このまま闇に葬ってしまおうと思ってた事があります…。
このブログでは、僕のninjaはピンク色の憎いヤツ…って
感じになってますが、実はそうじゃないんです。。。
事の発端としては、ピンク色のこいつ→
を作っている最中に、知り合いから
「事故車だけど、いっぱいカスタム部品付いてるよ、買わない?」
と、そそのかされたことがきっかけ。
キャブやらマフラーやら、魅力的なものが盛り沢山だったため
もちろん即決で部品取り用に事故車をご購入。
ピンク色の憎いヤツに付いてた部品は、部品取り号から
外して取り付けたものが結構あったりするのです。
ま、そんなこんなで、同じバイクを2台持ち。
このまま部品取りにするのは勿体無い!
…と、なる訳ですな。バイクバカ的には。
初号機がこんなん→
だったから、弐号機となるマシーンは倒立フォーク
とか組んで、走り意識してます!的な仕様に
してやろうと目論んでました。
これが僕の弐号機構想、そして
「忍者バカ一代」の始まりです(笑)
ピンク色の憎いヤツが居たから、弐号機製作は超ゆっくりペース。
そんなこんなで今の仕事に就き、地元離れて放置状態。
そして津波。
さて、津波で初号機と共に流された
弐号機とは出会えたのでしょうか??
答えはYESなんです。
問題 : この写真のどこかにバイクが隠れています…(笑)
こっちだと分かりやすいかな?
お仏壇色の外装部品はどっかに行っちゃってるけど、
ハンドルやninjaの特徴的な左サイドカムチェーンは
かろうじてこの写真から確認可能。
こいつが弐号機です。
見えづらいかと思うけど、ドゥカティのリヤホイール(5.5-17)を
フィッティングしている最中でした。
こんなガレキに囲まれた状態では引き出す事は無理。
大体にして、抹消書類も実家と共に流れて行ったし、
起こすのは100パー無理。
仕方なくこいつはあきらめましたとさ…。
弐号機のこんな状態を考えると、初号機との出会いは
ある意味奇跡だったのかなぁ。。。
ちなみに、ninja2台の他にも、貴重な初期型DAX50や
RG400γも自宅に保管していました。
γはどうでもいいけど、DAXは本当に惜しすぎる。
あと10年位したらレストアして乗ろうと思ってたのに…。
そいつらは近所どこ探しても無かったから、
きっとプカプカと浮いて海を渡り、
今頃ハワイ辺りに流れ漂いていることでしょうww