私を見つけないで ―in the white―

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「私を見つけないで―in the white―」


昨年11月に参加したグループ展への出品作です。
全部で4点。
野生動物シリーズを描いてみました。
まずはその1点目。



雪を描いてると思い出すことがあります。

絵のガッコのテキストで、
色々な色の、
通常の色・その色に光が当たったときの色・影ができたときの色
という表があったんですよね。

その中で、
白に影ができるた時の色は、暗めの水色でした。

それを見た時に、
あぁ、この色は知ってるよ。と思ったのです。


子供の頃、
冬の晴れた日に外を歩いていたら、

ふーん。雪にできた影は青っぽいんだなぁ。

と、なんとなく心に留めたことがあります。


冬は晴れる日が少ない。
だから、日差しをうけた雪景色の印象はけっこう鮮明で、
あの青っぽい影をくっきり覚えているのかもしれない。

今日は晴れ。
窓の外には青っぽい影が落ちています。

最近の小ネタ

お取り寄せで買った三陸のふりかけがとっても美味しいのですが、
ひとつ問題が。
これをご飯にかけると必ず、必ず椿がダッシュでやってきて、

椿もかつおぶしたーべーたーいーにゃー！！

と鳴いてわめいて聞かないので、結局かつおぶしをあげるはめになること・・・・。
猫の嗅覚を刺激してやまないふりかけ。
おすすめです。


ところで昨日、トイレの電気がどうにも最近暗いよなー、
あ、そういえば寝室の電気もなんか暗い気がするなー、と思い、
新しい電球を買ってきました。

電球を替えるのは大変です。

なぜって、脚立に乗ってうんせほいせと作業をしている私に、
椿がよじのぼってくるのです。


想像してみてください。

脚立に乗っても小さい私が、

・・・どれくらい小さいかと言うと、
高梨沙羅ちゃんかわいいなー。
他の選手とならぶとあーんなにちっさいしー。
とか思ってたら、
沙羅ちゃん、私より1センチ大きかった・・・・・。
というくらい小さいのです。
閑話休題。

えーと、沙羅ちゃんよりさらに小さい私が脚立に乗って頭上の電球と格闘していると、
4.5キロの猫がよじのぼって来て肩にのり（テト状態）、
電気の紐と戦いを始めるわけですよ。
これすごい大変ですよ。


まぁ、半分自慢ですけどね。



しかもですよ、
そうやって苦労の末に取り替えた電球なのに、
奮発してトイレの電球はＬＥＤにしたのに、

点灯せず・・・・・


なんか・・・よくわかんないけど、ＬＥＤはダメなタイプだったらしい・・・・。
にせんごひゃくえんしたのにもー！！

トイレ用に買った電球は、結局お風呂に取り付けられました。
トイレは若干薄暗いままです。

雪椿

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「雪椿」



寒中見舞い風にしてみましたが、自分で入れた英文の意味がよくわかっていません。
文系のくせに英語は昔から苦手だ。
そんでも横文字を添えるとなんかかっちょよくなるから便利。



しかし寒中を見舞うほど寒くない今年の冬。
雪の無いまま2月を迎えました。
そこいらでわさわさと椿の花が咲いていますが、
やはり白い雪があってこそ紅い椿は映えるよなぁ。
赤・緑・白は鉄板の配色だなやっぱ。


ところで何の脈絡もありませんが、
最近好きなテレビＣＭがバスロマン銭湯編です。

外国人のお兄ちゃんを銭湯へ連れて行き、

「バスロマンが、入ってるから！」
「ヒロウカイフクカタコリヒエショ」
「バス！」
「ロマン！」
「ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ！」

っていうアレ。

このＣＭが流れると、つい最初から最後まで見ている自分がいて、毎回なんかちょっと笑ってしまう。
何度か見ているうちに、
私これ好きなんだなーと気づきました。
他のシリーズはそうでもなかったんだけどな。
何が自分のツボをついてるのかよく分かりませんが、なんだか楽しくなってしまう。
作り手の勢いを感じます。

見る側を飲み込む勢いって、大事だな～。

今日はゆっくり風呂につかるかな。