CORRESPONDANCES

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新年明けましておめでとうございます

2014年01月19日 20時22分04秒 | Bruxelles Talks

今頃何を言っているのか、という出遅れになってしまった。
今年2014年PLANETE BARBARA は満10周年を迎え、11年目に突入する。棺桶に入って南無阿弥陀仏寸前になったこともあるが、あっという間だった。まだ振り返って総括するような時期ではない。気持ちとしては棺桶から起き上がった当時とあまり変わらない。太平洋のような情報の海を泳いで選択を重ね、常に心の洗濯も続けながら新鮮な気持ちでさらに専門性を高めていきたいと思っている。
Barbara及びChansonに特化するつもりでいるが、今日は特別肩の力を抜いてJazzの懐メロでスタートしたい。BarbaraのBruxelles時代を思うたびに自分の青春を思い出す。単なる偶然に過ぎないかもしれないが、その一枚を選ぼうとするとまずこのアルバムが思い浮かんだ。
Barbaraの「黒い鷲」の同様、このレコードも何枚も聞き潰した。

Return to Forever -
特に好きな
"What Game Shall We Play Today"
Chick Corea - Sometime Ago

2014年1月19日 追記
Bruxellesが新年早々、何故Chic Coreaなのかと、どうしたんだろうと思っておられるかもしれない。実はこれもBarbaraに関係がある。時間があるときにCDやDVDを聞くことにしている。本年最初に聞いたCDは、Roland Romanelliがゲストとして単独出演している番組。勿論Barbaraのこともたくさん話すのだが、才能あるミュージシャンとの出会いとして、最初に選ぶのが日本人ピアニスト、テクニックや才能が素晴らしいといっている。彼女とChic Coreaの共演盤が選ばれた。
Chick Corea & Hiromi
Romanelliは「いろみ」と言っていたがすぐにわかった。この人の才能はJazz Pianistとしても世界のTop Levelだ、勿論私も知っている。ただなんかこう、見た目がパッパラパーなのが気になるのだ。ひとたび演奏を聴けば「恐れ入りますでござりまする」と言う気持ちになるのだが。BarbaraのRomanelliが「いろみ」をこれだけ褒めまくるとは夢にも思わなかった。日本人だし「いろみ」を選曲すればいいではないかと言う話なのだが、髪型と言い、雰囲気といい、Bruxellesには若干抵抗があって、まあそれで、共演しているChic Coreaの懐かしの名盤「Return to forever」を選曲したわけだ。偏見に過ぎないのだが、以前Daphneを紹介したときにも多分同じような「抵抗」を言っているはずだ。



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