lovely days ~ diary

Coucia!教室日記や日々のできごとを書きとめてみます。毎日小さな「lovely!」を探しましょ。

アイスティーの季節、到来です。

2005-03-30 | Weblog
今日のテーマはアイスティー。

昨日、おとといとアイスティーにはまだ肌寒いようなお天気だったので心配していたのですが、今日はまずまずのアイスティー日和でした。

テーマとしては去年の夏以来のアイスティーなのでなんだかご無沙汰だったけど、やーっぱり楽しい♪茶葉の個性を考えるなどちょっとしたコツで失敗なくおいしいアイスティーが作れます。作りおきができるうえにフルーツやハーブ、スパイスをつかったアレンジも気軽にしかも華やかに楽しめるなんて、やっぱりステキ。

今年最初のアイスティー企画に季節を先取りして参加してくださったみなさんの一番のお気に入りはさわやかなミントのアイスティー。さらにはアレンジのミントアイスティーソーダ、そしてさわやかなグレープフルーツとの組み合わせのセパレートティー(写真)。

春を飛び越えて初夏のさわやかさを感じさせるテーブルを囲んでお話も盛り上がりました。

組み合わせたsweetsはグレープフルーツのムースとフレッシュフルーツの盛り合わせ。
なんだか暑い夏が待ち遠しい今日のお茶会でした。

紅茶党、ふえてます♪

2005-03-26 | Weblog
今日のテーマは中国の紅茶。

月に2回とハイペースで通ってくださるお客様がお友達を連れて参加してくださいました。コーヒー党です、というお話でしたが、お帰りになるころには紅茶をまた飲んでみようとおっしゃってくださって。紅茶党、お仲間がまた増えたらうれしいです。
普段からきっと家事に育児に忙しくしていらっしゃるのでしょう、tea timeにはなんとなく「ふ~っ」って深呼吸。「いいねぇ、こういうの。」と歴史のある中国の紅茶と本日のお菓子マーラーカオを楽しんでいただけたご様子でした。

そうそう、中国の紅茶、ふだんから「けっこう強烈」なんて私が脅している(?)もんだからここに来る方、おそるおそる味わっていらっしゃったりするんですよね。でも今日も「え?そうでもないじゃん?」「あれ?あれ?」って言いながらまた飲んで、はまっちゃったりするんですよね、結果的に(笑)

自分では50gや100gの購入してまでチャレンジできない方、Coucia!に参加してぜひお試しを。結構はまっちゃうかも?!


和製紅茶

2005-03-24 | Weblog
今日のテーマは「tea&和」

和の部分に引っかけて国産紅茶のお話もさせていただいています。そう、日本でも紅茶は作られているんですよ。

それまで国産紅茶の印象は正直いまひとつ…な感じだったのですが、昨年静岡にある丸子(マリコ、と読みます travel on teaのコーナーに写真あります)を訪れたときからその印象は変わりました。奥様が淹れてくださった丸子紅茶をいただいてみて、国産でもしっかりした香りと適度な渋み、コクのある甘みを感じられる紅茶があるんだ!って。アポなしで訪れたにもかかわらず生産者の村松さんは工場や茶園を見せてくださり、親切に説明をしてくださいました。世界中のどこで作られていようと、私たちがtea timeを楽しめるのはこうした生産者の方々のおかげだなぁ、と改めて実感したものです。

今日のお菓子はhome madeの桜餅と桜新町にあるILLONのバウムクーヘン。桜餅には’ウバ’! やはり今日も渋めのチョイスが正解のようでした。

渋好みと渋嫌い

2005-03-17 | Weblog
今日のテーマはtea&和。
お菓子は和菓子代表、桜餅(←売ってるのの倍くらいの大きさだったね…関東の方は「道明寺」って呼ぶのかな?)と洋菓子代表で簡単なカップケーキと2種類をご用意。洋菓子と和菓子それぞれにどんな感じの紅茶がマッチするのかをあれこれと試してみました。紅茶といえばやっぱり洋菓子がよくお似合いなイメージなのですが、いやいや和菓子でも結構いけます。

