仕事では「手描き」でなにかを描くということはまったくいたしません。
しかし、構図や色彩など、勉強になるものはたくさんあるので、
先日のダリなどもそうですが、様々な画家を研究します。
参照
そんな中で、最近最も注目しているのがマッケンジーソープ、という画家。
現在、世界的に注目されていて、特に日本にはファンが多いようです。
幾度も来日されており、先日はNHK(教育テレビ)でも、特集されました。
この方、ディスレクシアという「文字を読み書きできない」という障害を持っています。
知人にも「12画以上の漢字は書けん!」と豪語するヤツがいますが、これとは違います。
頭に「文字の形」を描けないのです。
そのこと以外は、なにも「健常者」と変わらないのですが、
このために、20歳前までは、その貧しい家柄もあり、たいへんに不遇な人生を歩みます。
その才能が世に出ることもなく、一般的な労働者として働き、18歳では、その苦悩と孤独感から
自殺未遂を起こします。
転機が訪れたのは20歳で、友人から美術学校を紹介され、トップで入学。とたんにめきめきと頭角を現し
あっと言う間に、世界的な画家へと上り詰めます。
このため、彼の作品は、「労働」をテーマにしたモノクロームな世界と
暖かい色彩をふんだんにつかった「愛」をテーマにした世界と
まったく違う2つの世界観を持っています。
トップ添付の絵と、こちらの絵を比較してご覧ください。
とても同じ画家と思えぬほどの差があります。
ちなみにこのモノクローム作品は「職さがし」というテーマ。
自身が障害を持っていたこともあり、彼はボランティア活動に非常に積極的で
日本でも、たくさんの子供たちに、絵の楽しさを教えてまわっています。
そういった意味でのファンも多く、ネットにも、彼を取り上げているところは無数にあります。
ちょっと興味のおありのかたは、こちらあたりからどうぞ
しかし、構図や色彩など、勉強になるものはたくさんあるので、
先日のダリなどもそうですが、様々な画家を研究します。
参照
そんな中で、最近最も注目しているのがマッケンジーソープ、という画家。
現在、世界的に注目されていて、特に日本にはファンが多いようです。
幾度も来日されており、先日はNHK(教育テレビ)でも、特集されました。
この方、ディスレクシアという「文字を読み書きできない」という障害を持っています。
知人にも「12画以上の漢字は書けん!」と豪語するヤツがいますが、これとは違います。
頭に「文字の形」を描けないのです。
そのこと以外は、なにも「健常者」と変わらないのですが、
このために、20歳前までは、その貧しい家柄もあり、たいへんに不遇な人生を歩みます。
その才能が世に出ることもなく、一般的な労働者として働き、18歳では、その苦悩と孤独感から
自殺未遂を起こします。
転機が訪れたのは20歳で、友人から美術学校を紹介され、トップで入学。とたんにめきめきと頭角を現し
あっと言う間に、世界的な画家へと上り詰めます。
このため、彼の作品は、「労働」をテーマにしたモノクロームな世界と
暖かい色彩をふんだんにつかった「愛」をテーマにした世界と
まったく違う2つの世界観を持っています。
トップ添付の絵と、こちらの絵を比較してご覧ください。
とても同じ画家と思えぬほどの差があります。
ちなみにこのモノクローム作品は「職さがし」というテーマ。
自身が障害を持っていたこともあり、彼はボランティア活動に非常に積極的で
日本でも、たくさんの子供たちに、絵の楽しさを教えてまわっています。
そういった意味でのファンも多く、ネットにも、彼を取り上げているところは無数にあります。
ちょっと興味のおありのかたは、こちらあたりからどうぞ
あまりに楽しく、一気に読ませていただきました。
こちらのカテゴリにある、「CG・建築」には全く疎く、
「キャンペーン」も、私にはきっと無縁(w・・・と思われました。
ですので、初めはコメントは差し控えようと思っていました。
午後になり、やはり「雑記」の楽しさが忘れられず、
意を決して、こうしてコメントをしたためています。
自分が場違いでは?と、かなりドキドキしながら(w。
文章はもちろんお上手、それだけでなく随所に知性とウィットがチラリ。
お仕事の内容は難しく高度なのでしょうに、私などでもちゃんと理解できました。
難しいことを難しいまま説明するのは、意外に簡単です。
難しいことをわかりやく説明する、これが難しいのですよね。
それに話題も盛りだくさん。
書いてらっしゃる方の引き出しの多さに感服いたしました。
引き出しといえば。
ダリの作品にも、引き出しがモチーフになっているものがありますね。
書いてらっしゃる方、ダリ?(←誰とダリを掛けてみました・・・w)
「白餅大名」が面白かったです。
私のところにも、藤堂クンが来ないかなぁ~と、思いました(w。
「サルバトーレダリ・・・」ですが、
チュッパチャプスが彼の作品とは知りませんでした。
諸橋美術館にも行ったことがあるのですが、
チュッパチャプスは売ってなかったような・・・(違w。
「猫?」は、ワンコを飼っている私としても、とてもうれしく心温まるお話で、
なんだか幸せな気持ちになりました。
カテゴリ「雑記」ばっかりの感想に偏ってしまい、すみません。
長々と失礼しました。
では、またお邪魔させていただきます。
コメント自体を書き込ませていただこうかどうしようか、さんざん逡巡した挙句に、
ドコに書き込もうか考えたのでした。
本当は、先に書いたコメントには「マッケンジー・・・」についても書いておりました。
けど、あまり長くなり過ぎ、あちこちを端折った際、
「マッケンジー・・・」についても消してしまったようでした(汗。
初カキコから恥ずかしいコトしちゃいました(恥。
お返事、ありがとうございました。