コンビニ加盟店の「しゃべり場」

現・元コンビニ加盟店経営者による「おしゃべりサロン」
複数共同管理・投稿によるブログ

■ カメイの内部事情を知る方からのメール

2005年07月02日 17時14分27秒 | おしゃべりな日記
◆現在のWEBランキングがご覧になれます!!

本日、匿名で下記のメールをいただきました・・・
カメイという会社の内部か内部事情に詳しい方のようです。カメイの元加盟店はまもなく提訴する予定でありますが、そのことも知っている方のようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://www2.ocn.ne.jp/~combini/topic20.html を拝見しました。
残念ながらカメイ勝訴の見込みは現在の同社顧問弁護士ではまず無理でしょう。カメ
イにできることは訴訟内容を全て認めた上で和解に持ち込むことが精一杯であると思
います。シティーファイルの杜撰さは多くの社員が知っており、杜撰と言う表現より
は「ハチャメチャ」と言ったほうが適切かもしれません。
社内で、その杜撰処理と採算見込みが無いとして、何度か分析レポートが作成され報
告されました(http://www2.ocn.ne.jp/~combini/topic20.htmlで指摘されている内
容も含んでいました)。さらに撤退に当たり、「撤退はカメイの都合でするのだから
シティーファイルのオーナーに対し相応の費用を負担し、禍根を残さないようにすべ
き」「放置すれば訴訟に発展する可能性が高い上、裁判で勝訴は難しくダメージは相
応の費用負担比ではない」との意見が付されていたにもかかわらず、関係者保身のた
めうやむやの内にボランタリーチェーン移行を隠れ蓑に撤退が決定されたと承知して
います。当然、監査役も含め全役員、この経緯については知り得る立場にありまし
た。
上記レポートは、シティーファイルの杜撰運営が問題化することに危機感を持った社
員によって作成されましたが、レポート作成者は左遷され、その後退職しておりま
す。これらに関して多くの情報を知り得る立場にあり、また社内対応に対して異議を
唱えていたこの部門幹部社員が昨年リストラされました。
カメイは売上利益至上主義でそれ以外の企業価値を持たない体質から、シティーファ
イルの経営指導や管理が適切に行われているかなど、プロセス管理に上層部は全く無
関心と言うより「関わりたくないと逃げていた」のが実態でした。
このことは、同族会社によく見られる社内風土(見ざる言わざる聴かざるヒラメ社員
特有の都合の悪いものは隠し保身を図る)に起因しており、社内改革とお題目を唱え
てみても外部から強い圧力が無い限り改善されることはないし、また経営トップも会
社の実態と経営者の責任の重さを自覚してもらいたいと切に思っております。


■ 弁護士の上中下

2005年07月02日 08時32分04秒 | おしゃべりな日記
◆現在のWEBランキングがご覧になれます!!

私達もここ5年間の裁判闘争やコンビニ問題取り組みを通して、弁護士にも上中下がある現実を何度となく見せつけられた・・・

この上中下は弁護士の処理能力や事務能力のことではなく、心の上中下のことであります・・

弁護士法の冒頭に、「社会正義の実現と基本的人権の擁護」が弁護士の社会的役割と義務であるということが記載してある・・・国民はそのように思い、期待しているから「先生」と敬称を付けて呼ぶのであります・・・

今回のセブンイレブン訴訟において、どうも下の弁護士がお一人いるようであります・・この方はコンビニ問題が社会的な問題として、過去の公害問題や大規模詐欺事件など以上に深刻な問題という認識がないのか、自分の経済的な都合だけを考えている姑息な人間なのか、いずれ弁護士に求められている公共性や社会性というものにミスマッチな弁護士であるようです・・・

このような下の弁護士が関係する訴訟は、必ず相手と金銭的な裏交渉や裏和解などを進めたりと、あるべき、そして、求められるべき解決とは程遠い結果しか得られず、強いては、その後の同種訴訟については障害・妨害となる、大変迷惑なものなのです・・・

心の問題ですから、このような弁護士が下から上になることはあり得ません・・・このような弁護士には絶対依頼してはいけません・・・

現在、このような弁護士に依頼している加盟店経営者は、問題の本質を全く理解できない、目先の自己都合だけを考えている者のようです・・・このような者達の集団は最終的には、全ての加盟店の敵にしかならないということになります・・・

by fumi