ですし…
携帯のゲームにしたって、そんな家での時間割いてまでやるような
のめりこみ度の高いものなんてまず無いですしね。
もちろん憶測に過ぎないですが、音楽業界のそれと同じような
頭打ちでバブルがはじける時期…いや、すでにはじけているかもしれません。
音楽、ゲーム、どちらにも足りないのは毅然としたプライド。
ユーザーに対して傲慢な態度を取れというのではなく、
中古で出回ろうが、コピーされようが鼻で笑うくらいで、
でも買ってくれるユーザーのために、いい製品を作り、
サービスを向上させる…これが足りてないんじゃないかなあとか
思うんですけどね…。