いらしたお客様のうちお一人の方は渋みが苦手で、普段からマイルドな紅茶をチョイスされている方でした。が、今日お出しした和菓子、桜餅と一緒なら渋めの紅茶でもおいしく飲んでいただけることが判明。これにはご本人も嬉しい発見!とおっしゃっていました。お菓子との組み合わせ次第で苦手だと思っていたタイプの紅茶もおいしくなるとは今回の企画をした甲斐があったというもの。楽しめる紅茶のバリエーションを広げて帰っていただけて私も嬉しかったです~♪

センセイと呼ばないで~

2005-03-15 | Weblog
今日のテーマは「ミルクティー」。お菓子はミルクティーとの組み合わせが定番化してきている「バタフライケーキ」

初めていらっしゃる方との対面教室でワクワク・ドキドキ。普段から紅茶がお好きでよくいれていらっしゃるんだな~、っていう雰囲気は会話の中ですぐに分かりました。かなりマニアックなミルクのお話も興味を持って熱心に聴いてくださるし、、、。

ひと通りのお話を終わってティータイムにさしかかったところで「実は私、パン教室を主催してるんです。」と聞いてびっくり、でも納得。「じゃ、私のことセンセイっておっしゃいますけど、○○さんもセンセイだったんじゃないですか!!」って私。「いやいや、そんなセンセイだなんて・・・。」お互いにセンセイと言われるのは緊張するよね、なんていいながらお話もとても楽しく盛り上がりました。いろんな方との出会いがあって本当に毎回楽しいなぁ、ってまた実感しました。

お友達とパンとケーキのお教室を主宰されているそうです。
↓↓↓こちらからどうぞ。
http://les-anges-blancs.com/index.html

世間は狭い・・・

2005-03-05 | Weblog
今日のテーマはスリランカ紅茶。
いくつかのテーマ中でも最も紅茶の基本をお伝えできる時間です。  
狭い自宅のテーブルですが4人のお客様がいらっしゃってにぎやかにスタート。
なぜ世間が狭いのか!?総勢5人のうち私を含め3人が同郷、しかも電車の沿線まで同じとは!きてくださる方たちは関東以外の出身の方も意外に多いもの。いろんな出身地の言葉や食べ物などの文化の違いなどお話しを聞けるのもとても楽しいものです。

紅茶といえば「英国」。でも、世界中でいろいろな文化を持った人たちがいろんな楽しみ方をしています。これが絶対!ではなくいろいろな楽しみ方に目を向けたい。ですから紅茶の基本はイングリッシュスタイルでなくてもいいのでは?そんな訳で生産地であるスリランカの紅茶でbasicを。

今日のお菓子は日向夏のシンプルなケーキ。welcome teaでお出しした日向夏ティーにも使用した日向夏のピールを焼きこみました。

対面教室

2005-03-02 | Weblog
今日のテーマは中国の紅茶。

中国茶ではなく中国の紅茶。中国の、ですから中国茶に含まれているわけですけれどね。今日はお客様おひとりの対面教室。しかも、いつもご自分で中国茶を楽しまれていらっしゃる方なのでこの「中国の紅茶」にどんな感想を持たれるのかとても楽しみだったんです。個性的な中国の紅茶、どうやら気に入っていただけたようでした。中国の紅茶、好き嫌いがはっきり分かれる紅茶なので、テイスティングをしていただくとみなさん口を揃えて「初めての味!」とか「クセになりそう!」とおっしゃいます。(1,2種の種類には顔をしかめる方もいらっしゃいますけど・笑)

中国はお茶の発祥の地、もちろん紅茶発祥の地であることも見逃すことは出来ません。17世紀以降ヨーロッパに渡り世界をドラマティックに動かした紅茶の歴史はここから始まっているんです。そんな時代に思いを馳せて中国の紅茶を楽しむのはいかがでしょうか?

今日のお菓子はミニマーラーカオ。前回の大きい型ではなく小さな型で作ってみました☆