今朝、台所でお弁当を作っていたら
いきなり長男が横に立っていたのでビックリした
ヘッドフォンステレオをしているので足音が聞こえなかったのだが
いつもよりずい分早く起きてきたので
不意をつかれたという感じで余計ビックリした
その後、長男にコーヒーを注いでやって
お弁当作りを続けていたら
後ろの方で、テレビじゃない声がしたような気がしたので
ヘッドフォンステレオを耳からはずして振り向くと
火事だ～！ って長男が小さく叫んでいる
なにごとだろうと思ったら
おふくろ 危ないよ
火事だ～って叫んでも、気づかないし
本当の火事だったら逃げ遅れてるところだよ ・・・と
ヘッドフォン越しにどの程度聞こえるかテストしてくれたらしい
危険を察知できないから、ほどほどにした方が良いよ・・と
これまでにもヘッドフォンの大音量が
いかに危険かを忠告してくれていた
ホント優しいなぁ～長男クンは
・・・と感激したのだが
いや！まてよ！
長男が、そんなことを言うのにはある法則があることに気づいた
黙って音楽を聴いているときは何も言わないくせに
音楽に合わせてノリノリで歌っているときに限って
そんなことを言うのだ
もしかして、火事だ～っ！ じゃなくて
ウルサイ！！って怒鳴っていたのかもしれない（笑）
